作成日: 2001年 5月 16日

 No.5 「島」に関するkingfisher的考察 いつも大袈裟!

 1.流れ
 池型釣り場の場合、通常、流れ込み(インレット:inlet)や流れ出し(アウトレット:outlet)が設けられており、
 止水と言っても、池の中で多少の「流れ」はあります。
 流れが強くない場合は、むしろ風による影響の方が大きかったりしますが。


 2.島
 池の中に島がある釣り場も多く、島がない場合に比べて、流れが明確になります。
 下の図を見てください。(
図を書くなんて、なんてヒマなやつなんだ!

  
 中央に島のある池の例です。(例って、最近行った釣り場じゃないのか?
 この池は、図の上の方にある流れ込みと流れ出しにより、時計周りの流れができています。(赤い矢印)


 3.流れと魚
 魚は流れに対して、正対しますので、島の周りの魚①〜④は、それぞれ図のような向きになります。


 4.釣り人
 図の一番下にいるのが釣り人です。
 A、B、C、D、R、Lはキャストする場所、方向と距離を示したもので、Xがフライの着水点です。
 (さあ、どのキャストが一番釣れるでしょうか?)


 5.魚の居場所
 まず、魚の気持ちになってみましょう・・・(
ナヌ?
 管理釣り場の魚は、いつもフライやルアーがビュンビュン飛んできて、おびえています。
 最近はナイターまであり、夜も安心して眠れません。(笑)
 物陰があれば、隠れることができ、釣りバリが飛んでくる心配がなくなります。
 ですから、島は格好の非難場所です。島側からは釣りバリが飛んできません。
 なるべく島の近くに寄り添って、かつ十分に水流があり、止まっていてもエラ呼吸できる場所を探します。
 岩などの隠れ場所があれば最高です。流れがあれば、エサも流れてきます。


 6.フライキャストと魚
 それでは、シンキングラインで、Aのキャストを例に考えてみましょう。
 Aのキャストのターゲットは①または④の魚です。
 ちなみに、この池には4尾しか魚がいないわけではありません。(
んなこと、わかってるって!
 
 ①の魚では・・・突然フライが前方に着水します。
 (と言いたいところですが、着水するにはそこまでロングキャストできなければいけません。)
 キャストができて、フライが落ちると、魚は「おっ!エサか?」と思います。
 活性が高ければ、反射的にバイトするかも知れません。
 活性が低い時は、よくアピールする「いいフライ」である必要があります。
 しかし、いいフライでも、このポイントにキャストして大急ぎでリトリーブしたら、すぐフライが島の影に入り、
 食いつくタイミングがありません。
 アピールできる距離が短いので、スローリトリーブの方が確率が上がるかも知れません。

 次ぎに、④の魚ではどうでしょう?
 ・・・まず、自分の横にラインが着水します。「なんだ、これ?、ヒモか?」な〜んて思っていると、
 ヒモが後ろから前方向にクイクイと動いていき、注意してみていると、次ぎに透明の細い糸が現れます。
 「ははぁ〜ん、いつもの、あれだな。この間、ひどい目にあったよ」となります。そして、フライが登場。
 仮に、フライが「いいフライ」でも、反射食い(リアクションバイト)の確率は低いでしょう。
 それに、フライは、すぐに自分(魚)から遠ざかっていくので、これまた高速リトリーブだったりすると追いきれません。

 ・・・てな調子で、キャストと魚の位置の組み合わせをいろいろ考えてみましょう。(なんだ、自分で考えろってか?)
 キャストR、Lは斜めのキャストバリエーションです。

 もう一度、同じ図です。
 
 

 7.釣れる条件

 そして、自分なりの「釣れる条件」に当てはめてみましょう。
 例えば、(仮定として)・・・
 ① 魚にラインを見せない方がいい。
 ② 魚の目の前を横切るようなアピールがバイト確率が高い
 ③ 遠ざかるフライよりも、近づくフライがいい。(
逆じゃないの?
 ④ 高速リトリーブなら、フライが見える距離が長くなる位置関係で、低速リトリーブは短くてもOK。(
ほんとか?
 という設定では、どのキャストがいいでしょうか?

 8.他の要素
 島があると、風裏や日陰もできます。冷水系の魚には水温の低い日陰が好まれます。
 つまり、風向きや太陽の位置も重要な条件です。

 9.まとめ

 (
おい、どうでもいいけど、島がなくても、流れはあるぞ
 ・・・実は、そうなんです。まあ、こうゆうことも考えてみるということで、・・・すいましぇ〜ん。
 ところで、「課長 島 耕作」というコミックがありましたが、・・・これで、「爆釣 島 攻略」ってか〜。
 (
オヤジギャグ言うな〜!

 注記: 時々、しょうもないことを思いついて、ページにしたくなってしまうのです。
     ・・・お時間とらせてしまい、失礼しました。
 

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