● バーブレスフック用フライパッチの紹介 ●
このサイト内の「あなたの質問みんなで答える掲示板」BBSと、某リンクサイトのBBSで、
偶然にも同じ内容の書き込みがありました。それは、
フライパッチから、フライがよく外れるので困っている」 というものでした。
そこで、このページを作ることを思い付きました。

バーブレスフックの普及により、従来のムートンやリップルフォーム(波形の発泡材)などのフライパッチでは、
釣りをしている間に、フライが外れて、せっかく巻いたフライを無くしてしまうことが多いようです。
以前は、私も同じ悩みを抱えていました。
この問題の答えとして、「バーブレスフック用フライパッチ」というものが商品化されています。
特別、最近の新製品というものでもないですから、ご存知の方も多いと思います。
能書きはともかく、「バーブレスフック用フライパッチ」の外観と使い方を紹介しましょう。

 

   バーブレス用フライパッチの使用方法紹介  
 外観 
 フックを刺す部分を開いたところ
 フライを刺しているところ

 さて、ここで問題です。
 この写真はどうやって撮影しているでしょう? 
 口の部分が閉まり、フックのベンドを
 押さえるので、フックは外れない。

 いかん、ピンポケだ。

 

私、思ったんですが、・・・
このタイプのフライパッチはフライを刺すところが、パックマン(古い!)のように開閉するのですが、
その部分はショップにビニル袋に入って陳列されている時は、単に横線のデザインのように見えます。
ですから、それが、フライが外れにくい「バーブレスフック用フライパッチ」だとは知らない方もいるかも知れません。
または、その使い方を知らない方も多いのではないでしょうか? 

「ショップにビニル袋で陳列されている時は、・・・」
ここで大事になるのが、親切なショップかどうかということです。
なぜなら、
フライパッチを買おうという人は、ほぼ100%ベストを持っている人であり、
かつ、ほとんどのベストに最初から付いているパッチに不具合がある人なわけです。
フライパッチの不具合といえば、つまり「フライが外れること」ですから、
ショップでフライパッチを探しているお客は、
「パッチからフライがよく外れるので困っている」人ということになります。
お客の立場で考えてくれるショップならば、どんな対応や品揃えをするかは、すでにここで決まります。
いいショップに出会えるかは、本当に重要ですね。


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