トップページ>観光ウラオモテ>温泉ミニカタログ>丹生ヤマセミ温泉館 |
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■ 泉質 | (アルカリ性)単純泉 【泉質について】 | |
■ 効能 | 【浴用】神経痛、筋肉痛、五十肩、うちみ、慢性消化器病、痔疾、冷え症等 【飲用】特になし 【その他】化粧水、整髪水 |
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■ 営業時間 | 10:00〜18:00 | |
■ 休 | 第2・第4火曜日(祝日の場合翌日) | |
■ 料金 | 大人(中学生以上)600円、小人(小学生)300円、幼児無料 | |
■ P | 5台(但しこれは温泉館前の駐車場。 公園敷地内が広いのでPに困る事は無いと思います) |
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■ 内湯 | 男1、女1 | |
■ 露天 | 男1、女1 | |
■ 無料備品 | 石鹸、リンスインシャンプー、ドライヤー | |
■ 有料備品 | タオル200円(ネーム入り)、ロッカー | |
■ 休憩室 | テーブル4人掛けが4つ、 広間が1つ。 何れも食事場所兼用。 |
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■ 食事処 | 土日祝のみ、食堂が営業。特に「ちゃがい(茶粥)定食(¥500)」が好評。 他に日替わり定食(¥700)、ぶっかけソーメン(¥500)、 親子丼・牛丼(各¥600)、おにぎり(一個¥100)など。 缶ビール(アサヒ¥300)、大ビンビール(サッポロ¥600、おつまみ付)あり。 缶ビールは平日でも出してくれました。 |
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■ 宿泊 | 敷地内コテージ、キャンプ場利用にて可。要予約。 | |
■ その他 | 森林公園丹生ヤマセミの郷(敷地内) 【キャンプ場、コテージ、野猿、炊事棟、シャワー棟、広場(運動場)】 |
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■ コメント | ●「森林公園 丹生ヤマセミの郷」内にある、平成13年春開設の新しい温泉です。最近出来た温泉の中では管理人一押し。この「ヤマセミの郷」は、もともと小学校だったところを改装して、そこを含めた数百メートル四方を公園化してまして、校舎や運動場をそのまま利用しています。ほとりに流れる丹生ノ川を渡る野猿(人力ロープウエイ)も設置されてます。 ●さて温泉の方ですが内湯は15名程度、露天も10名程度が入浴できます。露天は開放感抜群、秋冬あたりは落ち葉が舞い、湯船にたゆたっていたりして野趣あふれる雰囲気。偶然お客さんが他にいなかったので「中の写真撮らせてもらっていいですか?」と管理の方に尋ねると「結構ですけど、なんせ露天に落ち葉が一杯で・・・取っても取ってもキリがないんですよ〜(半泣)」と気にされていました。しかし露天って本来そういうものでしょう。かえってその方が雰囲気が出てよいものですよね。 ●湯はわずかに白濁していますが、ほぼ透明。湯ノ花も浮いてます。立ったまま使える高いところに設置されたシャワーもあり気が利いています。ただ残念ながら飲用の効能は特に無いとの事。飲んだのに(笑)。 ●最高の雰囲気で温まったあとは、テーブルで一服するもよし、食事を楽しむもよし、広間で寝転がるもよし。広間にはコタツとストーブが置いてありまたもゆったりした雰囲気が味わえます。あ、オコタの上には梅干がタッパに入ったのを置いてありました♪新しい建物ではありますが、佇まいが何だか田舎のおばあちゃんの家に来たみたいで落ち着きます。 ●訪れた方が感想などを書くノートがありましたが、皆さん同じように賛辞を書かれていました。生ビールが欲しいという意見もちらほら・・・同感です(笑)。ゆったりできるところだからこその意見ですね。僕も意見を書かせてもらいました。今後行かれる方でビール党の方、是非コメントを・・・と言いたいところですが、食事処が土日祝しかやってないのでサーバーの設置使用は難しいかも。 ●僕が行った時、後からいらっしゃったご夫婦が入浴を終えて広間で一服されていましたが、そのご夫婦からりんごの切ったものを頂きました。初めて出会う方とのそういったコミュニケーションが自然に行われるのもそのゆったりした雰囲気のなせる業だと思います。 ●重ねて言いますが、管理人一押しです。管理人の女性も、とてもきさくで楽しい方でした。突然写真撮ってゴメンナサイ・・・ ●さて、その後3ヶ月して再び訪れました。一緒になったバイクで訪れたおいやん(和歌山市内から、CBR250で・・・レッドバロンの常連さんだそうです)と色々会話したりして、ホントにのんびり、楽しいひと時を過ごす事ができました。この時、「今しかない!」と、スタッフの奥さんたちに写真におさまって頂く事をお願いしたら、はずかしがられながらも了承を得、今回アップさせて頂きました。ありがとうございました。すると・・・上の受付の写真の女性(女性3名の写真では左端)が僕の事を覚えていてくれました!「あ、葉っぱの多かった時の・・・」と。うれしかったな〜。皆さんも是非、こちらに行かれた際はスタッフさんにも一声かけてみて下さい。 ちなみに左の写真は3度目の平成14年5月8日のもの。GW後の一段落した時の模様替え風景です。手伝いましょうか、と思わず声を掛けてしまいました(笑)。丁寧に断られましたけど、そんな雰囲気なんですよ。 ●4度目の訪問を経て、平成15年11月24日に5度目の訪問。今回は午前中に入湯。先に入られていた方は地元の方で、温泉談義などを交わしつつ楽しい時間を過ごせました。残念だったのはシャンプーとリンスが別々だったのが、リンスインシャンプーになってたこと。温泉フリークは自前の温泉アイテムを持参する方が多いですが、普通の方は持ってないはず。女性は髪の毛を気にする方が多いので、リンスが置いてある事には大賛成だったのだけど・・・。コストも手間も、かかるんでしょうね。せめて女性用だけでも、あるといいと思うんですが。今回の訪問は祝日のお昼前だったので、実は初のお食事を頂きました。当然「ちゃがい定食 ¥500」ですな・・・こいつぁうまーい。鼻に抜ける香ばしい芳香ときたら、たまらんですよ。和歌山の「ちゃがい」らしいシャブシャブ加減も泣けます。そしてついてきた炊き合わせとお漬物も最高!炊き合わせのお野菜の濃厚な風味にはもう、脱帽。言葉ではうまく説明できないので、皆さん是非、ご自身で味わってみて下さい。 ●その後もなんだかんだと何度も訪れていますが、いい温泉ですわー。脱衣所のタイガース体重計、足裏でこすれて印刷が薄くなってるのにまだ現役バリバリに使われていてホッとしました。おっと!露天部分に掃除道具を思いっきり置いとくの、できればやめて欲しいですねえ。銭湯ならまだしも、自然を、温泉を、非日常を楽しみに来るのに、ちょっとガッカリします。 |
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■ 付近の観光 | ◆龍神村役場(車20分) ◆龍神温泉(車40分) ◆小又川温泉 龍神山荘(車40分) ◆道の駅「龍神」(車40分) ◆道の駅「水の郷日高川 龍游」(車60分) |
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■ アドレス | 和歌山県田辺市龍神村大字丹生ノ川275-2 0739-78-2616(丹生ヤマセミ温泉館) 0739-78-0269(森林公園ヤマセミの郷管理事務所) |