| おしえて№532 投稿者 ながこさん | ||||||||||||||
漢字は中国から伝わってきたこと。その中国では,名刺は最初,紙ではなかったということがポイントになると思います。 現在の名刺の原形となる「刺」と呼ばれるものをはじめて使ったのは漢の国の高祖劉邦であったと言われています。 劉邦が妻を娶る際その父親に面会を申し込みました。その時名刺に政治献金をしますからと言うメッセージを入れて取り次ぎを 頼んだのがはじまりとされています。当時の名刺は、木や竹を削りそれに名前を書いたり彫ったりして使いました。名刺の「刺」のいわれはそこにあります。 名刺の始まりは、中国の劉邦という漢の王様が始まりと言われ、確か奥さんをもらうとき、うんと実家を栄えさせますので、ぜひお嫁に下さい、と竹の切れ端(俳句を書く短冊のような形を想像してください)を奥さんの実家の塀(というか竹で編んだ塀のようなもの)にさしてプロポーズをしたことだ、と言われています。(項羽と劉邦、というマンガで読んだ記憶があるのですが) それから以降、何か用事があって相手方を訪ねるとき、名刺をおいて事前に、自分が誰かを伝え、次第に今の名刺になっていったのです。そのため、名刺は、紙ではなく、竹の木を意味する「刺」を使っているのです。 平凡社「大百科事典」によれば、現代中国では「名刺」のことを「名片」と言い、古くは「名紙」「名帖」「名単」「片子」、或いは単に「刺」「謁」とも言い、「名刺」もその古称の一つとされています。 中国では紙が普及する以前から「名刺」の習慣が有って、当時は削った竹、木片等に氏名、所属、面会目的等を書いたり彫ったりして用いたことから「刺」の字が当てられた様子で、故事成語では「懐刺不遇」(尊敬する人に恵まれない、或いは尊敬する人に門前払いされたことの喩え)、熟語には「刺謁」「通刺」(名刺を差し出して面会する)、「還刺」(名刺を返して面会を断る)等が残っています。 参考URL:中国情報局 http://forum.searchina.ne.jp/2000/0616/column_0616_001.shtml 名刺と言う言葉の「刺」というのは名札と言う意味なのです。 だから本当は名刺と言うと名名札という二重言葉で間抜けなのですが(^-^;; 昔は木や竹の札だったこともあったかも知れませんが、紙が発明されたあとは紙の方が加工しやすいし印刷しやすいし軽くて持ちやすいから紙製なんですね。 まあ、上記の意味ですと素材が紙であれ布であれ構わないってことになるんですが(笑) 昔は刺していたから! 時代劇などで、荷車に積んだ米俵に名前(xx藩とか)を書いた木切れが立てられているのを見たことがあると思いますが、あれが「名刺」です。 何時頃から、物に刺す形で使われたのかは明らかではありませんが、1000年以上前の遺跡から墨で名前の書かれた木片が見つかっており、その一部は下が斜めに削られていて、物に差し込むのに適した形をしていました。 ですから、祖調庸の時代にまで遡れるかもしれません。 == 刺すといえば、骨や皮を取った身を小さく切ってしまう料理であるため、何の魚か判るように、魚の尾を身に刺したというのが、刺身、の語源だそうです。 セロテープなどが無かった昔は、名前などを刺す、というのが一般に用いられたのだと思われます。 名刺の「刺」には名札の意味があります。(goo大辞林より) 名刺は英語でいうと「visiting card(英)」「calling card(米)」または単に「card」で、ある程度厚みのある紙は「card」になります。 一方「紙」という字はどちらかというと薄いペラペラの紙をさし、英語でいう「paper」に相当します。もともと西洋の習慣である名刺を日本に導入する際に、「card」の意味に近い「刺」を使ったものと思われます。 大辞林によると、〔「刺」は名ふだ、の意〕小形の紙に、氏名・住所・職業・身分などを記したもの。普通、初対面の相手に渡す。 ということで、名前を書いた単なる紙というのではなく、「名ふだ」なんですね。 確かに名刺はほとんどが紙でできたものですが、もともとこのような風習は昔の中国で竹木を削ったものに姓名を記したものに由来していて、これを「刺」と言ったことに名刺の語源があるからです。 相手に刺すような印象を与える為です。(違
はじめは名紙でしたが、その紙の鋭さで指を切る人が続出したため名刺になりました。 |
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| 正答者の方々です。本当にありがとうございました。 | ||||||||||||||
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