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第5シリーズ前半
【主題歌】
- ■新しい人へ
- artist : 海援隊
- album : 光陰矢のごとし-3年B組金八先生主題歌集- (UPCH-1383)
- 「ペダルを漕いで」というサビが耳に残る、海援隊による主題歌。武田さんが推敲に推敲を重ね、約半年かけてようやく出来上がった曲だとか。
- album : 光陰矢のごとし-3年B組金八先生主題歌集- (UPCH-1383)
【第1話 「3B学級崩壊寸前」】 ≫あらすじ
- ■聖なる道化師たち —かくて学校は崩壊し、よみがえる
- author : 久志冨士男
- publisher : 高文研
- 1話〜3話の参考文献。生徒指導における厳しさは何をもたらすのか、荒れた学校はどう立ち直るのかを描いた学園小説。第1部の暴行シーンは中野先生の姿と重なる。著者は元高校教師、校長。
- publisher : 高文研
- ■Beat It
- artist : マイケル・ジャクソン
- album : Number Ones (EICP-333)
- 小田切先生が英語の授業に取り入れていた曲。デラが大西さんの車椅子を押して教室を訪問した際に流れていた。
- album : Number Ones (EICP-333)
【第2話 「問題続出大混乱!!」】 ≫あらすじ
- ■聖なる道化師たち
- ≫1話 1話〜3話の参考文献。
【第3話 「不登校第一号!」】 ≫あらすじ
- ■聖なる道化師たち
- ≫1話 1話〜3話の参考文献。
【第4話 「僕のエッチな過去」】 ≫あらすじ
- ■四人はなぜ死んだのか—インターネットで追跡する「毒入りカレー事件」
- author : 三好万季
- publisher : 文藝春秋
- 不登校の篤に金八が届け、篤を動かして事件解決へ導くもとになった本。和歌山毒入りカレー事件にショックを受けた15歳の少女が、たった一人でインターネットを駆使して真相に迫ったレポート。金八はこの本を篤に渡すことで、その気になればどこででも勉強できることを示したかったよう。
- publisher : 文藝春秋
- ■日本の苗字読み解き事典—先祖を知り歴史を知る
- author : 丹羽基二
- publisher : 柏書房
- 金八がデラに「小野寺」の苗字の由来を説明した場面での参考資料。日本全国から代表的な苗字、珍しい苗字、歴史的に重要な姓氏を約7000件抽出し、面白おかしく解説している。「苗字は最も短い文献である」。
- publisher : 柏書房
【第5話 「歌!踊り!大分裂」】 ≫あらすじ
- ■若い翼は
- 合唱曲
- C組の生徒が文化祭へ向けて練習していた合唱曲。第4シリーズの合唱コンクールの回では3Bがこの曲を歌っていた。
- ■TAKIO’S SOHRAN 2
- artist : 伊藤多喜雄&TAKIO BAND
- album : NIPPONESE SONG〜産土〜 (VPCC80515)
- 御存知ソーラン節はここが初出。金八が持ってきたカセットテープに入っていたのは、北海道の不良少年の心を掴んだ「南中ソーラン節」でお馴染みの伊藤多喜雄アレンジバージョン。これ以降、ソーラン節は3Bの伝統となることに。
- album : NIPPONESE SONG〜産土〜 (VPCC80515)
- ■農民芸術概論綱要
- author : 宮沢賢治
- publisher : 新潮社
- ソーラン節を踊らないかと提案した金八が続けて語った「おお朋だちよ、いっしょに正しい力をあわせ、われらのすべての田園とわれらのすべての生活を、一つの巨きな第四次元の芸術を創りあげようではないか」という言葉は、宮沢賢治のこの作品からの引用。新潮文庫の「宮沢賢治万華鏡」に収録されている。ちなみにこの作品には第7シリーズ最終話でも金八が一部引用している部分がある。
- publisher : 新潮社
【第6話 「踊る!大文化祭」】 ≫あらすじ
- ■続々・文化祭企画読本
- editor : 高文研
- publisher : 高文研
- この回の参考文献。さまざまな学校の文化祭への取り組みを集めた一冊。文化祭で何をやろうか悩んでいる方、この本がお助けします!
- publisher : 高文研
- ■TAKIO’S SOHRAN 2
- ≫5話 文化祭でB組が披露したソーラン節はこの曲。
- ■若い翼は
- ≫5話 文化祭でC組が披露した合唱曲。
- ■農民芸術概論綱要
- ≫5話 ラストで金八が「世界がぜんたい幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」という一文を引用。
【第10話 「3B短歌発表会」】 ≫あらすじ
- ■新米校長奮戦記
- author : 中村諭
- publisher : 文芸社
- この回の参考文献。熱血校長が身体を張って時代に立ち向かう、教育現場の体験をつづった学校再生のドキュメント。好著だが、しかし著者は残念ながら2003年に自殺。なぜ。
- publisher : 文芸社
- ■遺愛集
- author : 島秋人
- publisher : 東京美術
- 短歌発表会の最後に金八が紹介したのは、死刑囚・島秋人さんの句。この「遺愛集」は、死刑の直前まで島さんと恩師との間に続いた手紙のやりとりと、島さんの心を素直に詠った短歌を収めた感動のロングセラー作品。
- publisher : 東京美術
- ■成美家集
- author : 夏目成美
- publisher : none
- 色の言葉を一切出さずに色彩を詠った美しい句として金八が紹介した「のちの月 ぶどうの実の 見ゆるかな」は、小林一茶の弟子である俳人・夏目成美が詠んだもの。成美家集に収録されている。
- publisher : none
- ■切手のないおくりもの
- artist : 財津和夫
- album : サボテンの花〜grown up (VICL-61457)
- フリースクール「風」で、服部先生がギターを演奏し皆で合唱していた曲。この曲は財津さんの作詞・作曲で、NHK「みんなのうた」にも起用された。セルフカバー集「サボテンの花〜grown up」に収録。
- album : サボテンの花〜grown up (VICL-61457)