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■車中泊(Pキャン)には危険回避も必要です |
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●色んな人が来ます |
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◆一般の駐車場ですから、違法改造車や珍走団、走り屋グループ等が来る事もあります。 ◆場所によっては車上荒らしも来ますし、覗きマニアも来ます。 ◆ガラの悪そうな車や人が来たら、他のPへ移るなど、移動による危険回避も必要です。 |
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●エンジン停止は危険回避のためでもあります |
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◆エンジン停止泊の目的は、燃料の温存、車・環境・他者への配慮・・・だけではありません。 ◆エンジンを掛けたまま寝てしまうと様々なリスクを背負うことになります。 ◆詳しく書きませんが、車の特性を理解している方や、カンの良い方なら重大なリスクに気付くでしょう。 ◆当然、知識ある車中泊愛好家たちは、必ずエンジンを切って寝ます。リスクを回避するためです。 ◆エンストは色んな要素で起きます、起こせます。そしてエンストに気付かず寝ていれば・・・。 ◆リスクを回避する意味で、エンジンを切って寝るための車内環境を整えましょう。 ◆エンジンを切れない事情があるなら、車中泊を諦めることも必要です。 |
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●車内は遮蔽します |
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◆なるべく車内の様子が見えないよう、銀マットやカーテン、ネット等で遮蔽しましょう。 ◆車内の情報は、周囲の安全が確認できない限り、なるべく他者に漏れないようにすべきです。 ◆ドアの開け閉めの際にも注意が必要。なるべく小さく静かに開閉して内部が目立たないように。 ◆意外と忘れがちなのがドアロック。車速感知式ドアロックに慣れるとチェックを忘れがち。 ◆車内カーテンはカー用品店で売ってますし、人気RV車なら専用品もあったりします。 ◆銀マットを自車の窓枠に合わせて切り、貼り付けると完璧。結露防止にも効果的。 ◆新聞紙やダンボールの利用など、アイデア次第で色んな遮蔽方法があります。 ◆バスタオル等を窓ガラス上部で挟んでカーテン代わりにすることもできます。ただし少し汚れます。 |
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●携帯電話 |
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◆手元に携帯電話と懐中電灯を。 ◆やはり携帯電話が通じる場所でないと、緊急時の通報ができない可能性があります。 ◆明らかに騒音・共同危険行為等にて迷惑な車両等がいたら110番を。 |
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●すぐ移動できるように |
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◆非常時、すぐ移動できるようにしておきます。 ◆運転席には荷物を置いたりして潰してしまわないこと。すぐ運転できるようにシートも整えて。 |
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●体調や怪我にも注意を |
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◆宿泊施設に頼らない単独泊では、体調不良時等の対応が遅れることが懸念されます。 ◆風邪症状など体調不良の兆候が現れたらすぐに帰還するか、最寄の市街地へ。 ◆重篤な状態になる前に、病院等のある場所へ移動します。無理せず施設泊も考慮します。 ◆夜間であれば救急病院が無いと対応してもらえません。やはり市街地へ。 ◆時期によっては食中毒も怖いです。生ものに注意。匂い・味に敏感に、そして火を通したものを。 |
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●結局は |
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◆犯罪被害のリスクを最大限回避しながら車中泊するなら、賑やかな場所での車中泊になります。 ◆車や人が多く、常に出入りがあるような道の駅、PA/SAであれば、リスクを軽減できます。 ◆また、24hで人の目がある、管理されたP等も安全度は高いです。 ◆ですが、人や車が多ければうるさいし、排ガス臭いし、やたら明るいです。安眠も望みにくいです。 ◆結局、上記のようなリスクを考慮しながら自己責任で車中泊を行う、ということになります。 |
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車中泊である以上は 完全に安心して眠れるとは言い難いと思います 可能な限りリスクを回避しながら 明日の予定を楽しみに しっかり寝ておきましょう |
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