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3年B組金八先生 参考文献・挿入歌リスト


※ 複数のシリーズの主題歌・挿入歌がまとめられた企画CDは、主に次の2つです。

3年B組金八先生 THEME SONG COLLECTION■3年B組金八先生 THEME SONG COLLECTION amazon.co.jpへ
artist : 海援隊
label : ユニバーサル・ミュージック
第1シリーズから第8シリーズまでの主題歌を全て収めたもので、オリジナル・カラオケバージョンも収録。大森巡査が主演する「いつか見た青い空」のプロモーションビデオ(舞台は荒川土手!)やオフショット映像が入ったDVDもついてます。
桜中学音楽大全集■桜中学音楽大全集 amazon.co.jpへ
artist : V.A
label : ユニバーサル・ミュージック
金八先生の他、新八、仙八、貫八の主題歌や挿入歌を集めたCD3枚組に、大森巡査とアッコさんが思い出のロケ地を案内する「聖地巡礼」DVDがついたベスト盤! 特にDVDはこの作品オリジナルの映像でとても貴重です。オススメ!

第1シリーズ (主題歌〜10話 11話〜最終話

1979(昭和54)年度の放送。主なテーマは浅井雪乃(杉田かおる)の「十五歳の母」。主題歌は「贈る言葉」。

授業教材としていくつかの参考文献が採りあげられている。「竜馬がゆく」など坂本竜馬についての本がよく見切れるのも特徴。

挿入歌は「秋止符」をはじめフォークソングが多め。また、特に生野慈朗Dが演出した回に顕著だが、その歌詞がドラマの場面によく合うような当時のヒット曲を意図的にBGMに使用し、心理描写を引き立たせている。

第2シリーズ (主題歌〜13話 14話〜最終話

1980(昭和55)年度の放送。主なテーマは加藤優(直江喜一)の「腐ったミカンの方程式」。主題歌は「人として」。

参考文献はほとんど前半に集中。思春期内科など心の問題についてのものの他、学習発表会の出し物である劇の台本など。

挿入歌はなんといっても加藤優連行シーンの「世情」が有名。スナックZで頻繁に流れる70年代洋楽ロックのナンバーも印象的。前作の生徒役だった三原順子や近藤真彦の新曲が聴こえてくる場面も。

第3シリーズ (主題歌〜最終話

1988(昭和63)年の放送。保健室登校の水野君恵(岸雅)と父を亡くした山田裕子(浦明子)に友情が芽生えた。主題歌は「声援」。

川崎洋、茨木のり子など、詩を授業で多くとりあげた。一方で、生野Dが数多く演出を担当しながら挿入歌を効果的に使うシーンは一度もない。

ちなみに主題歌はこのシリーズのみ武田鉄矢さん個人の名義となっている。この時期海援隊は解散していた(82年12月に解散、93年4月に再結成)。

第5シリーズ (主題歌〜10話 11話〜最終話

1999(平成11)年度の放送。主なテーマは兼末健次郎(風間俊介)の「ガラスの少年」。主題歌は「新しい人へ」。

参考文献は、不登校の篤を動かした「四人はなぜ死んだのか」や、いのち愛しむと訴えた島秋人「遺愛集」が物語上重要な役割を果たした。後半からは「朝の10分間読書」が導入され、そこで多くの本が紹介されている。

挿入歌は健次郎の身柄確保シーンで流れたナナ・ムスクーリの「アメージング・グレイス」、石川セリの「三月のうた」が印象的。また、3Bの伝統となったロック・ソーラン節はこのシリーズが初出である。

第6シリーズ (主題歌〜11話 12話〜最終話

2001(平成13)年度の放送。性同一性障害の鶴本直(上戸彩)、過剰報道被害者の成迫政則(東新良和)を中心に描いた。主題歌は「まっすぐの唄」。

セクシャル・マイノリティという難しい題材を扱ったため、トランスジェンダー関連の参考資料が圧倒的に多い。他、悪性リンパ腫と闘う幸作に送られた本「種まく子供たち」が印象深い。

また、挿入歌として耳に残ったのは、エンヤの「Athair Ar Neamh」やシセルの「Mitt Hjerte Alltid Vanker」。どちらも聖歌調の楽曲だった。

第7シリーズ (主題歌〜10話 11話〜最終話

2004(平成16)年度の放送。主なテーマは丸山しゅう(八乙女光)の覚醒剤。主題歌は「初恋のいた場所」。

参考文献は、民間校長の藤原氏、夜回り先生の水谷氏と、モデルになった方々の著書が。頻繁に採りあげられた相田みつをや長田弘、しゅうに光を照らすことになった谷川俊太郎の「生きる」など、詩も多かった。

挿入歌は、TBSに問い合わせが相次いだという熊木杏里「私をたどる物語」が秀逸。他、平原綾香、シセル、エンヤなど透明で壮大な曲が印象深い。

第8シリーズ (主題歌〜11話 12話〜最終話

2007(平成19)年度の放送。森月美香(草刈麻有)を中心に生徒一人一人にスポットを当て、親子のあり方を探った。主題歌は「いつか見た青い空」。

参考文献は、茨木のり子の「落ちこぼれ―茨木のり子詩集」が全編を通してのテキスト的存在。国語の授業で何度も扱われ、金八の説教のよりどころ、根拠となったのみならず、都立高校の入試問題で出題されるオマケもついた。

挿入歌は、森山直太朗やスピッツ、ヴィジュアル系ロック、ヒップホップ、演歌、さらにはジョニ・ミッチェルと中盤までは多岐に及んだが、終盤は全くなくなってしまった。