2000年9月9日(土) 埼玉県 間瀬湖 曇りのち晴れ


う〜ん、アタってないかなぁ・・・(鈴木さん)  前から気になっていた準山上湖の間瀬湖へ行った。間瀬湖は間瀬川をダムでせき止 めたかんがい用のダム湖で、谷状に細長い形をしており、第一間瀬湖と第二間瀬湖が ある。ヘラブナ釣りをするのはもっぱら第一の方のようで、三つある船宿の中で一番 北側の田中園で舟を借りた。ちなみに舟代が1800円で入漁料300円を足しても2100円 と、他と比べると少し安かった。

   山に囲まれ、野鳥のさえずりが良く聞こえるほど静かであった。濃いめのもやがかか り、細かな雨が降る中、6時になるのを待って一斉に舟を漕ぎ出した。と言っても土 曜日なので舟の貸し出しは半分ほどで、特に入りたいポイントも無かったので、ゆっ くりと漕ぎ出すと、桟橋からすぐ前の堰堤近くのポイントが人数分空いていたので、 すんなりとそこのロープに舟付けをした。
 対面では既に陸っぱりの人々が釣りを始めていた。岸の傾斜が急であるので、ドン 深なのだろう。そのためか陸っぱりの人気も高いようで、舟釣りの人数よりも多かっ たかもしれない。

見て見て、釣れちゃったよ(飯田さん)  竿は迷ったが13尺を出した。船宿の人の話では、13尺前後が良いとの事だった が、一週間前にも来た人の話では、竿は長い方が良かったと言う。だが最近の私は短 竿ばかり使っていたので、取り合えず13尺で様子を見る事にした。
 浮子をチョーチンにセットし、エサは両ダンゴとした。ブレンドは基本的には椎の 木湖等で短竿チョーチンで使っているものと同じとし、若干水を少なめにして硬めのボ ソとした。それでも打ち始めるとナジミ幅が出ない。チモトを良く押さえる等したがだ めだった。上層にかなりのヘラがいて、タナまで持たないようであった。

 ダンゴの底釣り(夏)をかなり追い足し、ナジミ幅が出るようにするとすぐにサワ リが出はじめた。魚影はかなり濃いようだ。19尺を出した友人が真っ先に竿を絞っ たが、私にも見事な消し込みアタリで1枚目が釣れて来た。引きはまずまず強かった が、型は8寸前後でやや小ぶりであった。その後も友人達を含め、8寸前後の型ばか りがポツポツ釣れて来た。21尺を出した友人もいたが、どのタナでも釣れて来るヘ ラの型はみな一様であった。地ベラ化した大型が釣れるのを期待していたが、滅多に それはなかった。後で船宿の人から聞いた話では、この夏は殆ど8寸クラスの放流ベ ラしか釣れてないそうだ。しかも減水した上に雨で水温が下がり、高釣果は出てなか ったと言う。本来は40cmを越える大型ベラも出るとの事だったが。

う〜む、釣れん!!(TAKAさん)  13尺のタナではアタリが続かなかった。また少しでも風が吹いて流れが出ると、 たちまち途絶えてしまった。18尺と10尺も試したが、18尺では割と安 定してアタリが続き、10尺では13尺より更にアタリの出方が安定しなかった。や はり長い竿で深いタナを狙った方が良かったようだ。ただし1.5m前後の浅ダナで は、絶えずアタリはあったようなので、ヘラは上層と深場に多く、13尺前後の タナは中途半端であったようだ。
 だがいずれのタナでもカラツンが多く、アタリがあっても釣るのは大変だった。結 果論だが、釣れたアタリの殆どは目の覚めるような消し込みアタリだったので、その ような強いアタリにだけアワセれば、あるいはもう少し釣れたかもしれない。
 またオカメは試した友人もいて芳しくなかったが、トロロは誰も使わなかった。あ るいはトロロが良かったのかもしれない。
 とにかく中小ベラ主体で魚影が濃く、アタリも多かったわりに難しい釣りであった。

【データ】
 竿:13尺 タナ:天々 浮子:花春ムク 14号(B9cm)
 ミチイト: 1.0号 ハリス:横綱 0.5号 上 30cm 下 40cm  針:上下 サスケ6号
 エサ:グルバラ 2.0 + 夏ダンゴ 1.0 + 水 2.0 + マッハ 2 + SD 2
    (やや練り込んだカタボソ)
 釣果:8寸主体の24枚(尺上は1枚のみ)

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