おしえて№727 投稿者 dmcさん
 接骨院と整骨院の違いは?
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Tsuneさん

 結論から言うと、接骨院も整骨院も名前が違うだけで内容は違わないということです。(ほねつぎも同じです)
 接骨院や整骨院を営むためには、まず資格として、国家資格の「柔道整復師」をもっていることが必要です。
 では、接骨院や整骨院は何をするところなのかというと
1.骨折(こっせつ):骨が折れた場合。ヒビが入った場合も含みます。
2.脱臼(だっきゅう):関節がはずれた場合。
3.打撲(だぼく):打ち身。
4.捻挫(ねんざ):関節部分でスジ違いを起こした場合。
5.挫傷(ざしょう):筋肉がスジ違いを起こした場合。

に治療を行うところです。

 では、外科とはどのように違うのでしょうか。
 外科では、程度が軽いときには、接骨院や整骨院とほぼ同じ治療を行います。
 しかし、手術が必要な場合に、1.観血的外科手術  2.非観血的外科手術  という二つの方法ががあります。
1.は、文字通り血を見る手術方法で、いわゆるメスを使った外科手術です。
2.は、皮膚内で起きた骨折や脱臼等を切り開かずに手で診察し、治療する方法の事を指します。

 外科では、1.の観血的外科手術を行うのに対して、接骨院や整骨院では、2.の非観血的外科手術 を行う点が違います。
 また、接骨院や整骨院では、レントゲンを撮ったり、ギブスを巻いたり、薬を出したり、注射をしたりすることはできません。
のんきさん

接骨院も整骨院も治療内容は同じで、単に名称が異なるだけです。例えが変かもしれませんがおはぎとぼたもちのようなものでしょう。
ここは、医療類似行為者(按摩・マッサージ・指圧師・鍼師・灸師・柔道整復師)の中の柔道整復師の資格を持っている柔道整復師が治療を行う治療所です。「整復」とは骨折や脱臼した部分を元の場所に戻す事いいます。いずれも国家試験によって取得する資格ですが、医師ではありませんので手術注射・薬の投与・レントゲンなどは、扱う事が出来ません。柔道整復師の専門は、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(肉離れ) です。治療方針・方法などは、それぞれ異なるので一概に言えませんが、一般的には、問診・視診・触診・打診・圧診・検査などを施し、充分な説明の後、急性期のものでしたら、受傷後2〜3日RICE処置・以降、温熱・手技・電器・運動療法などを施します。(損傷度により多少変わってきます)原因の見当たらない慢性的な痛み(疲労・倦怠感など)は、保険診療の適用外となり、自由診療となります。また、病院や診療所と同じように健康保険が使えます。ただし、会計は「受領委任払い制度」という形式を取りますので、健康保険を提示すると共に療養費支給申請書(=レセプト用紙)に受診者の署名が必要となります。
また、整形外科との違いは、メスで切り開かずに、骨折や脱臼を”手だけによる外科手術”で治すところ、つまり、整形外科は西洋医学、接骨院・整骨院は東洋医学です。
それから、整体院との違いは(接骨院・整骨院によっては、整体もやっているところもあるようですが)、接骨院・整骨院が骨折・捻挫などの急性症の治療に対し、整体院は姿勢のバランス・血行・神経・脊椎・圧迫・交錯、肩こり・腰痛などの慢性的な症状の治療です。 
浜ちゃん

  同じです。 接骨も整骨も、柔道整復師が行う療法ですので、接骨院にも整骨院にも柔道整復師がいて、施術をしています。
 外科病院が今ほど普及していなかった昔は骨折した際の接骨が、最近ではカイロプラクティスなどの整骨が多いですから、創業が古いところほど接骨院という名前をつかているところが多い傾向はあるようです。
超な兄貴さん

 結論は違いはないということです。 ちなみに今はあまり言いませんが「骨接ぎ師」も同じ意味だそうです。
 必殺シリーズのテツを思い出した人は結構年です(謎)
 ホント、紛らわしいですよね。 それにしても柔道整復士って...時間が止まっているよね..
さて、今回のポイントは、接骨院と整骨院とほねつぎは一緒ですが、整体は別物ということでしょうか?
詳しくは下記のURLを参照してみて下さい。
よみうりもの知りエース http://osaka.yomiuri.co.jp/oldtopics/monosiri/ms1001.htm
日本臨床整形外科医会 http://www.jcoa.gr.jp/content/zyuusei.html
正答者の方々です。本当にありがとうございました。
mamuさん・夏子さん・ガウリィさん・浜ちゃん・超な兄貴さん・のんきさん・Tsuneさん

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