vol.4 | 発泡スチロールのインジケーター |
完成品 | |
材料 | ●上:発泡スチロールの棒 釣具屋の補修用品コーナーや画材屋に置いてあります。 写真は直径7mmのもの。長さは使いかけなので中途半端です。 値段は忘れてしまいましたが、高くはありません。 ●下:ソリッドトップ 竿の穂先補修やヘラ用のウキを作るためのプラスチックの細い棒です。 0.8mmストレート (50cm2本入りで500円程度) ●水性えのぐ(溶剤の入っている揮発性のものはスチロールが溶けてしまうので使えません。) ●クリアラッカー |
作り方 | 1.
スチロールの棒を好みの長さにカット。
両端をナイフで面取りする(細くする)。 2. 中心にソリッドトップが通る穴を針であける。 3. ソリッドトップを通して、瞬間接着剤で両端部を固定する。 ソリッドトップの先端をナイフで尖らせる。 4. 水性えのぐで色を塗る。 5. 水性えのぐが乾いたら、クリアラッカーを塗って完成。 |
コメント | ヤーンのインジケーター同様、このタイプのインジケーターも市販品が高いので自作することにしました。 作り方は簡単です。安いコストでたくさん作れます。 市販品にあるティペットが入る溝は不要です。大きさも自由になるのがメリット。 |
おまけ | ●昔の試作品です。笑ってやって下さい。 キャスティング時の抵抗を最小限に抑え、なおかつ着水後の視認性向上を狙ったタイプ。 基本形に、ウィングを3枚追加。ウィングはスーパーの食品トレーから製作。 下の写真:側面(サイズM)と正面(サイズL) 結果:①視認性は向上したが、②耐久性に難あり、半日使用するとウィングがなくなる。(笑) ③風が吹くとウィングがヨットの帆のようになり、動き回るのでアタリがわからない(笑) →結論:失敗=量産断念。 (こうゆうことを真面目な顔してやってました。しかし、趣味というのはそうゆうもんです。 それが、そうゆうことが、・・・楽しいのです。) |