超大型ベラが釣れる事で有名な隼人大池へ行った。前から気になる釣り場であったが、いわゆる箱というイメージが強く、なかなか 釣行の機会がなかったが、友人の鈴木さんが次週にそこで例会があるとの事で、 その試釣に付き合う形での釣行であった。 ゆっくりと開始時刻6時半の少し前に行くと、既に大勢の人々が入場を終え、釣り 座に着いていた。旧池と新池を合わせて定員が400人との事だが、どちらも満席に 近い状態であった。相当な数の例会が組まれていたようだ。私達より早く到着してい た鈴木さんが、新池の左側の奥に釣り座を確保してくれていたので、なんとかそこへ 4人で並んで入る事が出来た。思ったより人気が高い釣り場のようだ。 私は奥から4つめの釣り座に座った。竿は13尺でチョーチンの両ダンゴと決めて いた。前日は椎の木湖で「ヘラNetクラブ2周年記念OLM」が行われたが、この 釣り方が今一つ決まらなかったので、再チャレンジのつもりだった。 しかしこの選択が大間違いだった。スランプの時は、えてしてそういうものなのか もしれない。変に意固地になり、冷静な判断力を失っていたようだ。と言うのは、私 が入った釣り座は奥に近く、底が相当な駆け上がりになっていた。左隣りの飯田さん は12尺で底が取れ、私の方も、13尺でも少し手前に落とすと底に着いてしまった。 そのため、少し浮子を下げ、沖目に落とすようにしたのだが、それでも中途半端なタ ナであった。実際、エサを打てども打てどもアタリが出ず、サワリすらなかった。 すぐに竿を換える等をすれば良かったものを、昼頃まで動かない浮子とにらめっこ してしまった。その間、右隣の鈴木さんは12尺チョーチンの両ダンゴでまずまずの ペースで竿を絞り、左隣の飯田さんは、12尺底の両ダンゴあるいはグルテンのセッ トで、やはりまずまずのペース。その左の水嶼さんは、朝は短竿の浅ダナ、感嘆のセ ットだったが今一つで、しかし長竿タナ2本の両グルにしてからは良いペースになっ た。つまり私だけが全く釣れず、泣きたい心境だった。
流石に昼頃になって竿を換える事にした。出したのは9尺、タナは1mとした。
まだ先だが、28日に行われるフレンドシップという大会に向け、浮子合わせを兼ね
てのつもりだった。つまりこの日の釣りは、半ば放棄してしまった。感嘆のセットは良くないのは水嶼さんがやって分かっていたので、両ダンゴで打ち 始めた。しかしいまひとつぱっとしないため、ヤケクソ気味に両グルテンにすると、 意外にそれが良く、ズルッというアタリでポツポツ釣れた。そのままの仕掛けでチョ ーチンにすると、グルテンではエサが持たなかったが、両ダンゴにすると何枚か釣れ た。少なくても13尺の時よりは遥かにアタリが多かった。 その後水嶼さんが両ダンゴの底にするとイレパクになった。ダブルも何度かあった。 私も底をやろうと14尺を出したら、間抜けな事に底に届かず、1〜2尺長い竿に換 えれば良かったものを、14尺浅ダナの両グルにしてしまった。18尺ぐらいで浅ダ ナの両グルをしている人が、新ベラを良いペースで釣っていたのを意識したのだが、 たぶん竿の長さが中途半端だったのだろう。多少のアタリはあったが思うように釣れ なかった。 とにかく何をやってもうまく行かず、悪い方悪い方へと事が進んだ一日だった。 【データ】 仕掛けその他は省略 釣果:14枚 |
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