おしえて№398 投稿者 けいさん
 どうして日本の高速道路はいつまで立っても無料にならないの?
差猫さん

交通基盤の整備には莫大な費用がかかります。路面電車の1kmあたりの建設費でも数十億円はいきます。
高速道路は高架や橋やトンネルが多く、しかも線路の何倍もの幅が必要になるのですからとてつもない額になることがわかると思います。
ちなみに第2東名の建設費は1kmあたり約200億円です(地下鉄と同じくらい)しかも建設した後も維持費が必要です。

これではどんな有能な政治家がいても国民が高速道路を求めつづける限り無料化は無理です。
対策としては国民各自が欲をあまり言わず、どうしても欲しいのならそれ相応の負担をすることが重要だと思います。

そくらちゃん

 高速道路は日本道路公団といって、国の資金出資と民間資金の借り入れで営業をしているところが管理しています。そのため、公団の営業収支は常に、明瞭に公表されていますが、残念ながら、赤字です。このため、高速道路を作るためにかけた資金を回収して黒字になれば、高速道路は当然不当に儲けをため込んでいるのだから、利用料は取れないじゃないか、と国民の強い声に押されて無料にせざるをえません。しかし、赤字なのです。
 でも、これが各地域による格差の不満として現在問題になっている、とも言われています。利用率が高く、低速道路と悪口を言われている大都市の高速道路は、もう作ったときの減価償却を終え、修理等の経費を見たとしても、すでに黒字になっているところがあるかも知れません。しかし、高速道路が、本当に快適な地方ではどうなのでしょうか?
 つまり、黒字のところもあれば赤字のところもある、それを一律で利用料を取るのはけしからんじゃないか、という問題もありますよね。道路公団は、けれども、道路公団じゃなくて、「日本」道路公団なのだ、日本全体を快適な道路にしたいため、黒字を生めば、それをまた別な箇所に資金投資して、日本全体が格差なく快適にしていきたいのです、と少し公団の側にたった回答でしめくっておきます。私は、当然、公団職員ではありません。

TAKEさん

 公団が次々に借金して新しい道路を造り、その借金の返済に追われれているからです(−−;;本来であれば東名など古い高速の分はとうに無料になっていてもいい筈(というか無料になってなきゃいかん筈)なのですが、新しい道路を延ばすのにどんどん金が要るのでそっちにも回さなくちゃいけなくてそのための金を取り続けているのですよ。公団が借金を返済し終わらない限り料金を取らなきゃ破産、借金を返すには新しい道路の建設をやめなきゃ無理、でも道路は作らなきゃいかん(政治家都合などなど?)、だから本来建設費はとうに償却が終わっている道路からも料金を取るのもやむなしという政治的判断とやらがあったようであります。

Tsuneさん

 日本の有料道路は、建設費の採算が取れるか、あるいは、償還期限がくるか、どちらか早い方が到来した時点で、無料の道路になるのが原則です。(現に、数多くの有料山岳道路や、有料の橋が、現在は無料になっています。)しかし、日本道路公団管理の一つである、全国の高速道路、自動車道は、既に償還期限がきているにもかかわらず、有料を続けています。(それどころか値上げまでしていますよね。)これは、日本の高速道路網を、全国に普及させるために新たに建設する道路の費用を、現存の高速道路、自動車道の通行料金でまかなうという特別措置が認められているためです。そのため、東名、名神高速道路を始め、日本道路公団の管理する自動車道は、いつまでたっても、無料にならないのです。

596さん

 他の人たちがまともな正解を答えられると思うので関連したことを...日本高速道路公団が利権の巣窟になっている。1956年以後できた高速道路は全て赤字。これから開通する高速道路もすべて赤字になる。黒字路線によって赤字路線がまかなわれている。料金収入だけでは借金返済は不可能。予定価格の98%の価格で、ほとんど落札されている。OB(天下り)を受け入れることにより、予定価格を教えてもらって談合が行なわれている。道路公団が借金を引き受け、建設省が道路を作る。道路公団が第二の国鉄になる。道路公団も民営化すべき。道路公団の借金は右肩上がりで増え続けている。道路公団は民営化してJRを見習え。赤字鉄道をバス化したら、赤字が減り、便数が増え便利になった。建設省の無茶をやった尻拭いは結局、国民の借金になる。道路公団の天下り総裁のクビをすげ替えることから始めよ。

浜ちゃん

 政治家が無能だから!
 元々は、通行料金で建設費がまかなえたら通行料金は無料にするという方針でした。ところが、採算のとれそうもない地域に無理やり高速道路を建設するために、黒字の道路(東名高速とか)と赤字の道路(政治家がむりやり引いた)をどんぶり勘定にするプール制というのに転換しました。多くの政治家道路は採算が取れない(建設費の利息にすら達しないようなところもある)のですから、未来永劫無料にはならないでしょう。。。

ビンタキングさん

 日本は他の国と比べて各段に豊かな生活を送れていますが、これは技術とお金があるからです。しかし、お金は本当はそんなに無いのです。例えば国債と言うものがありますが、国債はいつになったら払えるかメドが全然ついていません。それどころか増える一方です。各省庁の合併やその引越しに信じられないくらいお金を使っているくせにお金は無いのです。だから高速代をタダにすると国としては痛いのです。

くろぅさん

 それは日本国の財政が破綻して実際は破産状態にあるからです。借金の先送りでとりあえずは息をしていますが・・・道路財政についてですが、ここで疑問になっている高速道路は自動車専用道路と高速自動車国道の二つを一つで考えておられるのだと思いますが、赤字の内容の元はいっしょなのであえて違いは述べませんが、国は一般国道の指定区間の新設・改築費用の2/3、それ以外については1/2の費用負担をしています。高速自動車国道については国がそのすべての費用を負担することになっていますが、実際には日本道路公団が代行しています。その財源としては国費・地方費・財政投融資資金などですが、有料道路などは借入れや道路債権の発行、民間資金などです。高速道路の料金は利用者負担原則で支払っているわけですが、国や自治体の赤字財政はだれもが知っていることであり、その償還にあてられる財源の料金が値下げましてや無料になることはありえません。1円でも欲しい状態なのです。もちろん黒字路線もあったと思いますが、焼け石に水です。

ぶひぃーさん

 それはね、田舎とかで「ウチにも高速作れ!」といわれて作ったはいいが、利用者が少なくて赤字のところの補てんや、新しく高速を作るところ(東名は第2東名を作っています)への資金になっているからです。数年前に、東名の償還期間が終わったけど、今タダにすると「タダなら高速使おう」といって利用者が増えるとますます渋滞するし、開通したあとも車線を増やしたり手を入れてお金をかけているというもっともらしい理由でタダにはなりませんでした。

テツヤさん

 いつまでも、延長工事をしてるから。
 意味の無いような、補修工事ばかりしてるから。
 公団職員に、給料を払うため。
のんきさん

 高速道路の補修や、さらに新しく高速道路を伸ばすための工事費などに使われていますので、高速料金がなくなることはないと思います。

超な兄貴さん

 貴重な国の収入だからです。
 無料にしたら多分、しわよせで消費税が高くなったりやら何税やらができたりきっとするでしょう。

よりかさん

官僚の天下り先がなくなるからで〜す

みなさんもかなり高い確率で、この問題を、現在社会の矛盾と捉えながら雑談をした経験があると思います。
さらにその雑談の締めくくりはココに出された、癒着や天下りなどの不正への反発なのではないでしょうか?
私的には、コストが掛かることについては当然利用者が負担する必要があると考えます。
ですからなおさら、負担する側にキチンとした説明や不正防止策を提示するなどの対応が欲しいですよね。
正答者の方々(18名)です。ありがとうございます。
のんきさん・そくらちゃん・TAKEさん・Tsuneさん・596さん・浜ちゃん・ビンタキングさん・くろぅさん・ぶひぃーさん・かみっちさん・yutaさん・テツヤさん・超な兄貴さん・白イタチさん・mamuさん・てるりんさん・小林熊吾朗さん・よりかさん

[ホームへ]