ver6.4 副詞・助詞・その他編 |
||
評価 | 行 | 意味・解説・用例 |
あ行 | (13語) | |
★ | あげな | あのような 例「あげなもん、見たこた無いわ」 =「あんなもの、見た事が無いよ」 |
★★ | あっちゃ | あっち 例「あの子、あっちゃむいていってもた」 =「あの人、あっち向いて行ってしまった」 |
★★★ | あっこたい あっこたし |
あの辺り |
★★ | あで! あでよー! あれ! あれよー! |
あら、あらまあ(驚いたりした時に使われる 他に「あっで〜」「あっでっよ〜」など多種ある。) 例「あで!この子ひさしいわしてー」 =「あら!この人とは久しぶりに会ったねー」 |
あの | あら、まあ 例「あのじょうず!」=「あら上手!」 例「あのかえらしの=「あらかわいらしい」 |
|
★★★ | あほげに あおげに |
バカみたいに、嫌というほど 例「ちたかしでええのにあほげにもてきくさってからに」 =「少しでいいのにバカみたいに沢山持って来やがって」 |
★★★ | あら | ①あれは②有るよ ①例「あら、なんな」=「あれは、なんだ?」 ②例「買わいでも、あら」=「買わなくても有る」 |
★ | あんばい | 上手に、整って、うまく、好ましく 例「あんばいやったってよ」 =「うまい具合にやってあげてね」 例「あんばいできてらして」 =「上手にできているじゃないか」 |
([動・用]〜して)いた ([動・用]〜して)いただかして |
〜してください 例「電話していただかしてよぅ」 =「電話してくださいよぅ」 「うとていた〜」=「歌ってくださ〜い」 |
|
★ | いっこも | 少しも〜ない、全く〜ない 例「いっこもかねない」=「少しもお金がない」 ※名詞の可算・不加算に関わらず使用できる |
★★★ | いん | うん(同意) 例「いん、そないやったって」=「うん、そうしてあげて」 |
★★ | ([動・用]〜して)おくれ(よ) | 〜してくれ、〜してください 例「まあ、聞いておくれよ」 =「まあ、聞いてくださいよ」 「ちょいと、来ておくれ」 =「ちょっと、来てくれ」 |
★ | ([動・未]〜し)おすな | 〜しないでよ、しなさんな 例「そんな事、しおすな」 =「そんな事、してはだめだ」 |
か行 | (10語) | |
★★ | ([動・終]〜する)かい | 〜しますか、〜しましょうか 例「ぼちぼち、行くかい?」 =「そろそろ、行こうか」 |
★★ | ([動・終]〜する)かいや ([動・終]〜する)かいよ |
〜するわけないよ 例「とわていけるかいや」 =「遠くて行けるわけがないよ」 |
★★ | ([動・終]〜する)かよー | 〜するわけないじゃないか 例①「ずつなて、くえるかよー」 =「おなかいっぱいで食べられるわけないよ」 例②「金ら、あるかよー」 =「お金なんか、あるわけないよ」 (※語調により憤慨や落胆の意を加味する) |
([動・用]〜して)くさる | 〜しやがる 例「なにしてくさんのな」=「何をしてやがるんだい」 例「わえのんまでくいくさってからに」 =「俺の分まで食べやがって」 |
|
★★★ | ([動・用]〜して)けー(よー) | 〜してくれ(よ) 例A「たのむさけ、金かしてけー」 B「なんとまあ、それだけは、こらえてけー」 =A「頼むから、金を貸してくれ」 =B「うわあ、それだけは、勘弁してくれ」 |
★★ | ごうせに | すごく、一生懸命、たいへん(豪勢に) 例「ごうせに働くのう」=「とてもよく働くなあ」 |
★★ | こーつと こうっと |
えーっと 例「こーつとよぉ、どれやったかいの」 =「えーっとねぇ、どれだったかな」 ※「斯う(こう)」から。標準語(口語)で 次の語句の合間や文頭に「こう」を入れるのと 同じようなもの。標準語の「こう」の例では 「何と言いますかこう、難しいですね」などと使うが 「こーつと」も同様に、次の語句との間や文頭に 「えーっとねぇ」のように一呼吸置く為に使う。 |
★ | こげな | こんな 例「こげな事すんの、だえよ」 =「こんな事するのは、誰だ」 |
★ | こないだ こなえだ |
このあいだ |
★★ | こんなけ | これだけ 例「こんなけしかあれへんで」 =「これだけしかないよ」 |
さ行 | (14語) | |
★★★ | さあよ | さあ、どうかな 例「おまんこれ、知っちゃーるかー」 「さあよー、知らな」 =「君はこれを知っているかい」 「さあ、知らないな」 |
★★ | さいぜん | さっき、先刻 例「さいぜんゆうたして」=「さっき言ったばっかりじゃないか」 |
★ | ([動・終]〜する)さけ(に) ([名]〜や)さけ(に) ([形])さけ |
〜だから、〜なので(原因・理由を示す接続助詞 例「さぶいさけに、窓閉めてけー」 =「寒いから、窓を閉めてくれ」 |
★★★ | 〜しか | 〜の方が(上方でも稀に使用される) 例「えらいさけ、ねとくしかええわ」 =「しんどいので、寝ている方がいいな」 |
★★ | ([動・終])〜しな | 〜している際に、〜の途中に 例「いきしな」=「行く途中」 「かえりしな」=「帰る際に」「帰り際に」 |
★★★ | ([動・用]〜し)ぬくい | 〜しにくい 例「食べぬくい」=「食べにくい」 「みえぬくい」=「見えにくい」 |
★ | 〜じゃ | 〜だ、〜である 例「おまん、あっぽけか」「そら、おまんじゃ」 =「お前、アホか」「それはお前だろ」 |
★★ | 〜じゃよ | 〜だよ、〜だってば(語調は強い事が多い) 例「はよ行かなあかんのじゃよ!」 =「早く行かないといけないんだよ!」 |
★★★ | 〜じょ | 〜だ、〜だよ(語調は弱い事が多い) 例「これ、うまそうじょなあ」 =「これ、おいしそうだなあ」 |
★★ | ([動・未]〜す)ら | 〜するよ、〜するつもりだ 例「あいたにでも、電話すら」 =「明日にでも、電話するよ」 |
★★★ | せんに | ①以前に、前に 例「せんにいったことあら。」 =「前にいった事があるよ」 ②何度も、たびたび 例「せんにいうたったのに・・・」 =「何度も言ってやってたのに・・・」 |
★★★ | せんど | あれほど、何回も 例「せんど、ゆうたして」=「あれほど言ったのに」 |
★★★ | そー | ほら、それ、そこ 例「見てみい、そー」 =「みてみろよ、ほら(そこ)」 |
★ | そげな | そんな 例「そげなこと、よーせな」 =「そんなこと、できない」 |
た行 | (22語) | |
★★★ | ([動・用]〜し)たーる | (→「(〜し)ちゃーる) |
★★★ | ([動・用]〜し)ちゃーる ([動・用]〜し)ちゃーらいしょ(よー) |
〜している 〜している 〜しているじゃないか(よ) 例「みてみい、もうみないっちゃーらいしょ」 =「見てよ、もうみんな行ってるじゃないか」 (全て濁音化する可能性あり。 標準語において 進行形「〜いる」の前の文字が濁音、つまり 「〜でいる」となるものは和歌山弁においても 「たーる」→「だーる」「ちゃーる」→「じゃーる」 と濁音化する。) 例「飲んじゃーる」=「飲んでいる」 「つんじゃーる」=「混んでいる」 |
★★★ | ([動・用]〜し)たらわ | 〜してみれば? 例「電話したらわ?」 =「電話してみれば?」 |
★★★ | だえ | 誰 例「だえなら?」=「誰だい?」 |
ち(っ)とかい ち(っ)とかし ち(っ)たかい ち(っ)たかし |
ちょっと、ちょっとだけ 例「ちとかい、おくれよ」 =「ちょっと、頂戴」 |
|
★★★ | ([動・用]〜し)ちゃら(ー) ([動・用]〜し)ちゃげら(ー) |
〜してやるよ 〜してあげるよ 例「かわりに行ってきちゃろか」 =「代わりに行ってきてあげようか」 |
★ | ちいと ちっと |
ちょっと、少し(→ちょいと) 「ちっとでええ、ちっとで」=「ちょっとでいい、ちょっとで」 |
★ | ちょいと | ちょっと、少し 例「ちょいとまあ、待ちよしよ」 =「ちょっとまあ、待ってよ」 |
([動・用]〜し)ちょおくれ | 〜して、〜してよ(→「〜しておくれ」) 例「もてきちょおくれ=「持って来てちょうだい」 |
|
★★★ | ([動・用]〜し)ちょいなー ([動・用]〜し)ちょいで ([動・用]〜し)といで |
〜しておいで、〜してきなさい 例「今のうちに、たべちょいで」 =「今のうちに、食べておいで」 |
([動・用]〜し)ておくれ | 〜して、〜してよ、〜してちょうだい 例「ちょいと、きておくれよ」=「ちょっと来てくれるかな」 |
|
★★★ | 〜(て)かえ | 〜だって? 例「あの子、あいたくるてかえ」 =「あの人、明日来るって?」 |
★★★ | ([動・用]〜し)ても(ー)ちゃーる | 〜してしまっている |
★★★ | ([形]〜)てよ(ー) | 〜だよ(形容詞または独立可能な文を伴って) 例「痛いてよー」=「痛いってば」 例「ほんま、やってられへんてよー」 =「本当に、やってられないってば」 |
★★ | ([動・用]〜し)てあら ([動・用]〜し)てら |
〜しているよ 例A「おまんのあにきゃ、どこ行ったんな」 B「さあよ。どこぞ(どころ)でいてら」 =A「君のお兄さんは、どこへ行ったの」 B「さあな、どこかにいるよ(←無関心)」 |
★★★ | ([動・用]〜し)てらいしょ ([動・用]〜し)てらしよー ([動・用]〜し)てらして |
〜しているじゃないか 例「おまん、えらいくたぶれてらいしょ」 =「お前、すごく疲れているじゃないか」 |
★★ | ([動・用]〜し)と ([動・用]〜し)てもと |
〜したよ、〜してしまった (「〜してもたよ」の「たよ」が「と」に変化) 例「もう、くてもと」=「もう、食べてしまったよ」 |
★★ | どえ | どれ 例「どえにすら」=「どれにしようか」 |
★★★ | どこたい | どの辺、どの辺り 例「どこたいにぁら?」=「どこにあるんだ?」 |
★★★ | どっさり | たくさん、大量に、嫌になるほど多く 例「みかんら、どっさりあら」 =「みかんなんか、大量にあるよ」 「たくさん」は和歌山弁では 「ようさん、ぎょうさん」が使われるが、 それよりも「多い」場合「どっさり」を使う。 |
★★ | どもならん どもならな |
どうにもならない、手に負えない 例「最近仕事のうて、どもならな」 =「最近仕事が無くて、どうにもできないよ」 |
どんぶ | 存分に(→「ろんぶ」) 例「どんぶよばれたよ」=「十分(食べ物を)頂きました」 |
|
な行 | (9語) | |
★★★ | ([動・命]〜し)なー(よ) | 〜しなさい(よ) 例「遠慮せんと、食べなーよ」 =「遠慮しないで、食べなさい」 |
(疑問文で)〜ない(?) | 〜だ?、〜だい?(→「〜なら?」) 例「なまえなんちゅんない?」=「名前は何と言うの?」 |
|
(疑問文で)〜なら(?) | 〜だ?、〜だい? 例「ほしもん、どえなら?」 =「欲しいものは、どれだい?」 |
|
★★★ | なんてよ | 何だって?、何と言った?(語調による) 例「ん?なんてよ」=「え?何て言ったの」 例「おまんコラ、なんてよ!」 =「お前この野郎、何だと!」 |
なんとまあ | 何てこと、参ったなあ (意味は文脈により多岐 例「なんとまあ、かえらし子やいしょ」 =「うわあ、かわいらしい子だこと」 例「それがやな、なんとまあ・・・やいしょ」 =「それがだな、驚いた事に・・・なんだ」 |
|
なんなと | 何なりと、何でも 例「なんなと、ゆうてよ」=「何でも、言ってね」 |
|
★★★ | (形・用)に | く (形容詞連用形→動詞を修飾) 例①「はよに行く」=「はやく行く」 例②「やすに買う」=「安く買う」 例③「こまこに切る」=「細かく切る」 ※修飾する立場の形容詞を強調したい場合 「でぇらい」「がいに」等の副詞を使う以外に その形容詞自体の発音に変化を与える事も。 例①「はよに」→「はーよに」:長音化 例②「やすに」→「やっすに」:促音化 例③「こまこに」→「こまーこに」:長音化 |
★★★ | ねえよ | なあ、ねえ(呼び掛け) 例「ねえよ、こっちゃおいなあよ =「ねえ、こっちへおいでよ」 |
〜(や)のし | 〜ですね、〜でございます(→「よし」) 「のし言葉」と呼ばれる丁寧な言葉。 かつて和歌山ではかなりメジャーな表現であったらしい。 主に女性が使用していたが男性も使用可。 有吉佐和子「紀ノ川」では、和歌山の良家が舞台なだけに、 会話文のほとんどでこの「のし言葉」が使われている。 例「ええてんきやのし」=「いい天気ですねえ」 |
|
は行 | (2語) | |
★★★ | 〜ほか | 〜の方が 例「おまんよか、あのこほかとしゃうえやして」 =「君よりも、あの人の方が歳が上じゃないか」 |
★★★ | ([動・用]〜して)ほし(よー) ([名]〜が)ほし(わいしょ)(よー) |
〜してほしい(なあ) 例「ちょっと来てほしよ」 =「ちょっと来て欲しい」 例「ぼちぼちおまんも嫁はん欲しわいしょ、なあ」 =「そろそろお前も嫁さんが欲しいだろ、なあ」 |
ま行 | (6語) | |
ま〜 まあ〜 |
もう〜、さらに〜、あと〜 例「まいっぺん」=「もう一回」 例「まいっこ」=「もう一個」 例「まあちとかい」=「もう少し」 |
|
★★ | ([動・未]〜す)まい(がよー) | 〜しないだろう 例「こんかい言うときゃ、もうすまいがよー」 =「これだけ言っておけば、もうしないだろう」 |
★★★ | まだまあ まっだまあ |
まだ、未だ 例「まだまあさきやいて」 =「まだ先(の事)じゃないか」 |
★★ | まっと(ぉ) | もっと 例「まっとぉ、はなれよ」=「もっと離れろよ」 |
★★ | ([動・未]〜して)みな | 〜してみなさい 例「ええさけ、くてみな」 =「いいから、食べてみなさい」 |
★★★ | ([動・用]〜し)もて | 〜しながら 例「たべもて」=「食べながら」 「あるきもて」=「歩きながら」 |
や行 | (12語) | |
★★★ | ([名詞]〜)やいて(よー) ([名詞]〜)や(い)しょ(よー) ([名詞]〜)やが(よー) ([名詞]〜)やして(よー) |
〜ではないか 例「よう見たぁ、あらウチのおかんやいしょ」 =「よく見たら、あれはうちの母ではないか」 |
〜やれ | 〜だよ(「れ」にアクセント、語尾が少し上がる) ※関西弁「〜やで」がザダラ変換されたもの。 例「おまんやれ」=「君だよ」 (君がやりなさいの意ではない。 その場合は「おまんやれよ(「や」にアクセントがくる)」 「おまんやりよし」等となる。) |
|
([動・可能]〜でき)やん ([動・可能]〜でき)やな |
〜できない(なぁ) 例「食べれやん」=「食べられない」 例「めえやな」=「見えない」 |
|
★★★ | ようやっと | ようやく 例「ようやっと、おわったとこや」 =「ようやく、終わったところだ」 |
★★ | よー | (呼びかけ)おーい、おい 例「よー、こっちゃ、おいなーよ」 =「おーい、こっちにおいでよ」 |
★★ | よー | (発言の末尾に置かれ)なあ、そうだろう、ねぇ など、念を押したり強調したりする 例「そらあかないてよー」=「それはだめだよ」 |
★★★ | よー | (文節の最後に置かれ)ね、さあ 例「ほいでよー、わえがよー、いたらよー、るすやいて」 =「それでね、私がね、行ったらね、留守なんだ」 ※和歌山会話の基本とも言える使い方。 ただし、同格か目下の人に対して使用すべきで 目上の人との会話での使用は失礼にあたる。 少し丁寧に言うなら「ねー」を挟むと良い。 |
★★ | 〜よか | 〜よりも 例「ごはんよかおかいさんほかええ」 =「ご飯よりもお粥の方がいい」 |
(文)〜よし | 〜です(→「のし」) 「のし言葉」の親戚。同じく丁寧な表現。 例「ありがたいことですよし」=「有難い事ですわ」 「のし言葉」だけに、やはり現在ではほとんど使われない。 辛うじておばあさんの会話で聞かれる事がある程度。 |
|
★★ | ([動・命]〜し)よし(よー) | 〜しなさい(少々やわらかい表現、初対面や 丁寧に勧めたい場合に多く使われる) 例「食べよしよ」=「食べなさいね」 例「やめときよし」=「やめときなさいな」 |
([動・命]〜し)よらい ([動・命]〜し)よわい |
〜しよう、〜しようか 自己完結的に使うと雰囲気がでる。 例「もうねよらい」=「もう寝よう」 |
|
★★★ | ([動・命]〜し)よら(よー) ([名]〜)やろら(よー) |
〜しようじゃないか 〜しようよ 例「もう待てやな、食おらよ」 =「もう待てないよ、食べてしまおう」 例「つれもていこら」=「一緒に行こう」 |
ら行 | (5語) | |
★★★ | ([名〜])ら | 〜なんか、〜など、〜は(強調) 例「おまんら、ええよめはんもーたして。 わえとこのよめはんら、なんもせえへんで」 =「あなたなどは、良いお嫁さんもらったね。 私の嫁さんなどは、何もしてくれないよ」 例「はらおきのに、にんにこらいらん」 =「お腹一杯なのに、おにぎりなんかいらない」 (※複数形の「〜ら(わえら=「私達」等)」と 混同しないよう注意。) |
★ | ([動・終]〜す)ら(ー)(よー) | 〜するだろう、〜しようと思う 例「わえが運転すらー」=「私が運転しよう」 |
★★★ | ([動・用]〜して)らいしょ(よー) | 〜しているじゃないか 例「せやさけ言うてらいしょー」 =「だから言ってるじゃないか」 |
★★ | ろくすっぽ | ろくに、ほとんど〜(し)ない 例「うちのこぁろくすっぽ勉強せえへん」 =「うちの子はろくに勉強しない」 |
ろんぶ | 存分に、十分(=「どんぶ」) ザダラ変換の究極形のひとつ。 「ぞんぶん」→「ぞんぶ」→「どんぶ」→「ろんぶ」 例「ろんぶよばれたよ」=「存分に頂きました」 |
|
わ行 | (3語) | |
★★★ | ([形]〜)わして(ー) ([形]〜)わいて(ー) |
〜だよ、〜じゃないか 例「こわいわしてー」=「怖いじゃないか」 例「あむないわいてよ」=「危ないじゃないかよ」 |
★★★ | ([形]〜)わ(い)しょ(ー) | 〜じゃないか、〜だなあ 例「ええわいしょー」=「良いじゃないか」 例「かえらしわしょ」=「かわいいなあ」 |
★★★ | ([動・未]〜せ)んなん ([動・未]〜せ)んならん |
〜しないといけない 例「宿題せんなん」=「宿題しなきゃならない」 例「もう行かんならん」=「もう行かないといけない」 |
(96語) | ||