その7

わしじゃ。すきあり〜!とぉりゃあ〜。
なんだ、なんだ、いきなり。
今日は前振りなしじゃあ〜。
テーマは"オリジナルフライパターン"だ〜。たああ〜。
ど、どうしたんだ。このハイテンション!?
例えば、マラブーテールにはな、ボリューム・長さ・ウェイト等の
バランスによって、ある条件を満たさないと、
うまくアクションしない、機能しない、泳がないという
分岐点のようなものがあるんじゃ。あちょ〜!
この場合、テールの長さ・バランスの「基準」は、
釣り雑誌の写真や市販フライではな〜い。
「釣果」にあるんじゃ〜。うぉりゃ!
「基準」は「釣果」?
そうじゃ。バキュ〜ン!
一般的な雑誌のパターンや市販フライを使う釣り人は、
フライパターンに限れば、一般的な、皆と同じ釣果しか
得られないんじゃ。皆が釣れなくなれば自分も釣れない。
ふむ。そうかも知れないけど、「バキュ〜ン」はなんなの。
単独爆釣を目指すなら、自分のフライを「本」で見た
見本フライの、一般的なパターンに近づけるのは無意味じゃ。
「見本からの脱出」によって初めて、本当の"オリジナル"が
生まれるんじゃ。とぅりゃあ〜。
なるほど、一理あるかも。
当たり前じゃあ。年の功じゃあ〜。一里は4キロだあ〜。
そぃやあ〜。
ダジャレかい。どうしたんですか、仙人。
・・・・・・
あっ、わかった。今回は、意味のない叫び声とかダジャレで
字数を埋めようとしてるでしょ!
だっはっは。さすがだな、お前なら見破ると思ったぞ。いい感じゃ!
そりゃ、ど−も。笑い声も余分です。
しかし、わしゃ、バレても、へこまない体質に進化したんじゃあ〜。
かっかっか。
進化って、ポケモンかい!
それに前から、あんた、へこまないでしょ!
ポケモン? ・・おお、そりゃいいな、いいこと思い付いたぞ!
ぐわっはっは。
そのヒント、いただきだあ〜。・・・今日はココマデデチュー!
ピカチューかい。なんて安易なやつ

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