● フライ用スレッダーの別の使い方 ●

スレッダー(Threader)つまり、「糸通し」は、普通、タイイングの時に、スレッドのボビンホルダーのパイプにスレッドを通す時に使うツールを指しますが、フライ用スレッダーというのもあります。主にミッジサイズのフライにティペットを通す時に使います。私のように老眼になると、必要になるツールです。(^.^)
タイイングのスレッダーにはいくつかタイプがありますが、フライ用スレッダーは、細いピアノ線でできているタイプのものです。
下の写真は、同じタイプのボビンホルダー用(タイイング用)


フライ用スレッダーは、TIMCOの「C&F DESIGN」などでは、フライボックスとセットで発売されています。
(スペアのスレッダーもあります。 → 
Flyshop Online の商品紹介ページ )

フライ用スレッダーの場合、ボビンホルダーにスレッドを通すスレッダーとは、使い方の手順が異なります。
つまり、
①あらかじめ(釣行前に自宅で)、スレッダーにフライをいくつかセットしておく。
②釣り場で、スレッダーにティペットを通して、フライを1つ引き出す。
③すると、自動的に、引き出したフライにティペットが通っている。
ということになります。

ここでは、そのフライ用スレッダーを、別のものに使う方法を紹介します。
ズバリ!、ルースニングのインジケーター(マーカー)を止める「止めゴム」です。
あの、黒い、小さな、ゴム管です。
下の写真は、「ミニウキゴム」という名前で、釣具屋で売られているもの。φ0.7 12コ ¥120。
(なお、ゴムの細いチューブを買って、自分でカットしても代用できます。チューブも釣具屋で売ってます。)


みなさんも経験があると思いますが、止めゴムをティペットに通す時、うっかり落としたりすると、小さくて、なかなか見つかりません。
それに、止めゴムはよく見ると、向きがありますし、2つ使わなければなりませんから、目の良くない人や
手先が器用でない人には、とても、めんどくさい、イライラする作業です。

さて、使い方ですが、そのままフライの代わりに、止めゴムをセットするだけです。
①あらかじめ(釣行前に自宅で)、スレッダーに止めゴムをいくつかセットしておく。(下の写真)

 この際、止めゴムの向きは、正しい(向かい合わせ)の並び方でセットします。もちろん、2コで1セットですから、偶数になります。

②釣り場で、スレッダーにティペットを通す。
(上の写真の、左側のピアノ線がひし形になっている空間にティペットを通します。)
③止めゴムを2つまとめて引き出す。
④すると、自動的に、ティペットに止めゴムが通っている。
という段取りです。

・・・え〜と、ただそれだけなんです。スミマセン。

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