おしえて№395 投稿者 いただきプウちゃん
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よく言われている事なんですが・・・。「関西人は納豆が嫌い」っていう定説(?)がありますよね。その所以は一体何なんでしょう・・。関西人の中にも納豆が好きな方もいっらっしゃるでしょうに・・。 |
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なりさん
ずばり、小さい頃から食べなれてないからです。パック売りとかありますが、「親が食べなきゃ子も食べない」の連鎖でそんな定説が生まれる原因になっているのだと思います。ちなみに私も関西人で、普通の納豆は好きな方ですが、納豆の味噌汁とか、納豆のお好み焼きはダメです^^;
くろぅさん
くろぅも今回調べてみて自分の知らなかったことが発見できました。納豆というのは、今まであのねばねばの納豆を納豆と言うのだと思っていましたが、納豆は塩辛納豆と糸引納豆という2種類があることがわかりました。今回の疑問の納豆は「糸引納豆」のことを言います。まずそれぞれの説明をします。
塩辛納豆は古く中国から伝えられ、その名前は平安後期の「新猿楽記」に見えています。これは奈良時代から宮内省で作られていた「クキ」(=みその意。豆へんに支と書きます)の一種とされ室町期に納豆・唐納豆(からなっとう)と呼ばれるようになりました。後に寺院で作ることが多かったために寺納豆とも言うようになりました。
大徳寺納豆、天竜寺納豆浜名納豆(浜名湖畔の大徳寺)が著名でした。現在では柔らかく煮た大豆にショウユコウジカビを植えてこうじ豆を作り、塩水に3〜4ヶ月浸漬して発酵させたのち乾燥させる。暗黒色で八丁味噌ににた風味がある。糸引納豆は蒸し、あるいは煮た大豆を納豆菌で発酵させたもので、従来は煮た大豆をわらに包んで室に入れ、わらに付着した納豆菌を繁殖させて作ったものでした。室町中期から文献に名前が見られるようになります。この納豆についてはことさらにここで付け加えることも無いので・・・。
で、どうして関西では納豆(糸引納豆)嫌いが多いかという疑問ですが、上記塩辛納豆の説明でも書いたように歴史的に単に納豆というと関西では塩辛納豆、関東では糸引納豆をさすことが多かったわけです。ところが、おもしろい文献の記述があります。江戸時代初期人見必大は「本朝食鑑」でからしじょうゆで食べると美味と書いている一方、貝原益軒は「大和本草」の中でこれは腐って粘りがでたものなので食べてはいけないと書いているのです。ですから、少なくともこの時代には糸引といえども京都までは認知され、九州では否定されていたと思われます。このような背景から関西(以西も含めて?)糸引納豆をあまり食べない習慣になったものと思います。
個人的なことですが、くろぅも大学で上京するまでは納豆などはほとんど食べたこともなく、嫌いで、しかも当時はこちらのお店ではあまり売られていなかったと思います。東京で暮らすようになって何でも食べないと死ぬので食べるようになったのですが、今まわりを見てもどこでも売っているし、給食弁当にも納豆がパックで入ってることがあるくらいですからずいぶん普及したのではないか、また食生活習慣も変化したのではないかと思います。うちでも良くでもないですが、皆食べますよ。
つかこさん
大阪人のつかこですが。納豆好きですよ。でも、毎日とか食べませんね〜なんか東京の人は毎日食べるって聞きますが、そんなもんなんですか?大阪は天下の台所。で、納豆は腐ってできたもの。昔、大阪では管理がすごかったんではないでしょうか?で、納豆がいきわたってなかったから、食文化の違いってやつですか。
Tsuneさん
これは、「一般的に言って」ということでしょうね。「関西人のほうか、関東人よりも納豆嫌いな傾向がある」ということでしょう。おっしゃるように、関西人でも納豆大好きという人もいますし、関東人でも、納豆は食べられないという人もいるでしょう。ではなぜそうなったか。私見なのですが、西と東というよりは、むしろ、北と南の違いのような気がします。北のほうの人たちは、一般的に濃い味付けを好む傾向があります。昔から、雪の中で越冬するための保存食として、漬物など塩分の多いものを食べる食習慣があるからではないでしょうか。それが、食べ物の嗜好を決める一つの要因になっているような気がします。
ぶひぃーさん
関西方面の人は匂いのキツイものが苦手だし、昔は関東独特の食べ物で、関西の人は食べたことなかっただけでは。げんに、母親に納豆を食べる習慣がなかったうちのダンナは嫌いです。その人の味覚は親が作るんですから、当然なんですけど…。
タローさん
幼少の頃から、納豆を朝飯に食べるという習慣が無いそうです、情報源 大阪人よりきいた
ビンタキングさん
そんな事はないと思いますが、もしかしたら全国的に見ると嫌いな人が若干多いのかも知れません。その理由は納豆が熊本(地元)の加藤清正が朝鮮に乗り込むときに豆を藁に入れていたら腐って納豆になったとか、中国からお坊さんが伝来したとかで九州人は昔からあったのでは、と。 関東は水戸納豆とかあるし…と言うわけで関西は馴染みが無かったのかもしれませんね
てるりんさん
以前、 NHK の番組で納豆文化圏について放送され、納豆を嫌う地域は朝鮮半島からの渡来者・文化だったか弥生文化が通ったあたりでその土壌が出来たのではないかって事でした。
渡也沙幸さん
関西人にはあまり、食生活の中に納豆を食べる習慣がないからではないでしょうか。納豆の原産地とよく言われる水戸も茨城県で関東ですし・・。ちなみに私も一応関西人(?)なのですが、私の周囲には納豆好きな人はあまりいません。あと、大阪に下宿している友人は、地元出身の友達の前で納豆食べてたら「見せんといて、気持ち悪い。」といわれたそうです。
浜ちゃん
単に食べる習慣がないから、、、だと思いますけど。。。。。
納豆の起源には諸説あるようですが、戦国時代に戦時食として偶然に生まれた。そうした武士たちが展開したのが、中部、関東地方というのが、現在の納豆分布の元になったという説を僕は信じています。ちなみに僕は関西出身ですが、納豆は好きです。
mamuさん
関西人でも人それぞれだと思いますが、うちの旦那も関西人で納豆は嫌いです。「糸を引き粘っこいから」と言っていました。
よりかさん
納豆は水戸納豆などに代表されるようにもともと関東で作られたものなのではないのでしょうか。それで対抗意識(?)から「関西人は納豆がきらい」っていう風にいわれていたのではないでしょうか。
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今回もいろいろなご意見がありましたが、いちおう「関西人」がなぜ?という趣旨の疑問ということで、比較論が入っているものについて正答とさせていただきました。 |
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正答者の方々( 15名)です。ありがとうございます。 |
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くろぅさん・なりさん・つかこさん・Tsuneさん・ぶひぃーさん・タローさん・ビンタキングさん・渡也沙幸さん・浜ちゃん・mamuさん・かみっちさん・yutaさん・よりかさん・のんきさん・てるりんさん |
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