◆ ボタンがついているのは当サイトお気に入り物件です。(クリックするとamazonの詳細情報ページへジャンプします。)
第3シリーズ
【主題歌】
- ■声援
- artist : 武田鉄矢
- album : 光陰矢のごとし-3年B組金八先生主題歌集- (UPCH-1383)
- 「頑張れ」の繰り返しが切なさを伴う一曲。武田さんは歌詞の出来を非常に気に入っているという。シリーズ中この主題歌のみ海援隊ではなく武田鉄矢個人の名義となっている。
- album : 光陰矢のごとし-3年B組金八先生主題歌集- (UPCH-1383)
【第1話 「ウンコの旅」】 ≫あらすじ
- ■「派手!!!」
- artist : 中山美穂
- album : MIHO NAKAYAMA COLLECTION (KICS-1218)
- 加藤敏治の家で、つけっぱなしになっていたTVから流れていた曲。当時のアイドル、ミポリンの流行歌。
- album : MIHO NAKAYAMA COLLECTION (KICS-1218)
- ■野ばら
- composer : シューベルト
- 乙女と幸作を連れた金八が、敏治の家からの帰り道で口ずさんでいた歌。「わらべは見たり 野なかの薔薇」という詞はゲーテが書いたもの。このとき寺尾先生と遭遇したことから、わらべ=乙女と幸作、薔薇=寺尾先生のことかと思われる。
【第2話 「新人先生は一年生」】 ≫あらすじ
- ■明るい学校をつくる教師の知恵
- author : 家本芳郎
- publisher : 高文研
- この回の参考文献。教師どうしの手の結び方、管理職とのつきあい方から、父母の協力の仕方まで、学校づくり読本。
- publisher : 高文研
【第3話 「穴があったら入りたい」】 ≫あらすじ
- ■地下水
- author : 川崎洋
- publisher : 思潮社(「続・川崎洋詩集」に収録)
- 国語の授業で畔柳吉人が朗読していた散文詩。金八は、力強く明るい詩だと評した。ちなみに、金八小説本第8集の同じシーンでは、なぜか石垣りんの「不出来な絵」に置き換えられている。
- publisher : 思潮社(「続・川崎洋詩集」に収録)
- ■冬が来る前に
- artist : 紙ふうせん
- album : DREAM PRICE 1000 冬が来る前に (MHCL-27)
- 酔っ払った三浦泰久が職員室の前の廊下で寝かされているとき、ほのかに聴こえてきた合唱曲。紙ふうせんは、赤い鳥としてグループ編成だったこともある男女のフォークデュオ。ちなみに第2シリーズ4話でも流れた。
- album : DREAM PRICE 1000 冬が来る前に (MHCL-27)
【第4話 「金八の掃除戦争」】 ≫あらすじ
- ■たった一度の中学時代だから
- author : 関誠
- publisher : 高文研
- この回の参考文献。校内暴力の嵐にまきこまれた中学生活、感動的なドラマで綴られた中学生活。いろんな中学生像を通して、中学時代の生き方を熱い言葉で語りかける。
- publisher : 高文研
【第6話 「先公なんか信じない!」】 ≫あらすじ
- ■恋する蝶ちょ
- artist : 五月みどり
- album : 演歌特選'92 (TKCA-30714)
- 山田裕子がアルバイトをしている小料理屋「ぼたん」の店内に流れていた演歌。病院を抜け出した父親の太吉が自宅に戻り酒を飲んでいるシーンでももう一曲演歌が流れているが、そちらは詳細不明。
- album : 演歌特選'92 (TKCA-30714)
- ■風と共に去りぬ
- director : Victor Fleming
- distributor : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ツッパる裕子に手を焼く金八を、里美はこの映画のセリフ「明日は明日の日が昇る」を引用して励ました。このとき金八は、主役であるヴィヴィアン・リーと里美が似ていると言及。ちなみに第5シリーズの12話では、「朝の十分間読書」で小松由佳がこの物語の文庫本を読んでいた。
- distributor : ワーナー・ホーム・ビデオ
【第7話 「プッツン・ママ」】 ≫あらすじ
- ■あなたの詩、わたしの詩 パートII
- guide : 内山登美子
- publisher : 集英社 : コバルトシリーズ
- 冒頭で朗読した西前奈緒美さんの詩「地面にナイフを刺してみた」と、ラストで朗読した藤井加代さんの詩「自然」は、この本に収録されている。全国の10代の子どもたちが心をこめて綴った青春の記録。
- publisher : 集英社 : コバルトシリーズ
- ■チゴイネルワイゼン
- composer : サラサーテ
- はじめのイメージ映像とラスト近くの放送室で、柴田至則が演奏していたバイオリン曲。かなり難度が高いらしいが、これを聴いた寺尾純子先生は「素敵だわ」とウットリし、田原麻知先生は「本式ですよ、この子」と実力を認めた。
- ■エリーゼのために
- composer : ベートーベン
- 至則が水野君恵の家のオルガンで、憑かれたように弾き続けていた曲。至則は3歳の頃からピアノとバイオリンを習っていた。
- ■「教育110番の会」会報
- 東京新聞
- この回の参考資料。上記の詩「地面にナイフを刺してみた」が紹介されていた模様。
【第8話 「三年二学期・期末テスト」】 ≫あらすじ
- ■自分の感受性くらい
- author : 茨木のり子
- publisher : 花神社
- テストに踊らされギスギスした生徒らに「他人を攻撃する前に、自分をしっかり見つめなさい!」と喝を入れた金八が、その直後に朗読し復唱させた印象的な詩。茨木さんは戦後の日本を代表する詩人。前述の川崎洋さんとともに同人誌「櫂」を創刊するなど活躍した。
- publisher : 花神社
【第9話 「俺の仕事」】 ≫あらすじ
- ■涙のリクエスト
- artist : チェッカーズ
- album : COMPLETE THE CHECKERS (PCCA-2002)
- 渡辺郁恵から没収してきたチェッカーズのサインを見て、真野先生が口ずさんだ曲。チェッカーズは80年代に人気を博したアイドルバンド。
- album : COMPLETE THE CHECKERS (PCCA-2002)
- ■COME ON EVERYBODY
- artist : TM NETWORK
- album : TM NETWORK THE SINGLES 2 (MHCL-1589)
- 柿野啓太郎の家のステレオから流れていた曲。TM NETWORKはあの小室哲哉さんを中心とした3人組ユニット。 (情報提供:UmeKenさん)
- album : TM NETWORK THE SINGLES 2 (MHCL-1589)
- ■きみは青春をみたか
- author : 三上満
- publisher : 労働旬報社
- この回の参考資料。三上満さんは金八先生のモデルになった人物の一人だと言われている方。
- publisher : 労働旬報社
【第12話 「思いっきり3年B組」】 ≫あらすじ
- ■若者たち
- artist : ザ・ブロード・サイド・フォー
- album : 若者たち/フォーク・アルバム (TECN-18408)
- 三上先生が水野君恵に山田裕子が転校すると告げているときに、保健室に聴こえてくる合唱曲。第2シリーズ6話でも加藤優が特別授業を受けている際に近くの教室から聴こえてきていた。
- album : 若者たち/フォーク・アルバム (TECN-18408)