2009年 9月12日(土) 
 参考: 小畔川の橋案内(地図)     Special Thanks : 小畔川通信(jetpapa)さん


 オイカワロッド製作はいよいよ最終段階です。

 先日、幸運にも1号機のブランクに使った万能竿を再び発見、入手できたので、それを使って5号機を製作。
 5号機のパーツはボツにした4号機を全て分解して組み直しました。
 5号機ができたので安心して1号機もカットして2ピースにしました。
 ちなみに、入手した新品の万能竿のパッケージを見て、1号機のアクションの秘密は特殊?な素材配合であることがわかり、納得しました。

 さて、1号機と5号機は同じブランクなのでティップのアクションは同じですが、
 1号機は 6' 10"(208cm)、 5号機は 8' 0"(244cm)という長さ違いになってます。
 これで比較の試釣りをして、長さを確認すれば自作ロッドの仕様はほぼ固まります。

 ■5号機 OIKAWA Queen 8' 0" #0  2pcs 
  
 5号機は少し太い所で継いだので若干印籠継がアマイです。これは後で調整しようと思います。

 1号機と同じアクションで、ダウンで流す時のアタリがよくわかります。
  
 小さなサイズの魚でもよく曲がります。なんと言っても、これが楽しいです。(^_^)
 長さは8' 0"でOKのようです。

 試し釣りを終えて、一安心して上流に移動すると、
美樹プルーンさんがいました。
 それからしばらくして、
jetpapaさん、プラントFさん、藪次郎さんも合流し、皆さんと楽しくお話しながら釣りしました。
 試作ロッドの試し釣りもしてもらい、概ね好評をいただきました。
 それから、
プラントFさんが、私の試作ロッドに合わせてラインを作ってくれていました。
 #1よりも少し軽い設定とのことで、しばらくお借りしてラインとのマッチングを確認させていただくことにしました。

 午後は印籠継を直して再び川へ試しに行くと、また
jetpapaさんにお会いしました。(笑)

 ・・・ということで、オイカワ釣り用自作フライロッドは5号機で完成となりました。


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 ◆試作したロッドのラインナップ

 1号機                                    2号機
  

 3号機                                     5号機
  

 気が付けば、一気にロッドが増えてしまいました(笑)



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