必殺仕事人各話紹介
■更新事項(2008.04.15) 次回予告を追加。
第70話 慕い技神輿暴れ突き
雲井藩々主雲井望聡は、町人との付き合いを大事にする、大名にしては珍しい人物。
望聡は江戸で数多くの町人と知り合い、その縁を深くしていった。
そんな望聡を快く思わない人物がいた。雲井望威…望聡の弟である。

国元から江戸へ出てきた望威は藩主の座の横取りを画策、国家老邦枝にそのための金策を任せた。
邦枝は札差浅香屋の隠居宗兵衛に接触、資金調達を成功させる。
一方、加代は六蔵から宗兵衛を探るように指示されていた。しかし大物資産家である宗兵衛はなかなかシッポを出そうとしない。

望威の策略によって、藩主の座を追われた望聡は、砂村に隠居することになった。
望聡は、最も信頼する藩士本間を連れて、砂村へと旅立った。そして望聡と付き合っていた町人たちも、望聡の駕籠に付いてゆき、砂村へ移住する。
かくして望聡と町人たちは、江戸に居た時以上に楽しく騒がしい暮らしを送るようになった。

藩主になった望威の次なる野望は、江戸城で勤めるための役職を得ることだった。
しかし、砂村での望聡と町人たちの馬鹿騒ぎは、江戸城内の幕閣たちに謀反の疑いを抱かせる結果となり、望威は遂に望聡の暗殺を決断する。

望聡と町人たちが祭り騒ぎで盛り上がるなか、望威の放った刺客がどさくさに紛れて、望聡を殺害。また望聡死亡の責任を負わせて、本間をも亡き者にした。
望聡と町人たちの楽しい日々がここに幕を閉じた。失意の町人たちは、江戸へ戻っていく。その中には、望聡と夫婦の約束を交わしていたお三重もいた。

その後宗兵衛は、お三重に興味を抱きはじめ、望威にそのことを口にした。
宗兵衛に借りのある望威は、刺客にお三重の誘拐を指示、誘拐が成功すると口封じのために邦枝に刺客を殺させ、お三重を宗兵衛に引き渡した。

望聡と親しかった町人治助・正吉・留次の依頼を受け、仕事人は望聡を殺した一味の始末に乗り出す。

【主水の一言】
「男は四十過ぎたらあんまり無理しちゃいけねぇ。こんな若ぇ娘相手に毎晩精ぇ出したら、お前ぇだったら半月ももたねぇぞ。一足先に極楽往生させてやる!」

【次回予告】
闇に流した涙は、貧しき人々の悲しみ。世を捨てた老人と、心優しい娘が出会う時、悪い奴らが闇を蠢く。『必殺仕事人』御期待下さい。
【キャスト】
中村主水/藤田まこと 畷左門/伊吹吾郎 秀/三田村邦彦 加代/鮎川いずみ おしま/三島ゆり子 涼/小林かおり 同心荒巻/芝本正 雲井望威/山本紀彦 浅香屋宗兵衛/加賀邦男 お三重/久野陽子 本間/山村弘三 邦枝/山波宏 治助/日高久 正吉/森淳夫 留次/加藤正記 同心若月/はりた照久 刺客/佐藤好将、宍戸大全 漁師/松尾勝人 踊り子/花柳陽要、安田由紀、的野三栄子 雲井望聡/森次晃嗣 せん/菅井きん りつ/白木万理

本放送日:80.10.10  脚本:南谷ヒロミ  監督:田中徳三 

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