月日  2011年 1月23日(日) 
場所  川越水上公園 (← 釣り場専用ホームページ)  埼玉県川越市大字池辺880    Tel : 049-241-2241   
天候  晴れ    
釣行
報告


 
スイッチロッドとスカジットラインシステムに挑戦!

 1年間練習してきたダブルハンドのシューティングスペイキャストでは飛距離を伸ばすためにロッドの長さとラインの番手を順次上げて、
 結局14ft-#9/10ロッドと、シューティングヘッド#10/11まで上げてしまいました。
 ようやく、飛距離についてはなんとか自分なりの期待値を満足できました。
 というか、これ以上のタックルセッティングは私には扱えません。(^_^;)

 ロッドの長さとラインの番手をランクアップしていくと、ロッドの取り廻しもたいへんになりますし、
 当然ですが高番手のライン抵抗とロッドの強さで小さなアタリはわかりません。どうしても向こうアワセになります。
 50cm級がガツンとくるようなコンディションなら、あまり関係ないですが、
 プールで20cm級のスレた魚を釣るには、このタックルでは飛距離は出てもアバウトな釣りになってしまいます。
 それに釣れても20cm級の魚ではロッドが曲がりません。まあ、それは当然ですけど。
 いつか湖で遠いターゲットを狙う時には、このタックルを使うとして、ひとまずこのカリキュラムは終了することにしました。



 そんな時、プールのスペイ師匠Yさんが、ある理由でスイッチロッドでのキャストを練習していて、それを見て別の理由で「むむっ!」と思いました。
 「ツーハンドでもライトタックルなら、そこそこの距離を楽に投げれて、それなりにアタリもよくわかる。・・・これはいいかも!」
 そういえば、ダブルハンドの最初の頃は借り物の低番手ダブルハンドロッドで、飛距離よりも釣れること重視だったなあ。
 ということで次のステップとして・・・
 スイッチロッドつまり、シングルハンドにもなるくらいの、ツーハンドの中では一番ライト級タックル という路線のセッティングを試すことにしました。
 キャストはダブルハンドのシューティングスペイキャストをそのまま使う予定です。

 ちなみにYさんのある理由というのは、私の目標とは異なり
 「湖のバックスペースがほとんどない、誰も入れないポイントで、ライトツーハンドで静かに、コンパクトなキャストで・・・ビシバシ釣る」 という狙いのようです。
 したがって、その作戦にはシングルスペイやシューティングスペイキャストはスペース的理由で使えず、ジャンピングロールキャスト的なキャストが必要になります。
 Yさんはこのジャンピングロールキャスト用のラインを自作、調整して、バックスペース2mくらいで、1振りで25mくらい出してしまいます。スゴイです。

 さて一方、私の場合はプールがメインなのでバックスペースはあるという条件です。
 スイッチロッドで(シューティングスペイのような)ペリーポークキャストとなると、スカジットシステムがいいのかな?と考えました。
 たまたま、スカジットヘッドを1本持っていたので、これを使えるように調整することにしました。
 うまくセッティングできたら、師匠のマネをしてスカジットのジャンピングロール?もやってみたいと思いますが、
 おそらくシングルスペイのセンスがないと無理だと思うので、とりあえず、スカジットラインシステムでシューティングスペイキャストです。

 まずロッドですが、仕入れたスイッチロッドはこのロッド。
 
 11ft-#7/8
 今、某プール釣り場の一部の釣り人の間で話題になっている(^_^) 「flextec」、なんと\8,800のスイッチロッドです。


 スカジットヘッドはショートヘッドで20ft(6.3m)、425グレイン(28.1g) #8相当。この極端に重いショートヘッドを小さいキャストで投げるわけです。
 ヘッドの先にスカジットティップを付けます。リオの推奨はヘッド+ティップの全長をロッド長さの3〜3.5倍にするようです。
 11ft(3.3m)のロッドですから、10m〜11.5m程度のラインシステムということになります。
 ロッドが長い場合は、ヘッドとティップの間にチーターと呼ばれる5ft程度の調整用延長ラインを足します。
 11ftのロッドではチーターは必要ないのですが、私の場合、シューティングスペイキャストなので
 ペリーポーク分を少し長めにチーターを足した全長を想定してラインシステムを調整することにしました。


 ところで、インターネットでスカジットキャストの動画をいろいろ見ると
 短いラインシステムなので、ペリーポークやダブルスペイなどラインの取り廻しはいろんなバリエーションがあるようです。
 私のイメージとしては、シュートのタイミングで重いショートヘッドをロッドティップの真後ろに位置するように準備できれば、
 その前の取り廻しはあまり関係ないように感じました。
 つまり、シューティングスペイでもジャンピングロールでもロッドティップの真後ろにヘッドの重心を持ってくるのがポイントかな と考えています。
 重いショートヘッドでそれがカンタンにできるというのがスカジットラインシステムのコンセプトではないでしょうか?
 取り廻しの最後でロッドティップの真後ろにヘッドの重心を持ってきた瞬間に、既にロッドが曲がっていれば、そのままシュートできます。
 そのためにアンカーを置き水面に引っ掛けて、ループでロッドに負荷を与えます。
 ヘッドが重いのでロッドを空中で取り廻すだけでもロッドは曲がりますが、それではオーバーヘッドキャスト(バックスペースが必要)になってしまいます。
 ・・・てなことをいろいろ考えました。
 リオ標準の#8のスカジットティップは4m 7gのようですが、シューティングスペイキャストなので少し長め、重めで
 ①チーター+バーサリーダー 全長 4.5m 8.9g
 ②チーターなし、自作の長めティップ(スカジットティップに相当する) 全長 4.15m 9.7g
 という2つのティップシステムを用意しました。自作スカジットティップは古いラインのテーパーから切り出しました。

 それから、重いヘッドの取り廻しでランニングラインの撚れ(ネジレ)が多くなるので、Yさんから教えてもらった
 ヘッドとランニング(シューティング)ラインの間に入れる撚り戻しのコネクタも作りました。
 
 写真左下から、ランニングライン→カラミ止めゴム小→テーパーウキ止めゴム中→サルカン(半分はゴムの中)→両端熱溶着ループ→ヘッド
 (ちなみに、ヘッドのバーコードは425グレイン(1グレイン=0.0648g)を表示しています。)
 ランニングラインも新しいタイプにしてみました。
 写真左下:VARIVAS Vermax磯 遠投 カゴスペシャル フロート 10号 0.52mm    ・・・カゴってなに?(^_^;)

 ということで、スカジットラインシステムの準備ができて、いよいよキャスティング練習に突入です。

 1月22日、23日 波プでキャス練。

 シュートの位置にきた時に、既にロッドが曲がっているためには、取り廻しでロッドに負荷をかけておくことがポイントだと思うので、その点に注意して練習してみました。

 スカジットラインシステムもスカジットでのシューティングスペイキャスティングのイメージもまずまずの感じでスタート。
 ロッドは十分なパフォーマンスで、ミディアムアクションのライトツーハンドでも、ある程度は打ち出し感のあるキャストができます。
 バチバチのシューティング系ではないので、ゆったり振るといいようです。

 キャス練ですがフライを付けているので時々魚も釣れます。
 ラインシステムが重い(約37g)と、アタリがよくわからないかなと心配していましたが、
 #10/11のヘッド(640グレイン=41.4g)に比べれば軽いですし、ロッドが14ft-#9/10から11ft-#7/8に2ランク下がっているので敏感になりました。
 本来スカジットは重いフライをシンクティップで深いタナへ入れるのが目的のようですが、
 私の場合はフローティングのティップで、ラインをインジケーター代わりに使ってアタリをとりたいと考えています。
 ロッドはよく曲がります。nofishさんいわく「アタリがよくわかり、ロッドがよく曲がるって・・・オイカワクイーンじゃなくて”トラウトクイーン”ですね」
 ・・・なるほど、そういうことになりますね。(^_^) 


 しばらくは、この新しいカリキュラムでキャス練とライン調整を続ける予定です。

  
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