| おしえて№344 投稿者 さやさん |
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例>ジャンプの本と別冊フレンドの本では縦の長さが違う… |
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私は本屋に勤めています。 入りたてのころよくいろいろな出版社ごとに比べてみたものです。しかし残念ながら決まってないようですご指摘のように集英社と講談社では集英社のほうが大きいです(410円のコミック)でもこれが大判のコミック(530円)になると逆になって、講談社のほうが大きくなってしまいます。出版社では大きさはだいたい決まっているようなんですが。 単行本というのは雑誌・全集・叢書・文庫の分類に入らないものを言います。また、出版物は印刷される紙の判型によって○○版と分類されます。この判型は大きく和紙による和装本と洋紙による洋装本に分かれますが、一般に見られる出版物のほとんどは後者と考えて良いと思います。この洋紙の判はコピー用紙などにもA4とかB5とか使われているサイズですが、これらA列・B列のほかにも旧規格として四六判(しろくばん)・菊判というものがあります。疑問の単行本のサイズですが、従来この四六判が使用されてきたものです。四六判というのは2.6尺(788mm)に、3.6尺(1091mm)です。また、これを32分割にした大きさも同様に四六判と呼んでいます。126mmx186mmの大きさです。このサイズは現規格のB6判に相当し、大きさは128mmx182mmです。 現規格というのはJISのことを指します。よって、どちらの規格で製本するかで差がでてくるのが理由の一つです。 また、最初にも書きましたが、単行本というのには決まったサイズはありません。ですから、近いサイズでの製本が自由です。ですから他の系列(A系列や菊判)の近いサイズを使用すればより違いは大きくなります。 基本的には裁断機の性能の問題です。本は印刷が終了して本の形に綴じる前に大きな紙(ロール紙のB又はAサイズ)に一括印刷したページを裁断して大体の大きさに分割しますが、製本の終わり近くの工程に、「小口裁断」といって、ページをめくりやすくするためと、立てて保管しやすくするために、普通指をあてる「小口」と下側の「地」を切りそろえます。この時に使われる裁断機が、「押さえ代」として何ミリ必要とするものなのかで、仕上がり時の本のサイズが違ってくるわけです。 特に、雑誌の場合、さらに美観の観点から、上側の「天」も裁断しますので、サイズの天地の違いは5ミリ以上になることもままあります。ご興味があったら、サイズが同じで出版社が違う本を見つけたとき、出版社や印刷所ではなく、「製本」のところを見てみては? 同じ製本所だったりしますよ? 本の大きさは別に決まったものがあるわけではありません。一応、菊版、A5、B6というような紙の大きさの系列はありますが、「A4変形版」というような、ちょっと違うサイズというのも良く目にします。 B4判とかA5判とか本などは日本統一の規格があります。たまに規格はずれの本も有ると思いますが。ジャンプとかフレンドとかの雑誌は知りませんがその規格に沿ったものであろうかと予想されます。 本のサイズは、JISの規格に従った、A4、B5といったサイズのものが多いですが、特に雑誌などではA4変形版などといった規格外のサイズも有ります。したがって、本によって、縦の長さが違ったりするんです。 ジャンプなどの単行本はB6……ですね、 ほかには、A5などもありますよね。これは、出版社さんが決めてらっしゃる規定だと思います。ですから、あまりに常識はずれな大きさでなければ、別にかまわないと思います。単にその出版社(もしくは雑誌)で統一しているだけで、実際にこれといった規定はないと思います。あ、でも、人から聞いた話ですが、きっちりした大きさ(A5、B6などであらわせる大きさ)のほうが、入荷しやすいので好まれるそうです |
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| 正答者の方々(7名)です。ありがとうございます。 | ||
| かっくん・くろぅさん・ダンナインさん・Chibaさん・596さん・Tsuneさん・yutaさん | ||