垣添祐樹のカヤウキ作り入門

垣添祐樹のカヤウキ作り入門





11.中級編 トップで変わる・分かる釣り
 
釣り場での話になりますが、椎の木湖・神扇池が多いのでそれを 元に説明していきたいと思います。

冬〜春の釣りの浅ダナ・深宙感嘆セットの場合

どちらの池もなるべく細いパイプトップを使うことが大事で、 目盛りの感覚も多くて1cm1目盛り程度にすることが必要。

初夏〜夏のヒゲトロセットの場合

こちらは、椎の木湖ではやはりやや細目のトップで攻める。
たぶん椎の木湖の場合はバラケの塊が抜けて、粒子になった後 様子を見て喰う魚が多くその喰い方も、冬と同じく慎重なのが 影響しているのだと思う。

一方神扇池の場合は、2種類の釣りに大別される。
1番は椎の木湖よりも早い超速攻の落ち込み型の釣り。
(これは、細いトップまたはPCの細い物が釣りやすい。)

これは、粒子の落下速度とクワセの落下速度を計算し、 また魚がどの位・どんな状態かを的確に読み、なによりも 早いエサ打ちが大事だ。
タナも60〜80cm位で勝負する。

もう1つはバラケの芯をしっかり残す釣りで、 完全に抜かないうちに勝負をする正規的な釣り。
こちらは バラケが抜けてしまうと、騒ぐだけで決めアタリがでない魚が多い 時に使う。
タナ70〜1M以上。

また、この池の場合中途半端なエサの残り方では、この釣りは 通じないので、やや太めのトップを用意してしっかりエサの 芯がタナまで残っていることが魚が落としてくれる条件になる。

自分は細いトップが中心で早い釣りを心がけているため、どちらも 落ち込み的な釣りが多いが、いろいろなトップを使用して 1つの釣りでも沢山の引き出し・ウキを持っていることで 様々な状況に対処できると思う。


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