2000年9月16日(土) 山梨県 精進湖 雨


手前は飯田さん。奥は水嶋さん。のんびりムード漂う・・・  ヘラブナ釣りのメッカ精進湖へは、5月に2回行き今回で3回目。当日はあいに くの雨模様であった。

 釣り宿の湖畔荘に着くと、雨降りの土曜にも関わらず駐車場はほぼ満車であった。 しかし半数はバサーのものであると分かり先ずは一安心。人気ポイントの大割か小割 ロープに舟を着けたかったからだ。
 幸いな事に出舟の頃は雨が止んだ。私達は予定通り、大割ロープに舟を着ける事が 出来た。長い大割のロープに着けたのは、私達3人の他には2人だけ。5月はロープ が短めな小割に8人ほどが着けた事を考えると、正に理想的な配置だ。

 みな思い思いの竿を繋いだ。友人は19尺と18尺。私の右に着けた人はおそらく 10尺ぐらいだろう。私はお気に入りの六華仙13尺を繋いだ。たまには長竿でのん びり引きを楽しみたいという気持ちも無くはなかったが、雨や風が吹く事が予想され た(なにしろ台風が日本列島をはさむように2つも来てたのだから)ので、短めの竿 を出した。また13尺ぐらいのタナが良いとの事前情報もあった。

右隣の知らないおじさん。(^^;)浅ダナでがんばってました  この日も、このところワンパターンとなった両ダンゴの落ち込みの釣りで行く事に した。エサのブレンドもほぼ定番のグルバラ、マッハ、ダンゴの底(夏)としたが、 普段より竿が若干長めなので、ダンゴの底(夏)をやや多めにした。また浮子も普段 より1ランク大きい花春ムクの14号(ボディ9cm)にした。

 エサ打ちを始めてすぐに右隣の短竿の人が何かを釣った。見るとブルーギルだった。 タナは1mぐらいの浅ダナであった。その後も続けて3〜4匹釣り上げたが、次に本 命が来た。7寸クラスの小ぶりだがヘラには違いなかった。
 私の浮子にも動きは出ていた。ただ上で揉まれてタナまで持たないような感じ。当 初からかなりの魚が寄っているようだ。ただし全てヘラかどうかは分からないが。
 ダンゴの底(夏)やスーパーダンゴを振りかけ、エサをより重くまたは硬くして行 く事でタナまで持つようにし、消し込みアタリでようやく1枚目が来た。六華仙13 尺がきれいに弧を描き、しばし引きを楽しみながら上げたヘラは9寸クラスのまずま ずの型だった。

 19尺や18尺の友人にも釣れて来た。だがアタリはあまり無いという。しかも釣 れる型は私のとほぼ同じ。やはり13尺前後のタナが良かったようだ。その日の精進 湖は普段より水が濁っており、その影響があったのかもしれない。友人達もやがて短 めの竿に換えていった。

小さいなぁ。(T_T) でも遠近法でより小さく見えるけど、8寸くらいはあるのよん  朝の数枚は消し込みアタリのような大きなアタリで釣れて来たが、次第に大きなア タリが無くなって来た。たまにあってもスレが多く、むしろ乗るのは落ち込みでの小 さなアタリになった。私が一番面白いと感じる釣況になったのだが、思うようには釣 れなかった。
 それでもポツリポツリと釣れ、さあこれからと思った昼頃から、ついに雨が本格的 に降り出した。舟用のテントを持っていないので、合羽を着てパラソルを差していた が、容赦ない雨に身体は濡れた。エサボールを抱えるようにしていたが、それでもエ サが濡れどんどん軟らかくなって行く。そして最も困ったのは、舟に雨水がどんどん 溜まる事だ。放っておくと沈没するだろうから、空きのエサボールで絶えずかい出さ ないといけない。雨足はどんどん激しくなり正にバケツをひっくり返したようだった。 そして衰える気配は全くなかった。
 その後よく粘ったが、午後2時頃で納竿することにした。周りの人々も殆どが既に 引き上げていた。なお翌日は西湖を予定していたが、中止して埼玉へ引き返す事にな った。

【データ】
 竿:六華仙13尺 タナ:天々 浮子:花春ムク 14号(B 9cm)
 ミチイト: 1.2号 ハリス: 0.5号 上 30cm 下 40cm 針:上下 サスケ6号
 エサ:グルバラ 2.0 + 夏ダンゴ 1.0 + 水 1.5 + マッハ 3.0
 釣果:20枚(8寸〜尺クラス)

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