| おしえて№562 投稿者 チョガタさん | ||||||||||||||||
ミズノ㈱さんにメールをだしましたところ、封書による回答を頂きましたので、それより抜粋します。 アメリカで最初に作られた時は116個だったそうです。明治の初期、アメリカから持ち帰ったボールを野球愛好家が、新橋の靴屋さんに作ってもらった時「縫い目を116個」と注文したのが根拠です。 大正2年、ミズノが大量生産を開始した時点では112個だったそうです。 昭和23年にアメリカ製のボールの縫い目が108個になり、ミズノでもこの年から108個に統一したそうです。38年に当時のプロ野球の内村祐之コミッショナーが、「日本製ボールも108個で行く」と発表し各メーカーとも統一したそうです。 108個より縫い目を増やせば糸アナと糸アナの間が狭くなり皮が破れやすくなります。逆に縫い目を減らせば糸が切れやすくなります。ボールを使っている内に、持久力を考え『これぐらいが適当では…』と割り出したのが108個という数字で、偶然にも煩悩と同じかずになったというのが真相だそうです。 野球公認規則の硬式ボールの項目は、概ね米国MLBオフィシャル・ボールに準拠する規定が設けられ、公認メーカーも8社存在するようですが、肝心の「縫い目」に関する明文規定は無い様子です。 本場米国・日本共に規格そのものには長い歴史が有るようですが、芯・反発力等ボール自体の質には幾度かの変遷があったようです。 縫い目が108になった直接的な理由は、定かでは有りませんが、多分日本での標準規格の最適化の中で生まれたものだと思います。と言いますか、縫い目の108に決定的な影響を与えた人物はハッキリしているようです。 嘗てのボールも米国規格がもとになっていたとは言え、手の小さい日本人向きにと業者がまちまちに縮めたりしたものだったため、「これでは野球の発展がない」と大正5(1916)年、第2回全国中等学校野球大会開催にあたって、水野利八氏(スポーツ用品メーカー美津濃の創始者で、野球用品業者としては多分唯一野球殿堂入りを果たした人物)は、「ボールの規格の統一とバウンド基準の制定」を提唱し、実験を重ね公式ボールは「108個の縫い目と、13フィート6インチの高さから大理石の上に自然落下させて4フィート6インチまで跳ね返るボール」とする全国統一の標準規格の礎を築いたと言われています。 その後、大正13(1924)年選抜中等学校野球大会・大正14(1925)年東京六大学野球リーグ・昭和2(1927)年全国都市対抗野球大会・昭和9(1934)年東京巨人軍・昭和11(1936)年日本職業野球などが発足する事になりますが、当然その時点では縫い目108個が既に確立していたと考えても良いと思います。 尚、除夜の鐘との関連ですが、決して技術者の遊び心を否定する訳では有りませんが、これは偶然ではないでしょうか。 標準規格を念頭に度重なる実験を繰り返す中では、当然変化球と縫い目の関係も考慮したのでしょうが、108個は最適化の結果であって、先に煩悩の108が有ったとは考え辛いです。 参考URL:中部英傑伝 http://www.cbc-nagoya.co.jp/radio/kibun/hero/001127/ 公式球としての野球のボール(硬球)には厳しい規定があります。 百科事典で調べると、「ボールはゴムまたはコルクなどの芯に毛糸と綿糸を巻き付け、馬革で包んだものを用いる。重量5.0〜5.25オンス(141.8〜148.8g)、周囲9.0〜9.25インチ(22.9〜23.5cm)で、高さ13.4フィート(3.97m)のところから大理石の板上に落としたとき、4.7〜5フィートの高さまではずむものとする」となっています。 この馬革は2枚をつなぎますが、縫製はすべて熟練された人による手作業です。特に縫い終わりを合わせるのに高い技術が必要とされています。 疑問のなぜ108目かというのは、最初にこの数があったのではなく結果的にこの数字になったと考えるほうが自然です。 次のサイトで調べたところ、制作しているスポーツメーカーにおいても無理矢理「煩悩」の数にあわせた訳ではなく、2枚の皮を引っ張って、きれいな球状を保つために一番適している縫い目の数がたまたま108になった、というだけの理由だそうです。 参考URL:雑学大作戦:知泉 http://www13.big.or.jp/~msk/tisen/hi/0026.html 除夜の鐘の煩悩の数とは関係がなく、単なる偶然の一致だと思います。ボールの大きさ(直径)が規定され、縫い目の間隔(ピッチ)が決められれば自ずと縫い目の数は決まってきます。この数がたまたま108になったのではないでしょうか。 スポーツ用品メーカーは、2枚の革を引っ張って、きれいな球状を保つために一番適している縫い目の数が、たまたま108になっただけ、と意外にクール。 硬球は、アメリカ大リーグの公式ボールを参考に作られているが、それまで130あった縫い目が、戦後間もなく、突然108に変更になったという。 参考URL:まっちぼっくす http://www.matchbox.co.jp/zatu/zatu-nu.html 108という数字そのものにはあまり意味はありません。 ボールの表面に2枚の皮を縫い合わせて仕上げる時に、もっともきれいな球形にしやすい縫い目の数がたまたま108だったということらしいです。 除夜の鐘とは関係無いでしょう。 ボールの大きさ、そして素材となるものが決められていますから当然同じ物を生産するのですから縫い目の数が同じになって当たり前です。 アメリカから来たものですから、除夜の鐘も仏教の煩悩も関係ありません。 あれは、球(9)ダースなんです(^o^) (9x12=108) ね、ダースで数えるところがアメリカ的でしょ? (球については、突っ込み不可!)
ひとつの説に、108→いれば つまり、入れ歯職人が最初に野球のボールを現在のものに統一したという説がありますが、「いれば」は日本語であるため、この説の信憑性は低いものです。 従って、有力な説はこの、野球というスポーツを始めた人が流血プロレスが大変好きな人で、当時、彼がファンであった流血プロレスラーが、108針を縫ったという記事を見て、野球も漢(おとこ)らしく、108針縫ってみよう、ということで、縫い目の数は108になりました。 |
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| 正答者の方々です。本当にありがとうございました。 | ||||||||||||||||
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