おしえて№431 投稿者 ながこさん
 石油はもともとなんなんでしょうか?
乱気流さん

  石油の源は、海や湖で繁殖したプランクトンや藻等の生物体の死骸とされていて、土砂とともに水底に堆積して岩石となる途上、その中の石油を生み出すのに適した有機物が重合して「ケロジェン(油母)」と呼ばれる複雑な高分子化合物になり、このケロジェンを含む岩石(石油根源岩)が地中深く堆積すると地殻の作用を受けてケロジェンが熱分解し、石油系炭化水素となったものと考えられています。これが「有機成因説」の中でも「ケロジェン根源説」と呼ばれるもので、石油誕生の最有力説となっています。
情報源 : 垣見油化
http://www.kakimi.co.jp/2k0120.htm
 一方「無機成因説」では、炭酸ガスを含む水とアルカリ金属が高温高圧で作用して炭化水素になったと説明されていて、その中の「地球深層ガス説」では、地球生成期の大気中の炭化水素物質が地球内部のマントルと地殻の中に閉じ込められて、高温高圧で液体状の炭化水素化合物となりプレートの隙間から染み出ていると説明されています。
情報源: F.E.R.C Research Report http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20001126/gimon01.html
Humuさん

  石油というのは、かつて数万年以上前に生きた生物などの有機物が貯まったものが地球の年月の経過や地球の地熱、圧力によって変質し、あんなどろどろの液体になったものです。それが地層の空間に染み出てきて、油田になります。ちなみに人造石油は第2次大戦のころから実用化され、現在は”あと50年で枯渇する”と石油は言われ続けたために石炭と水素から人造石油を製造する過程はほぼ確立されました。ですが石油の掘削技術の進歩や採取技術、省エネやLPGなどの代替エネルギの使用によって、今のところ石油は糖分は使えるようです。
大熊猫さん

  学生時代には、動植物の化石が原料と習ったはずです。しかし実際には諸説が入り乱れており、正確なことはわかりません。可能性が高いのは、地球誕生の時点で大量に蓄積されたガスが、圧縮されて液化したものという解釈のようです。
くろぅ

 石油の成因については、19世紀から諸説があり、有機(生物)起源説と無機(無生物)起源説が対立してきました。最初は火山起源説、炭酸ガスとアルカリ金属接触説、カーバイトと水の反応説などの無機説が有力でしたが、現在の世界的傾向では有機説で統一されています。
有機起源説の中にもいろいろな提案がありましたが、石油は海成層に分布する場合が多いことから現在は海成の生物に由来するという考え方が有力になっています。特に研究が進んでいるのはケロジェン起源説です。ケロジェンというのは地球上に最も多量に存在する有機物で、熱作用によってケロジェンから石油系炭化水素が生成されることが実験によって証明されています。
Tsuneさん

  石油は、数億年前の生物の死骸が化学変化を起こしてできた化石燃料です。石油の成因については、長い間「有機(生物)起源説」と「無機(無生物)起源説」の両論が主張されていましたが、現在ではほぼ、有機説に統一されており、その中でも「ケロジェン起源説」が有力です。
 この説では、生物の死骸が海底や湖底に堆積し、その大部分が化石化してケロジェンと呼ばれる物質になり、長い間に地熱と地圧の影響を受け熟成されて石油に変化したとされています。できた石油は、地下の圧力で上へ上へと浸透し、油を通さない岩層(帽岩)で遮られた背斜トラップに移動集積して、貯留したものが石油鉱床です。石油は、岩石の隙間に貯留しています。石油は、地下に沼や湖のように貯まっているわけではありません。「貯留岩」と呼ばれる砂岩や石灰岩などの孔や隙間に貯留しているのです。現代の生活に欠かせない石油は、実は過去の生物が私たちに残してくれた偉大な贈り物なのです。 
参考URL:石油の旅
http://oil-info.ieej.or.jp/main/02/top/s2.htm
よりかさん

  いろいろな説があるようです。 1.地球内部の炭素源から 2.海中の生物(魚油やプランクトン)の堆積物から 3.内部炭素源+生物堆積物 下記のURLを参考にしました。
参考URL:車のエンジンオイルと添加剤のホームページです。 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiroshi/Gennyu.html
TAKEさん

  一般に言う石油と言うのは原油の精製物の総称です。原油はこれを熱すると沸点の違いによって重油、軽油、灯油、ナフサなどに分離されます。原油は炭素85%前後、水素10%前後、それに微量成分として硫黄や窒素、酸素という割合で組成されており、要するに液化した炭素であると言えると思います。これは古代のプランクトンや樹木・動物などの死骸つまり有機物が滞積して出来たと言われます。これがある条件化で有機物の成分のうち分解・飛散しやすい他の成分がなくなったあと炭素が残り、地下でかかる圧力などの働きで炭素が液化したのでしょう。
たかさん

  石油は別名化石燃料と呼ばれています。その名の通り太古の昔に生き物の死骸が海底などに沈殿しその上に土砂などが降り積もって圧力がかかり長い年月をかけて分解や編成をしてできたものです。炭素と水素の複合物であることからもそう言われています。(生物の体を形成している元素は水素(H)、炭素(C)、酸素(O)、窒素(N)などなどです。)しかし近年あるリサーチャーの説によると地球に落ちてきていた隕石に含まれていたメタンガス(これも炭素*1と水素*4だよ)などが地中に閉じ込められてできたのではという説もあります。詳しく知りたい場合は化学、地学、生物学系の先生に聞いてみよう!!
のんきさん

  一言で石油と言っても、油田から産出された原油を指す場合や、原油から精製された石油製品を総称する場合など、あまり明確ではありません。原油そのものを言う場合もありますが、大部分は、灯油、軽油、ガソリン、重油、等の石油製品全体に対して石油という言葉が使われているようです。 原油から石油製品が作られるしくみなど、詳しくは次を参考にしてください。
参考URL:くらしとエネルギー
http://www-atm.jst.go.jp/pesco/ENERGY/KURASI4.HTM
mamuさん

  海や湖で繁殖したプランクトンや藻などの生物体の死骸とされています。詳しくは下記のアドレスを見てください。
参考URL:石油で快適、北のくらし
http://www01.u-page.so-net.ne.jp/cb3/paj-hkd/qa/qa-oil.htm
ビリケンJr.さん

  ここは分かりやすいかも。きれいやし。
参考URL:コスモ石油
http://www.cosmo-oil.co.jp/inf/chisiki/index.html
ガウリィ

  石油は太古の微生物の成分が地中で液体の炭酸水素になったものです。  ★新選国語辞典から抜粋
ビンタキングさん

  お笑いコンビのホンジャマカの太った方である「石塚英彦」の油です。
 この間、テレビでやってましたね。その時には、「無機成因説」にかなり傾いた番組になってました。学生の時には当たり前のこととして習っていたことが、もしかしたらホントは違っていたかもと思うと、まだまだ人類は知らないことだらけなんだなという当たり前のことを突きつけられたような感じがありました。さて、私が生きているウチに答えは出るのでしょうか?楽しみにしていきたいですね。
正答者の方々( 22名)です。ありがとうございます。
乱気流さん・Humuさん・大熊猫さん・Tsuneさん・くろぅさん・よりかさん・TAKEさん・たかさん・のんきさん・mamuさん・かみっちさん・白イタチさん・はなさん・てるりんさん・ビリケンJr.さん・ガウリィ・JUNKさん・かえでさん・超な兄貴さん・ぶひぃーさん・そくらちゃん・yutaさん・ビンタキングさん★


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