2002年4月28日(日)  埼玉県  椎の木湖  OSAMUさん


                    2002年04月28日(日) 「椎の木湖」

      《メゾンフナ島・第一回OLM 実釣編》

「05:15集合!!」

私にとって、まずここをクリア出来るかが一番の不安となりました。

実は前日の大イベント「椎の木湖杯」への意気込みは
殆ど仕事に懸けるそれ以上でありまして。(^_^;)

4月になっての6回の試釣計画を、全て予定通りに消化して・・・(^▽^)/
当日の座席抽選も4番目!!(ー人ー)
エイヤッ!!と気合で引き当てた5号桟橋ベストポイントに
気力、体力、くじ運の全てを使い果たして、完璧な布陣で臨んだものの・・・

さて、その結果は遥かに及ばず、三連続の予選通過は夢の夢・・・

釣りの神様はニヤリとも、ほほ笑んでくれませんでした。(TnT)

勿論、翌日が念願の「メゾンフナ島・第一回OLM」
気持ちの上ではこちらがメイン、「椎の木湖杯」はその「試釣」・・・
と頭の中は切り替える事が出来ても、体と睡魔は制御不能。(→_←)

言い出しっぺの遅刻ドタキャンは御法度で、何がなんでもと気合を入れるが
はてさて、毎週二連続釣行が基本?大家さんの強靭な肉体に
改めて驚かされる。(((^ ^)゛

アラームを停めたその姿勢で、意識が遠のく脳みそに
「メゾン・・・メゾン・・・」と呪文を称えれば・・・
やっとの思いで布団から這いだして、憑りつかれたように車上の人となる。

日曜日の釣行は久しく記憶に無いけれど、通い慣れた「椎の木湖」への
「釣りキチ街道」は、まるで貸し切りの様に空いていて
ブレーキを踏んだ覚えがまったく無い!? (^_^;)

吸い寄せられるようにたどり着いた「椎の木湖」だが
聞きしに勝る日曜の盛況ぶり、入場待ちのヘラ師が、駐車場を埋めつくしている。

ふ〜っ(→_←)

まずは、集合時間に到着出来たことで、本日の目標はほぼクリア。

おなじみの面々が次々に到着で、早速クラブハウスにて受付です。

わお〜22名!? 随分と大所帯になりました。(*^_^*)

参加表明は掲示板では確認出来なかったものの、予想以上の人数に
例会13番目の入場順では、並んで竿を出すのも困難か?
と半ば諦めて、次々に専用ゲートから入場していくヘラ師の姿を見送りながら
初顔合わせとなる方々と、それぞれにエールの交歓です。

(*^o^*) m(_ _)m (^ー^) (^_-)☆゛ (^◇^) (^_^;) m(_ _)m

「え〜、こちらがヘラ吉さんと同居の誉さんです」

「あぁ〜ふぐちりの・・・(*^o^*)/」

「ど〜も」「え〜、その件は・・・??」

ガヤガヤ、ワイワイ、「おっと、そろそろ入場だ!!(^▽^)」

心配していた座席も、2号桟橋の渡りの手前にずら〜りと
風を背にしてスタンバイ完了!!

特に部屋毎にという訳でも無く・・・
なんとなく、それぞれにポジションか決まって思い思いの釣技で店開き!!

「あれっ!? 誉さんは?」「うそっ!!」
「そりゃ・・・(^_^;)」
「言ってくれれば、なぁ・・・」

次回は、是非ご一緒したいなぁ〜(*^_^*)


それにしても寒い!!

前日の「椎の木湖杯」も恥を覚悟でテントにこもってしまったけれど
今日は、それ以上!? (T_T)

軽装で参加された方々は、内服ホカロン?で、気温が上がるまで
じっと堪えて忍んでの釣りとなる・・・((→_←))

それでも、浮子の動きに元気があれば、そこそこの寒さなど
ち〜っとも応えないのだけれど(-_-゛)

今日は、寒さが身に染みるのよね・・・(T_T)

覚悟はしていた「激渋・・・」
だって、連日の低温で水温は2日で2度程下がり、当日の気温は水温より低い。

その上、例会だけでも15組以上!!
この日曜の混雑では、人災の影響は避けられない。

しかし、ここまで地合いが悪くなった原因は、急激な減水にあり!!

後で確認したところ、前日の早朝から、このゴールデンウイークに
田畑へ水を汲み出し始め、1日に20cmも減水しているらしい。

それでも、新鮮な水が入ってくれば魚も活性が出るだろうに・・・
川の水位が低くて「椎の木湖」までは、水が入って来ないのだそうだ。

低気圧が接近しただけでも喰い渋る、デリケートなヘラ鮒が・・・
2日で40cmも減水したら、それこそ生命の危機を感じて
食事どころでは無いに違いない。

そんな激渋の中、私の今日のテーマは3つ!!

 ◎ メゾンの懇親会として、大いに楽しむこと。
 ◎ 前日の敗退した「椎の木湖杯」の復習と反省。
 ◎ 両ウドンの宙釣りの正体を解明すること。

いつもなら、なり振り構わず己の釣りに没頭と、すかさずはまるところですが
なんせ体が言うことを聴きません・・・

前日の疲れが綿のように体に纏わり付いて
腰痛、筋肉痛、関節痛に加え、予選落ちの脱力感・・・(-_-゛)

しばらくは桟橋上をうろうろと、皆さんの釣技の見学です。

激渋対策で底釣りから入る人。

何がなんでもダンゴでと、持てる技術を出し切って・・・
気乗りのしない巨ベラに、正攻法で挑む人。

究極の餌、トロロで結果を出そうとポリシーを持った攻めで臨む人。

「椎の木湖杯」でも上位にくい込めた技「両ウドン」に挑戦する人。

それぞれに、一投一投ヘラ鮒との会話を楽しみながら
「つれね〜!?」「当たらね〜!!」と自己申告の釣果に向けて
激渋の時を共有し、OLMを盛り上げる。\(^◇^)/

さ〜て、そんじゃ、私も始めましょっか!?

まずは「セット」ボディー8cmの浮子規定に苦しむことなく
極小のムクトップで、バラケも真冬のセッティングで開始!!

しかし、ど〜も違う・・・
魚が、じーっとバラケの中に居てくれるような地合いでは無く
軽い開きの速いバラケでは、まったく棚を凝縮出来ない。(-_-゛)

魚の視線が、上に上にと落ち着かない感じ・・・
(見てきた訳ではなくて、あくまでイメージですねん)

そこで、重めのほっくりバラケるスイミーベースのものを
柔らかめに練らずにつけて、少しでも落ち込んでいく麩餌に
アクティブに反応してもらおうと・・・

テンポをもって打ち続けると、ポツラポツラと喰い当たりが出てくる。

しかし昨日同様、これが正解!!といった感じはまったくしない。
(-_-゛)
あくまでヘラ鮒主導で、こちらにはコントロールさせてもらえない。

時間3枚が善いところ・・・
手だてに苦しんで周りを見回すと、トップはセットの達人、リトルさん!!
しかし、それにまったく遅れを取らず、宙の両ウドンの鈴木さんが絶好調!!

しばし、休憩をはさみ見学・・・(^◇^)

びっしり並んだ桟橋で、隣のダンゴに打ち負けずに当たりを出し続けることが
この両ウドンの宙に出来るのか?

どんなメカニズムで激渋に対応出来ているのか??

私の脳みそではまったく理解出来ずにいたので、間近に見るこの釣りが
とても新鮮で興味深い。(*^o^*)

鈴木さんとて、この釣りはまだビギナーとのこと・・・それでもコンスタントに
当たりが出せて、釣果も伴っている。(^ー^)

打ち込み方、マブシ粉の着け方、当たりの取り方、ハリスの長さ
ふむふむ、それとテンポが大事ってことですね!?

ダンゴの落ち込み釣りに、感じが似てるとのアドバイスに、私好みと判断。

ま〜ちゃん、たまちゃん&フナ島さんも両ウドンに作戦変更とのこと。

事前にま〜ちゃんから両ウドンの釣りの「極意」を伝授されていたため
それではと、私も見様見真似でやってみる。(^ー^)

55cmと40cm
グランの1号で、L粒のマブシ粉を振り込みの度にからめて
落とし込みで打っていくと、鋭い喰当たりに型物のヘラが乗りだす。

しかし、ただ闇雲に打ち続けるだけでは地合いがコントロール出来ない。

どんな場合に当たりが出るか、マブシ粉の着けかたや誘い方を工夫し
あれやこれやとやってみると・・・

基本的には「セットの釣り」のイメージにかなり近い事が解る。(^◇^)

バラケと食わせに分けた釣りでは無く、バラケが抜けたら両食わせ!!
マブシ粉が断続的に落下する状況が、一番当たりが出やすい事が判る。

肝心なことはマブシ粉の量と落とし方?
食い当たりを出すには、ウドンの大きさや粘着の度合いなども
工夫する必要が有るようだ。

ちょっと意外だったのが、前日の「椎の木湖杯」で未使用だった
少々固めの宵越しダレぎみのウドン。

誘いには弱いものの、マブシ粉の剥がれ具合が良かったのか?
充分使い物になったことです。

初めての挑戦でしたが、先入観に捕われる事なく、肩の力を抜き
素直にヘラ鮒達にお伺いをたて見れば
貧しい私の釣技棚に又一つ、新たな引き出しが出来そうで・・・
激渋に苦しむ日も、それなりに楽しくなりそうです。

結果としては、両ウドンに変更して約30枚。
時間当たり5枚は上出来ですよねん!! (*^o^*)

これで来年の「椎の木湖杯」の攻め手は決定!!

大変収穫の多い、メゾンフナ島の第一回OLMとなりました。

以上、実釣編でした。 (*^_^*)
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。では(^_-)☆

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