「平安京を見たい１」では、北から南へ鳥瞰してみました。
今度は南から北を見てみましょう。
1994年。平安建都1200年を記念してさまざまなイベントが開催されました。京都市立美術館では「甦る平安京」といいう展覧会が開催されました。その中心となった展示品が、上の平安京の1000分の1の巨大復元模型です（縦10メートル、横11メートル）。この模型は、将来建設予定されている京都市歴史博物館に展示されるということです。早く再会したいです。
ラン２は、この模型製作のアルバイトをしていました。平安京の上にのって仕事をするなんて、平安時代好きのラン２にとってはまさに至福の日々でした。左下の写真は、そのときに記念にいただいた平安京復元模型に使用されたパーツの数々です。大きさの比較のため、マックに登場してもらいました。右下の写真は、製作途中の模型の様子です。
