サイズ

楕円の台座長手 約35cm、全体高さ 約30cm。
(台座はドイトで980円、樹皮付きのもの。樹皮を剥いてラッカー塗り)
スケール(縮尺)は1/10です。

素材 本体(釣り人・魚・岩・バッグ)=工作ねんど
(市販360円。最近の工作ねんどは、昔のような油ねんどではないので、色も塗れる)
砂浜=パウダージェッソフォーム(パテ用途の下塗り材)
水面=アクリルラッカー (写真ではわからないが実物は魚の周りなど波立っている。)
ロッド=生け花用紙巻針金(花の姿勢を整えるもの)、グリップは発泡スチロール
ランディングネット=みかんのネット袋(フレームはロッドと同じ)
ライン=テンカラ用ラインの先端部
ティペット=本物と同じ。5X
フライ=24#フックで実際にタイイングしたストリーマー
魚の目=フライ用アイシール
メガネとフォーセップ=コパーワイヤー
フライパッチ=フライボックス用フォーム
彩色 リキテックスカラー
仕上げ アクリルラッカー
モデル 釣り人=Kingfisher(私)ですが、実物とはぜんぜん違います。
ロッド=SAGE 8ft 5# スネークガイドとトップガイドも忠実に再現
帽子=SAGEのキャンパスハット
ベスト=FoxFire メドークリークベスト
バッグ=オリジナルのトラウトバッグ
靴=GTホーキンス ゴアテックスブーティー
製作期間 約3週間(着手〜撮影)
Photodata 半屋外(グラスライト下で日光を調節)にて撮影。フィルム=ISO100
カメラ=Canon EOS10 レンズ=105mm 絞りf=22
Depth(被写界深度)モード撮影
[手前(魚の目)、奥(釣り人の目)、どちらにもピントを合わせて撮影できるモード]
背景用に使った布にアイロンをかければよかったかな?
作者コメント とにかくフライフィッシャーのフィギュアが欲しかったのですが、なかなか市販品がなく、「それなら」と自分で作りました。
また、カメラをやっていると「自分の撮影技術で、自分が撮影できない」というジレンマに陥ります。そんなこともこれを作るキッカケの一部にあったと思います。
 この第1作は棒立ちで躍動感がなく、やや不満が残りました。現在、第2作(釣り人のみ、卓上タイプ)に着手しておりますが、まだ芯(骨格)のワイヤーのみで、いつできるかわかりません。
第2作製作状況 イメージスケッチ
こりゃ、まだまだですわ。 ちょっとポーズが違うな。

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