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第8シリーズ後半
【第12話 新春スペシャル 「恋と志望校・親の反対から家出したフタリ…家庭崩壊・同じ境遇から急接近するフタリ」】 ≫あらすじ
- ■California
- artist : Joni Mitchell
- album : Blue (WPCR2521)
- 逗子の別荘でつかの間の同棲生活を始めた田口彩華と松井宏樹のバックに流れていた挿入歌。カナダの女性シンガー、ジョニ・ミッチェルが1971年にリリースした初期の名盤「Blue」の6曲目に収められている。次の13話でも廣野智春が恋に浮かれるシーンで流れた。
- album : Blue (WPCR2521)
- ■愛なき世界
- artist : Peter&Gordon
- album : The Ultimate Peter&Gordon
- もんじゃ屋さんで、彩華への諦めきれない思いを抱えるチャラに金八が歌い聴かせた思い出のメロディ。40年前に片思いの失恋をした際、店に流れていたのがこの曲だったという。60年代にピーターとゴードンが歌って大ヒットした、ジョン・レノンとポール・マッカートニー作の曲で、「I wait and in a while I will see my true love's smile」という歌詞が切ない。原題は「A World Without Love」。
- album : The Ultimate Peter&Gordon
- ■落ちこぼれ—茨木のり子詩集
- author : 茨木のり子
- publisher : 理論社
- 金八が授業で使った「廃屋」という詩が収められている、茨木のり子さんのベスト盤ともいえる選詩集。「自分の感受性くらい」「知命」「倚りかからず」など、このシリーズを通してずっと使われ続けている参考文献。森月美香の自宅マンションのテーブルの上にも置かれていたが、金八に返却したあと自分でも購入したのだろうか。
- publisher : 理論社
- ■Both Sides, Now
- artist : Joni Mitchell
- album : Both Sides Now
- 詩の授業の後、彩華たちが毅然とした面持ちになって下校していくシーンで流れていた挿入歌。「California」に続いてジョニ・ミッチェルの曲で、こちらは「Both Sides Now」というアルバムのラスト・トラックとなっている。「You leave 'em laughing when you go」との歌詞は彩華の気持ちにピッタリ。邦題は「青春の光と影」で、かつてジュディ・コリンズのカバーで同名映画の主題歌にもなっていた。
- album : Both Sides Now
【第13話 「年上の女性のワナ」】
- ■Joni Mitchell/California
- ≫12話 智春がティッシュ配りの女性に恋をした場面で流れていた挿入歌。
【第16話 「3B生徒に霊能力者がいた!!」】
- ■茨木のり子/落ちこぼれ—茨木のり子詩集
- ≫12話 金八が授業で使った「倚りかからず」という詩が収録。
【第20話 「裏サイトの暴力 金八を窮地に」】
- ■プロジェクトX挑戦者たち 13 願いよ届け運命の大勝負
- editor : NHKプロジェクトX制作班
- publisher : 日本放送出版協会
- 国語の授業で江藤清花が朗読していたのは、「炎を見ろ—赤き城の伝説」という文章。NHKの人気番組「プロジェクトX」のナレーション原稿に加筆したもので、単行本13巻に収録。光村図書の国語の教科書に実際に載っている教材である。
- publisher : 日本放送出版協会
【第21話 「卒業式前夜 3B全員体育館に立てこもり」】
- ■桜中学校歌
- artist : 3年B組生徒一同
- album : 3年B組金八先生 オリジナル・サウンドトラック
- 卒業式の予行練習で歌われた桜中の校歌。ドラマ原作者の小山内美江子さんが作詞、第1シリーズ音楽担当の瀬尾一三さんが作曲した。「第4シリーズ サウンドトラック」に、第4シリーズの生徒たちが歌ったものが収録されている。
- album : 3年B組金八先生 オリジナル・サウンドトラック
- ■茨木のり子/落ちこぼれ—茨木のり子詩集
- ≫12話 最後の授業でとりあげた「わたしが一番きれいだったとき」という詩が収録。