その14

わしじゃ、カリスマ・フライ・ジジイ・ドットコムじゃ。
意味わかんないギャグ言わないで下さい。
な〜んか、冷たいな、お前。
冷たいですか?ギャグがサムイからでしょ。
じゃから、そうゆうところが冷たいと言っとるんじゃ。
わしのギャグも最近いっぱい・いっぱいなんじゃから、そう突っ込むな。
人と接する時は、もっと温かな気持ちでなければいかんぞ。
釣りも同じじゃ、よく釣り場でケンカしそうになっとる人がおるが、あれはいかん。
ケンカ?、ああ、混んでいる休日の管理釣り場なんかで、時々見かけますよね。
口論にならなくても、他人が「ムッ」とするようなことをしてはいかん。
お互いに気持ち良く釣りができなければ、つまらんじゃろ。
それには、まず気持ちに余裕がなければいかん。
ウォルトンの「Study to be quiet. 穏やかなることを学べ」」ってわけですか?
おっ、読んどるな、「釣魚大全」。しかし、その言葉はケンカするなという意味ではないぞ。
もっと崇高な、自然や魚と対話する心構え、つまりわしのような心境をいうんじゃ。
はあ。しかし、釣れないとつい頭に血が昇っちゃうというのはありますよね。
仙人もたまにはそんなことあるでしょ?
なぬ!、お前、わしに向かって「釣れなくて頭にくること、ありますか」じゃと!!
いや、釣れないという意味じゃ・・
い〜や、そうゆう意味になるじゃろ!そう思ってるから、そう言ったのじゃろ!
釣れないということは、「あんた、ヘボだ」と。
そんなことまで、言ってないですよ。
い〜や、そう言っとる!!
だいたい、お前はわしに対する、師匠に対する尊敬の念というものがない。
尊敬って、それは今の話と関係ないでしょ。
関係ないっ?!いつも釣りする時にそんな気持ちだから、いつまでたっても釣れないんじゃ!お前が釣れないと、わしまで釣れなくなるんじゃ!ホント、ムカツクんじゃ!
そんな、無茶苦茶な。
だいたい、この前の釣行もお前がドライがいいって言うから、■△それにラインだって・・
その上、ロッドを・・・あげくの果てにティペットが・・・・わしの弁当の・・・このオタンコナス!
あれはボクのせいじゃないでしょ、■△・・・だから、シンキングを・・・バシャバシャやるから・・隣でつまならいダジャレ言うし・・・弁当のお金はボクが・・・このギャグジジイ!
kingfisher注記: ・・・Study to be quiet. 今日はここまで。

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