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■有田郡湯浅町 ■■二の丸温泉 ■■■ninomaru-spa. |
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■ 泉質 | アルカリ性単純泉 【泉質について】 | |
■ 効能 | 【浴用】神経痛、関節痛、筋肉痛、慢性消化器病、冷え症など | |
■ 営業時間 | 10:30〜20:00(最終受付19:00) ※ホタルの時期には〜21:00まで延長される |
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■ 休 | 第4火曜日(祝日の場合は第5火曜) | |
■ 料金 | 大人500円、中学生400円、小学生250円 湯浅町在住の65才以上の方、身体障害者の方は無料 |
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■ P | 30台 | |
■ 内湯 | 男1、女1 | |
■ 露天 | 男1、女1 | |
■ 無料備品 | ボディソープ、リンスインシャンプー | |
■ 有料備品 | タオル200円 | |
■ 休憩室 | 座敷あり | |
■ 食事処 | あり | |
■ 宿泊 | ログハウスにて可 | |
■ その他 | お土産コーナーあり | |
■ コメント | ●車ではR42の表示の出ているところから山田川沿いに東へ15分ほど、海南湯浅道湯浅ICからはたったの10分足らずで到着。でも、しっかり山間の雰囲気が出ています。 ●「二の丸」の名の由来は、湯浅町の温泉では先輩格の「国民宿舎・湯浅城」の湯浅温泉があるから。そっちが本丸で、こちらが二の丸って事なんだそうです。 ●泉質は炭酸水素ナトリウムを多く含んだアルカリ単純泉。ただ気になったのが濾過機で使用する塩素臭。せっかくの檜風呂、檜の香りが消されてしまってもったいない。あ、檜風呂は成分の関係で床が少しすべります。この、15人程度入れる内湯の檜風呂と、30人以上入れるかな?大きな露天風呂があります。洗い場は内湯だけでなく、露天のそばにも3人分あります。 ●露天風呂は、一部が屋外に突き出た半露天状態。昼間は自然光とのコントラストがきれいです。すぐ目の前に小さな川が流れていて(山田川といいます)、6月上旬頃にはホタルの乱舞が見られます。丁度7時半頃から少しずつ、ホタルの光が現れてきます。8時頃から浴室の照明が落とされ、入浴客は露天の川沿いサイドに数珠繋ぎ状態になってホタルを見ています。中には放心状態の方も・・・って、それはのぼせてるんじゃないの?ホタルにみとれて知らぬ間に長湯してしまいますので皆さんも御注意を。入浴したまま、これだけたくさんのホタルが見られる温泉は、とても貴重です。 ●この温泉は平成2年にボーリングされたんですが、その際地下200mの所で良質の天然水の水脈に当たり、これを商品化する際に、ある大企業が参画。それが何とあの吉本興業。もうお分かりですね。この天然水、「天然でんねん」という商品名で、皆さんもご存知でしょう。一応、湯浅町では「紀州ゆあさの天然水」という名称で、地元のスーパーやお土産屋さんで売っています。二の丸温泉のすぐそばに「ミネラルウオーター水汲み場」があるので、こちらで20リットル100円で買うことができます。 ●食堂では冷えたジョッキに注いでくれる生ビール520円を始めとして、天然水を使ったコーヒー310円、うどん・そば520円〜、定食630〜、カレー520円。茶粥定食630円なども。夏場にはかき氷、また土日祝には玄関脇で、炭火を使った焼き鳥(310円)を買うことができます。特産品コーナーは食品が中心。 ●ホタルの見物場所は、温泉手前の水汲み場付近から北の山手へ登ったところにもあります。こちらでは地元の方の管理の元、ホタルの生育環境が整えられており、非常に密度の高いホタル鑑賞を楽しめます。希望があれば、手にも乗せてくれますよ。ただし開催期間はホタルの見られる時期(5月下旬〜6月上旬)の日没前から21:30頃まで。 |
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■ 付近の観光 | ◆ログハウス(車1分) ◆天然水水汲み場(徒歩30秒) ◆国民宿舎 湯浅城(車15分) ◆角長(醤油醸造元、見学可能、車20分) |
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■ アドレス | 和歌山県有田郡湯浅町山田1638−1 0737-64-1826 |