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<英雄伝説6 空の軌跡SC(セカンドチャプター)>

レーヴェ戦後の会話
(ミュラー&ユリア大尉関連)


ミュラー

□戦闘前
ミュラー「<剣帝>とやらの腕、確かめさせてもらおうか……」

□戦闘後
レーヴェ「……そちらはヴァンダールの若獅子か。
成る程、帝国に連綿と刻まれし武の一門の名は伊達ではないな。」
ミュラー少佐「……俺もまだ武人として大成したわけではない。
極みに至ったその剣……いずれは届かせてもらうぞ。」
レーヴェ「フフ……お互い、暇ができたら飽きるまで斬り結んでみたいものだな。」


ユリア大尉

□戦闘前
ユリア大尉「王室親衛隊大隊長ユリア・シュバルツ……ここに挑ませてもらう!」

□戦闘後
レーヴェ「ユリア・シュバルツ……艦長としても中々の腕前だったぞ。
グロリアスの砲火を無傷で潜り抜けた船は初めてだ。」
ユリア大尉「……まだまだ至らぬ身だ。あの後、アルセイユは貴方に墜とされたのだからな。」
レーヴェ「フフ……それは能力の差というよりは手段の差という物だろう。
あの状況下で無事に不時着させた腕は賞賛に値する。」
ユリア大尉「……褒め言葉として受け取っておこう。」


ミュラー×オリビエ

□戦闘前
ミュラー少佐「<剣帝>とやらの腕、確かめさせてもらおうか……」
オリビエ「ヨシュア君の愛に応えるためにも全身全霊で挑ませてもらおう!」

□戦闘後
レーヴェ「そちらは……オリヴァルト皇子にヴァンダール家の者か……
ここ一年ほど、ハーメルの事件について嗅ぎ回っていたようだが。」
オリビエ「やれやれ、さすがに<結社>には筒抜けだったか。」
ミュラー少佐「……自覚があるなら目立つような行動は慎め。
聞き込み調査などと抜かして、その格好で猟兵団に潜り込んだときなどは肝が冷えたぞ。」
オリビエ「ハッハッハ……ミュラー君は心配性だねえ。」
レーヴェ「…………………………
分からんな……何故それほどに拘る。
仮にも皇族、大人しくしていれば見ずとも済むことだろう。」
オリビエ「……そうだな、理由は君と似ているかもしれない。
都合の悪いことからは目を逸らし、安易な平穏のみを享受する……
そんな欺瞞は見逃せないというだけさ。
……ただ、君のように世の中全ての欺瞞を叩き潰そうとは思わないがね。
いまこの手の届くところで明らかにしていくつもりだ。」
レーヴェ「フッ……2人とも、精々気を付けることだな。
眼前の敵ばかりが牙を剥くとは限らんぞ。」
ミュラー少佐「……言われるまでも無い。」


ユリア大尉×クローゼ

□戦闘前
ユリア大尉「<ロランス少尉>……貴方には色々と問い質したいこともあったが……」
クローゼ「全身全霊を込めて挑ませていただきます!」

□戦闘後
レーヴェ「クローディア姫……いや、王太女殿下だったな。
女王宮で俺が言った言葉、今でも覚えているかな?」
クローゼ「『……国家というのは、巨大で複雑なオーブメントと同じだ。』
あの時の貴方の言葉、今ではこの上なく真実に思えます。
でも……そうした仕組みだけが人の世のあり方ではないと思うんです。
私は探してみたい……数多の巨大な歯車が稼働する中でも
人が人らしくいられる世のあり方を。
甘いと仰られるかもしれませんが……」
レーヴェ「そこまで思い至ったのなら俺ごときが口出すまでもない。
その誇り高き決意に敬意を表させてもらおう。」
クローゼ「……ありがとうございます。」

レーヴェ「ユリア・シュバルツ……艦長としても中々の腕前だったぞ。
グロリアスの砲火を無傷で潜り抜けた船は初めてだ。」
ユリア大尉「……まだまだ至らぬ身だ。あの後、アルセイユは貴方に墜とされたのだからな。」
レーヴェ「フフ……それは能力の差というよりは手段の差という物だろう。
あの状況下で無事に不時着させた腕は賞賛に値する。」
ユリア大尉「……褒め言葉として受け取っておこう。」


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