| おしえて№478 投稿者 くろぅさん |
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返事の言葉の由来は?
返事の「はい」「いいえ」ですが、語源は何なんでしょう。是と不でしょうか?是は中国語でシー不はプーですがここから来た?何か無理があるような気がして…。
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乱気流さん
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日々楽しく拝見、投稿させて頂いております。
実は、「はい」「いいえ」の件は調べる時間がないままに締切日を迎え、生憎金曜日は午後が多忙予定だった事からも事前に自信のカケラもない中途半端な回答投稿をしてしまいました。
翌土曜日に改めて「はい」「いいえ」について調べたところ一応参考資料を見つけましたが、既にその段階ではどうする事も出来ず中途半端な状態で、誰かが明解な答えを提出されていらっしゃるだろうと本日恐る恐る回答欄を拝見しましたが、私を含め2名の正答との事態に恐縮致しております。
中途半端な広東語説で正答扱い頂いた事に対するお詫びも込めまして、不心得者から少しでも正直者(笑)に近付ける事を祈りまして、入手した参考資料を以下にカキコミさせて頂きます。
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以下は東京堂出版『歴史から生まれた日常語の由来辞典』明治学院大学助教授・武光誠著49頁50頁より抜粋
現在では「はい」と「いいえ」が、応諾と拒否を表すもっとも一般的な言い回しになっている。
「はい」の語源は極めて説明し辛い。正反対の二説があるからだ。「拝」が「はい」という丁寧な答えの言葉になったとする説は分かり易い。
しかし、中世から江戸時代前半にかけて「はい」と同じ場面で「あい」や「えい」の語が遣われている。
それらは、今日の「ああ」「ええ」といったぞんざいな返事に共通する。「あい」「えい」といった気が乗らない受け答えが訛って「はい」になったともとれる。
「はい」の成立は江戸時代だが「いいえ」は古代語に由来する。「いな」が訛って「いえ」になり、それが更に「いいえ」になった。拒否を表す古代語の「いな」には、ふつう「否」の字があてられる。
〜中略〜
もともと古代語では「な」の一音で否定を表した。「なかれ」「なし」といった語はそこから派生している。「いな」も「な」に響きを整える「い」を付けたものだ。「魚を奉つれ」「な」では如何にも無愛想だ。「魚を奉つれ」「いな」とする方がよい。「悲しむな」より「悲しむなかれ」が優しく聞こえる。
もっとも「悲しむな」「泣くな」という表現は現代人も用いるが。「いな」という応答が、如何にものんびりしたものなので、中世の武家社会でそれが、より歯切れの良い「いや(嫌)」に変わった。
「INA」が「IYA」になった訳だが、現在の京都弁でも「NA」が「NYA」に聞こえることがある。否は「INYA」で「N」が落ちて「IYA」になったのだ。
「いや」という響きはきつい。そこで、江戸時代に曖昧に「いや」という「いえ」の語が生まれた。本当に嫌な時は大きな声で「IYA」と言い、一旦断るが相手がもう少し譲歩するならば考えても良いと思えば「IYE」と答える。そんな駆け引きの言葉だった。
〜中略〜
「いえ」をさらに柔らかく「いー」とのばす風習ができて「いいえ」になる。
以上
Tsuneさん
これは、日本独自に発達してきた言葉だと思います。まだ漢字が入ってきていない頃、つまり、ひらがな表記の時代から使われていたものと思います。「はい」、「いいえ」に相当する漢字が無いのもそのためだと考えられます。昔は、今のようにすらすらとテンポ良く話していたのではなく、のんびりとした話し方をしていたと聞いたことがあります。「はい」については「はーいー」、いいえについては、「いーやー」が縮まったものだと思われます。
のんきさん
皆さん驚かないで聞いてください。
「はい」の語源はなんと ”×××” でした。
そして驚くなかれ「いいえ」の語源は ”×××” だったんです!
え? ”×××” がじゃまで見えない?
それは正直な人にしか見えません。
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B |
C |
D |
E |
計 |
やった! |
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5 |
3 |
4 |
4 |
20 |
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くろぅさん くろぅは語りかけにめちゃ弱いんです。
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乱気流さんには上記のとおり大変ご丁寧なメールをいただきました。乱気流さんの正直者ぶりに感激してます。ありがとうございました。ヽ(^0^)ノ
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正答者の方々( 2名)です。ありがとうございます。 |
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Tsuneさん・乱気流さん・のんきさん★ |
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