車社会のアメリカといえども、市内には路線バスが走っています。
ボイジーの市内バス路線には、Valley Rideという愛称がついています(以前は「THE BUS --- Boise Urban Stages」と呼ばれていました)。
ほとんどの路線は、中心街と郊外を結ぶように設定されていて、中心街には路線別にいくつかのバスシェルターがあります。
運転間隔は、1時間毎または30分毎。
土曜日は平日とは別の系統で、路線を間引いて運転し、日曜日・祝日は運転されません。
ボイジー州立大学のまわりを循環する「BSU Shuttle」という系統もあります。
おもしろいのはダイヤ設定。 毎時15分と45分に、中心街のバスシェルターから各方面へのバスがいっせいに散っていきます。 そして、各々のバスは、55分(路線によっては25分)かけて路線を1周して、10分または40分頃にバスシェルターに戻ってきます。 こうすることによって、バスシェルターでは、5分ほどの待ち時間で、各路線相互の乗り換えが可能になっているのです。
ボイジー市内路線の運賃は均一で1ドル。
割引のあるICカード回数券もあります。
乗り継ぎの際は、先に乗るバスの運転手に申し出てトランスファー(乗り継ぎ券)をもらえば、次に乗るバスが無料になります。
ボイジー州立大学の関係者は、IDカードを見せれば無料で乗れます。
(写真)
ボイジー州立大学前に停車中のバス。
前部に自転車用のラックが備わっている。
乗降口から車椅子昇降装置がせり出している。
ちなみに、写真の車種は天然ガス車。
(写真)
トロリー風のクラシカルな外観のバス。
一般車種と同様に路線バスとして運転されています。
ボイジーと他都市を結ぶバス路線としては、グレイハウンド社がポートランドとソルトレークシティに向けて長距離バスを運転しているほか、スポケーン(ワシントン州)へのバスもあります。
所要時間は、ポートランドへは約9時間、ソルトレークシティへは約7時間です。