おしえて№1004 投稿者 新名水無月さん | |
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ゆかさん わたしの父はタクシー会社で働いているのですが 父いわく、ハイヤーとはタクシー会社で扱っている別のタイプのものだそうです。 どっかの企業の社長さんやらお偉いさんと契約を結んで乗っていただくそうです。 運転手さんもハイヤーの方だとスーツを着ているんだとか…。 だてうさん ハイヤーは、日本で、馬などに乗る時に「はいやぁ!!」とかけ声をかけるところからきています。 タクシーは、中国で「的士」と書くことからきています。 なので、ハイヤーは日本系。タクシーは中国系です。 ・・・・・・くれぐれも信じないように(笑) おとさん 昔はちょっと出かけるときでも家から電話でタクシーを呼んでいましたね。 母はその当時は「ハイヤーを呼ぶ」と言っていましたが、最近では「タクシーを呼ぶ」と言っています。 会社では深夜になるとタクシー券が使えますが、特定のタクシー会社しかつかえないので、 流しではなく、電話をかけて呼ぶことになります。ですから、必ずしもタクシー=流しではないですね。 また、観光地ではタクシーの一日契約もよくやります。 会社ではよくハイヤーも使います。大事なお客様を空港まで迎えに行くような場合です。 タクシーは車の上に提灯がついていますが、ハイヤーにはついていません。ハイヤーは基本的に大型の黒塗りです。 海外の航空会社では飛行場からホテル(または自宅)まで送迎するサービスがありますが、一般にはハイヤーです。 実質上はタクシー代を払ってくれても構わないのですが、サービスを受ける方からすると、非常に優雅な気持ちにさせてくれます。 営業区分からは距離払いと時間契約の違いでしょうが、使う側の違いは、乗せる人にどういう気持ちを与えるかだと考えています。 結婚式や葬式、ハネムーンで飛行場に行くときなどは、やはりハイヤーのほうがうれしいですよね。 タリーさん ヘイ!タクシーっ!って言うけど(言うか?)ヘイ!ハイヤーって言わないから、 街中を流して走っているのがタクシーで電話で呼んで来るのがハイヤーだと思います。 映画でタクシードライバーなんてのがあったけどそんな感じがします。 ひややっこさん ちょっと気になった点があるので2点ほど書かせていただきます。 1.ハイヤーにも実はメーターがあります。 お客さんからは見えないところに。 2.タクシーにも「時間制運賃」があります。 だから、渋滞中にメーターが上がることも・・・・。 ラークさん 各々を使った場合の現実的な違いについて書いてみます。 上下ですが、対比して読んで下さいね。 タクシー 小型車がほとんどです。 ○○無線などのシンボルがルーフに付いてて、ボディは一般にカラフル。 窓にクレジットカードのシールが貼ってあったり、何となく雑然としてます。 乗降の際、ドアは自動で開きます。 場合によりますが、運ちゃんはカジュアルな服装でも違和感ありません。 人によりますが、話しずき運ちゃんもいますし、本部との無線がうるさいです。 メーターに表示された料金を自分でを払って降ります。 たいていの場合、自分で見つけるか予約します。 呼んでおいて待たせると、普通は運ちゃんが怒ります。 ハイヤー 大型車(セルシオ、シーマ)、輸入車(キャデ、ベンツ)が普通です。 ルーフには何も付いていません。黒塗りが普通です。 社内にシールやパンフの類はありません。 乗降の際、ドアは自動では開きません。運ちゃんが降りてきて開けてくれます。 運ちゃんは白手袋、帽子、制服を着けています。 運ちゃんが自分から話しかけることはありませんし、社内は静かです。 メーターはありませんし、降りるときに料金を払いません。 予約するのは、秘書とかホスト企業というような立場です。 予約して使う以上、何時間待たせても文句は言いません。 いかがでしょう。イメージ掴めますか・・・? 黒わいんさん タクシー業務適正化臨時措置法という、マイナーな法律で定めが有ります。 ハイヤーとは“営業所のみ”でお客さんをとることになっており、 それ以外のものをタクシーと呼ぶと定められています。 料金面で話をしますと、タクシーを呼んだ場合、車庫〜乗車地〜目的地の料金を支払いますが、 ハイヤーではさらに目的地〜車庫までも課金の対象になります。 Shuusanさん これは絶対検索してみて下さい。 「同じです」というのもあり「ちがいます」というのもあり、いろいろな解説があって面白いですから。 特に四万十川新聞のQ&A欄は一読に値します。 結局、定義のようなものが有りそうなものは検索に限ります。 色々な説を聞きたいときはこのサイトがいいですね。 検索のしかたによっては別の世界に引きずり込まれることもありますが、それも一興でしょう。 ヤコピさん ハイヤーとタクシーでは営業形態が違います。 ハイヤーとは、営業所に行程や日程等の条件を申し入れて貸し切る運転手付きの自動車で、 言ってみれば観光バスの乗用車バージョンです。 ハイヤーは、英語の hire から来ています。英語で rent a car と言えば車だけを借りることですが、 hire a car だと、運転手付きで車を借りる意味になります。 これに対し、町中で、急に車が必要になった客のニーズに応えられるように、 積極的に町を流していて、客と出会えば、いつ、どこでも営業できるのがタクシーです。 ですから、もともと営業所に電話をして呼ぶのはハイヤーだったわけで、 年配の方には、その感覚が残っているのだと思います。 しかし最近はタクシーも無線を搭載し、営業所にタクシーを申し込むのも普通のことになっています。 そこで、わずかに残るハイヤーは高級化することで存在理由を維持しているようですが、 ますます庶民には縁遠い乗り物になってしまいました。 正確な定義は、「タクシー業務適正化臨時措置法」にあり、一般乗用旅客自動車のうち、 営業所のみで運送の引受けをするものがハイヤー、その他がタクシーとされています。 参照:法庫−タクシー業務適正化臨時措置法 http://www.houko.com/00/01/S45/075.HTM matsumotoさん 「ハイヤー」は営業所を拠点とし、客からの予約・注文に応じて車および運転手を派遣する貸切自動車のことです。 「タクシー」は基本的に、街中を「流し」たり、駅前や繁華街等で客を待ち、その客を目的地まで乗せて距離や時間に応じた料金をとるものです。 「タクシー」も予約することは出来ますが、逆に「ハイヤー」を街中でつかまえることは出来ません。 moominさん タクシー 客の求めに応じて、目的地まで客を運び、距離・時間に応じて料金を取る営業用自動車。 ハイヤー 〔貸借の意〕営業所などに待機し、客の求めに応じて派遣する貸し切り乗用車。 だそうです。(by 大辞林) ですから、町中を流しているのはすべてタクシーです。 また、ハイヤーはあくまでも1日いくらとか、月いくらといったかたちで運転手付きの車を借りるため、メーターなんぞ積んでおりません。 さぶさん 友人がタクシーの運転手さんに聞いた話ですが。 お客を乗せている時間で料金を計算するのがハイヤー。 お客を運んだ距離(道のり)で料金を計算するのがタクシー。 …だそうです。 友人は、タクシーに乗っているとき、自動販売機で止めてもらってジュースを買ったんだそうです。 そして再び車に乗って。 運転手「タクシーとハイヤーの違い知ってる?」 友人 「知りません」 運転手「(上の説明)」 友人 「なるほど。で、これはどちらですか?」 運転手「タクシーだよ」 友人 「…ごめんなさい」 |
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