ご案内

 「ギリシャの箱」は古典ギリシャ語学習者の、いわゆる身内サイトです。勉強の成果の一部を公開しています。

よくいただくご質問(FAQ)PC篇

 いままでに重複していただいたご質問の答えや、調べ方のヒント、解決の参考になるサイトをまとめてあります。このほか、リンクのページも解決の糸口になるかも知れません。

 「PC篇」では、Unicodeほかパソコンに関わるご質問を扱っています。

ギリシャ語勉強中

 古典ギリシャ語文法の学習の記録です。

 [要点]は授業の感想と最低限単位をとるための記憶要項、[詳細]は授業の内容のまとめです。実際の授業は漸進的に行われましたが、記録は形態別に整理してあります。

 古川晴風『ギシリヤ語四週間』の事項索引ファイルはこのコンテンツに置いてあります。

ギリシャ詩文選

 古典ギリシャ語の詩を訳しています。詩はほかの言葉には置きかえられないものですが、おおまかな意味や雰囲気が伝わればと思います。そのために言葉を足したり変えたりしました。問題があると思われた箇所にはことわり書きをつけました。訳出には主にLoebのテキストを使いました。

 呉訳、沓掛訳の「原詩−訳詩番号対照表」はこのコンテンツに置いてあります。

『ヒュパティア』

 Charles Kingsley, Hypatia, London: Everyman's Library, 1907. の日本語訳です。元の本にはIntroductionとPrefaceがついていますが、第1章から訳しているところです。

 ヒュパティアは5世紀頃にアレクサンドリアで活躍した新プラトン派の数学者・哲学者で、キリスト教徒の暴徒に惨殺されたと言われるなかば伝説的な女性です。この人物を題材にして書かれたのがこの歴史小説で、著者はイギリス国教会の聖職者です。

リンク

 記事文中で参照リンクしたり、訳読の参考にしたり、日頃お世話になっている資料的なサイトをこちらにまとめました。ギリシャ語関連のサイトを中心に、西洋古典と関連するサイトを紹介しています。

希文堂

 当サイトの出張所。ネット書店7andY内で、古典ギリシャ語・古代ギリシャ関連の和書を紹介しています。文法のページで取り上げた文法書や、ギリシャの詩に関する本、そのほか広い意味でギリシャと関係する本など。

 洋書についてはAmazon.co.jp内の古典ギリシャ語関連の基本書リストでご案内しています。

bibliotheke

 著作権切れギリシャ関連読み物。基本的には原文のまま、正字・正仮名遣いにしていますが、フォントの無いものについてはやむを得ず表記を変えました。

そのほか: 未整理
最終更新日: 2004年7月22日  連絡先: suzuri@mbb.nifty.com