| おしえて№572 投稿者 のんきさん | ||||||
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親切は元は、中国の言葉で、「親」は親しい人、「切」は、刃物がじかに当たって肌身に応えるという意味で使われていました。つまり、身近にいてぴったりとくっついている人と言う意味があったのです。 そこから今の意味になっていったということです。更に詳しくは下記URL参照ください。 参考URL:雑学大作戦:知泉 http://www13.big.or.jp/~msk/tisen/si/0075.html 「切」という漢字には、切る、という意味と同時に、声に出るほど「切切」と胸に迫る、という意味を持っており、論語の中や、漢詩の中で、感情を強調するとき、好んで使われていたようです。 このため、親のように親身になった扱いを、「親切」と言ったようです。「懇切丁寧」などという言葉も、同様の意味で「切」という漢字を使っています。 「切」という文字を発語すると、「切なる」想いが伝わる、そういった音的な変化が「切」の意味を「切る」ばかりにとどめなかったのでしょう。 参考 角川「新字源」 現在の日本語感覚で読めば確かに「親切→親を切る」ともなりますが、本来の中国語では同義語の重ねとしての「ぴったり合う」などの意味以上のものではなかったようです。 「親」の字を日本語独自に「おや」と訓読し、現在の意味での両親などにあてたことから、本来の漢字の原義から離れる事になったようです。 余談ですが、「切」の原義には当然「きる」意味が有り、「程度の深さ・ぴったり/みがく・こする」等の意味も含め日本語としてポピュラーなのは確かですが、対象によって「木を伐る」「人を斬る」「紙(布)を截る」「枝を剪る」等−常用訓では認められていないものの−と表現される事も多いです。 参考URL:言葉の世界 http://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/bbs/bbs0006.htm (その他、上記Tsuneさんと同じURLを紹介していただきました。) この言葉は中国から伝わった言葉です。「親」は「親しい」の「親」です。また「切」は肌に応えるという意味で、もともとは「ぴたりと肌に応える」という意味でした。また同じように中国から「深切」=心入れの深いことという言葉も伝わり、この両者が同じ発音であり同じような意味合いであることから中世以降混用されるようになったのです。 親を切って捨てるほどの覚悟が必要だということです。 親子ほどの強い血縁を無視したとしても相手を助ける気持ちが親切なのです。中国では、味方を助けるときは全財産、全精力をもって助けるべきであり、助けないのなら1銭の金も出すべきでないという警句があります。中途半端に助けると、後々ロクな目にあわないということを良く知っているんでしょうね。 本来は「深切」です。なお「親を切る」は漢語の文法から言って「切親」です もともと深切と書いていて福沢諭吉が学問のすゝめで親切とかいたのがきっかけです。 この「切」は「切る」という意味では無く 、「大辞林」によると、 (1)心に強く感ずるさま。身にしみるさま。痛切。「物の興—なる程に、御前に皆琴ども参れり/源氏(藤裏葉)」 (2)一生懸命事を行うさま。熱心。「—なりし宣旨の恐しさに/宇津保(俊蔭)」 (3)物事のさし迫っているさま。緊要。「—なること申さむといふ/宇津保(忠こそ)」 (4)(「せちに」の形で) (ア)きわめて。 特に。「物のいと—にいぶせき折々は/源氏(明石)」 (イ)どうしても。是非とも。「かしこにいと—に見るべき事の侍るを/源氏(若紫)」 他の人に親切にすると、 親がじぇらしいを感じてしまうことからつけられた言葉です。
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| 正答者の方々です。本当にありがとうございました。 | |
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