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今回は前回の復習〜接着までです。少し長いですが、よろしくお願いいたします。
まず、前回お話ししましたが、カヤを寸法にきれいに切ることが始まりです。
そして、カットの深さを決めます。これは5mm以下〜5.7mm位までは1.2cm位、
それ以上は1.5cmより深く刃を入れる。
また、カットは始めの十字カットでカットの工程の8割が決まります。
その後のVカットは、始めにカットの形を覚えることを念頭に置き、カッターでのカット
は刃入れ位という感じで、カットしすぎないことが大事。
さらに、上の方はカットしすぎても調整できるが、下はそうはいかないので、自分は上を
カットした後、様子をみながら少しずつカットしている。
カットはVの形これが基本だ。
あとはペーパをカット面に水平に凸凹をとる感じで行う。
カットにおいて大事なことは、カット〜ペーパ掛け〜カット・・・、というように、カッ
トとペーパ掛けを調整しながら何度も行うことが大事だ。
次に仮巻きだが、(糸は自分は凧糸を1本に細くして使っている)、これはカヤの太さ・
カットの深さで全く違う。
6mm以上のカヤは、1度で仮巻を決めようとせず、2.3.4・・・と段階を踏むように、
何度も仮巻の工程を行う。そして始めの内は、力を入れないで糸を巻き、上と同じ
ように2.3.4・・・と段階を踏んで徐々に縛りをきつくする。
最終的には、カット面が合わさるまで行う。
上から見ると×の模様が出来る感じ。
出来たら1日放置後、最終的な調整を行って接着に入る。この間に、ソリッドをカット面に
合わせて削る。
感覚としては、ソリッドがスウっと入る感じだ。
また、カットの深さより3mm〜5mm程深くソリッドを入れる方が、安定するしセンター
も出しやすくなる。
外に出す長さだが、小さいウキでトップ部は1cmほど、(塗料塗りで、楽にするには3c
mほどを用意する)、下部はボディーより2.3cm長くしておく。
そしていよいよ接着だ。
自分は木工ボンドの普通タイプと速乾タイプを使っている。
2日程置いて、じっくりセンターを出そうとするなら前者を。半日程で乾かそうと思うなら
後者を使えばよいと思う。
接着方法だが、つまようじを用意して、始めに上部に接着剤を盛り、そこからようじでとり、
カット面・中綿に塗っていく。
あせらず確実に行う。また、ボンドはケチらず2回ほど付ければ強度は安心だ。
そして糸を巻く。
この時はなるべく隙間がないようにしっかり巻き、上の方になってきたらさらに細かく巻く。
この時に、ボンドが多ければしみ出てくるはずだ。8割ぐらい巻いた時点で、ソリッドを入れ
てみて、ボンドが邪魔するようなら再びソリッドを入れて、上部だけ糸をまき直す。
これを何度も繰り返し、最終的にウキが右左に回らなくなればOKだ。
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