名称 |
収得場所 |
説明 |
ケロマグ |
ペルー:ロスト・バレー |
トウモロコシを発酵して作るチッチャ酒をのむために用いられた古の酒器。主にアンデス地域での祭りで使われたが、インカ帝国での重要な儀式でも、神聖なる器としてたびたび使用された。 |
シャチの瓶 |
ペルー:洞窟 |
神話に登場するシャチの形をした、西暦700年頃に作られた陶器。トウモロコシを発酵して作るチッチャ酒をのむために用いられたと考えられている。 |
グリフィンのプロトーム(頭部) |
ギリシャ:ミダスの宮殿 |
グリフィンの頭部は、西暦紀元前700年頃のギリシャで作られた銅製の器や酒器に取り付けられ、悪魔を払うお守りとして崇められていた。 |
アテネのフクロウの小像 |
ギリシャ:ミダスの宮殿 |
知恵の女神アテネの御使い。フクロウは知恵の象徴とされている。 |
ホルスの神像 |
エジプト:シオンの聖域 |
ホルスはエジプトの天空神。ハヤブサ、またはハヤブサの頭をした男性として表現される。天空の神であることから、上エジプトとの関わりが深い。エジプトの王位をめぐるセト神との戦いで、ホルスは片目を失ってしまう。 |
ミイラ化した猫 |
エジプト:カームーン寺院 |
古代エジプトの後期、猫神バスト(バステットとしても知られる)への崇拝が盛んに行われていた。当時、猫をミイラ化したものが、神への供え物として信者に売られていた。 |
死の首飾り |
ロストアイランド:グレーピラミッド |
この神聖なる黄金の首飾りは、アトランティスの祭司裁判官たちが、アトランティスの神々に対する犯罪を犯した者を裁く際に身につけられた。君主に対する罪は死をもって裁かれるため、この首飾りは、死のシンボルとして広く知られるようになった。 |
苦悩の杯 |
ロストアイランド:ナトラの鉱山 |
生けにえとなった処女の血をためるために使われた杯。この杯に集められた血に薬や粉末が加えられ、向精神薬が作られた。その神薬はアトランティスの祭司裁判官たちに、精神世界への覚醒をうながすものとして使用された。 |