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[時代設定を考える] 蘭学者高野長英が牢内に火を放ち脱獄したのが弘化2(1845)年3月のこと。 高野長英が脱獄後の逃走の果てに、蘭兵衛と名乗り天保太夫一座に紛れ込むことになる第1話「東海道五十三次殺し旅 日本橋」は、まさにこの時の出来事なのです。 第2話「東海道五十三次殺し旅 戸塚」では町奉行の鳥居耀蔵が印旗沼工事に絡んで登場します。 ちなみに鳥居耀蔵が南町奉行から失脚したのが弘化元(1844)年9月。また印旗沼の工事が未完のまま終了したのがそれより3ヶ月前の弘化元年6月。つまり長英が脱獄する以前のお話になってしまうのです。 [インスパイア・ノベル] 1999年9月15日、講談社文庫から「蘭と狗 長英破牢」という小説が発表されました。 作者の名前は、中村勝行。 そう、必殺シリーズ中仕置屋から商売人までを中心に数多くの作品の脚本を担当した、あの中村勝行さんなのです。 彼は"新必殺からくり人"において第9話「東海道五十三次殺し旅 鳴海」と第11話「東海道五十三次殺し旅 庄野」を執筆、その時に高野長英に興味を抱き、それがいつしか長英を追う捕方に注目するようになったそうです。 この「蘭と狗 長英破牢」は、そんな中村さんの描く、牢に放火して脱獄し逃亡を続ける長英と、放火の巻き添えで死んだ妻の仇である長英を追い求める岡っ引き瓢六の物語です。 第6回時代小説大賞を受賞したこの作品、"新必殺からくり人"のサイドストーリーとして読んでみてはいかがでしょうか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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