2013年 3月24日  



 桜も少し咲いたようですし、オイカワも釣れだしたとの情報なので、久々に小畔川へ。

 かほく運動公園前はこんな感じです。 今日は曇りでした。
 

  

  

 ライズ! ですが、釣れませんでした。(^_^;)
 


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 フライパンAを予熱。                                    
・・・A?
 

 フライパンBにはトレイをセット。                              
・・・B?
 
 (風はないですが温度維持のため風防板を使用) 


 ピザ生地に、ピザソース、チーズ、オニオン、ピーマン、ドライソーセージ+ソーセージをトッピング ・・・また生地がトレイより少し大きい。
 

 加熱開始                                  
・・・開始って、何もないよ?
 

 新ピザ調理システム 「ダブル・フライパン・ピザオーブン」       
・・・重ねてんのか!!
 

 上のフライパンAの予熱温度低下を防止するため、時々トーチバーナーで追加加熱します。(上のフライパンの内面を炙る)
 
 オーブン庫内(2つのフライパンの間の空間)加熱目標温度240℃。トーチバーナーの温度は1500℃です。

 温度計を使わなかったので調理温度は感覚で。時間は約10分
 
 大きすぎたので、また周囲がこげ気味です。しかも今日の生地はクリスピータイプなので、よけいにカリカリです。

 左のカップはポタージュスープ(インスタント)。・・・つまりもう1台バーナーを使ってお湯も沸かしました。
 

 当たり前ですが、自分でトッピングした方が市販ピザをそのまま焼くよりも格段に美味しいです。


 小畔川は散歩の人が多いですが、何人かの人は「うん・・ん!?」と二度見して通りすぎていきました。
 まあたしかに私も、川の横でピザを焼いて食べてご満悦になっているオジサンは見たことがありませんから。(^_^)

 なんかそのうち、釣竿を持ちつつ、背中にレンガで造った小さなピザ窯を背負って、ガッシャンガッシャンと、「ハ○ルの動く城」ならぬ、
 「キングの動く窯」みたいなのが出てきそうです。って、きっとそれは私です(^_^;)


 
余計な能書き・・・
 
ダッチオーブンと同じ「鋳物(鋳鉄)」で作られている「スキレット」というフライパンがあります。
 ダッチオーブンやスキレットのセールスコピーで「熱伝導率が高い」とか「蓄熱性がいい」と謳われている場合がありますが、
 それは正確な情報ではありません。「熱伝導率が高い」から何?という説明もありません。
 「□□が高い」とか「○○がいい」という表現は、他の何かと比較しているわけですが、比較対象がわかりません。
 鉄鍋、ステンレス鍋、アルミ鍋、ホーロー鍋、土鍋・・・。もし、鉄鍋と比べているのであれば、
 普通鋼(低炭素鋼)と鋳鉄(高炭素鋼)は比熱も熱伝導率も大きく差はありません。(ステンレスの熱伝導率は両者に比べてかなり低いです)
 鋳物は製法から必然的に肉厚になるので「冷めにくい」というだけです。しかし、「冷めにくい」は「熱しにくい」ということでもあります。
 ということで、追加加熱のレスポンスが悪いので、今回の「ダブル・フライパン・ピザオーブン」システムに鋳物は適さないと判断し、採用しませんでした。
 素材も含めて加熱しやすい、効率的な小さな空間を作って、上下から加熱できればピザはカンタンに焼ける・・・と思います。



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