No.35  現場(釣り場)で作るインジケーター

 リンクさせていただいている 
Little Rise Siteさん(リトルライズさんのサイト)のコンテンツの中に、
 (「Other」→「ルースニングでのインジケータについて」というページ)
 「自作インジケーター」というのがあり、「なるほど〜」と感心してしまいました。

 「現場(釣り場)で作るインジケーター」という感じです。
 早速、私も試作テストしてみました。(実釣用のパーツがないので、代用の材料でテストのみ)

 ■図(笑)

 

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 これを模擬的に実物でやると・・・

 ■パーツ
 
 ティペットの代わりに見やすいように赤のスレッドを使用。
 パイプはコネクターチューブ(熱収縮チューブ)で代用。

 ■パイプにティペットの中間を通す。
 

 ■ヤーンを入れる
 
 これは太い毛糸です。

 ■ティペットを引いて、ヤーンをパイプに引き込む。
 

 いちおう、設計図通り(^.^)

 メモ:
   ①ヤーンが少ないとゆるくなってしまいますので、"適量"を知るために何度かテストが必要です。
   ②瞬間接着剤で固定してもいいですが、移動できる方が使いやすいと思います。
   ③ヤーンは家でカットしたものを現場に持っていった方がいいように思います。
   ⑤パイプは細い方がいいですが、現場調達としては、ブリックパック(ジュースなどの)のストローで代用できるかも知れません。
    ただし、かなり太いですが^^; 
   ⑥ティペットを完全に輪にした方(↓)が、位置は固定されると思います。

            
 
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 ・・・ということで、実釣用材料を準備。

 ■ヤーンは毛糸「ラブパンチ」 (名前がいいですねえ(^.^))
 

 ■チューブはウキゴムを2種類用意。(左 \130 右 \60 ) どちらも内径は1.5mm程度。
 

 ↑写真の下にあるのが試作品。見え難いですが、ティペットは4Xを使用。
 完全な輪にしてやりました。チューブに通すのにスレッダーを使用。輪にしても移動は可能です。


 まだ、実釣でやってみたことがないので、追ってコンテンツ修正するかも知れません。^^;

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