おしえて№732 投稿者  mi-kunさん
 最近、マイナスイオンが体に良いということで色々な製品が登場しており、興味を持っております。
しかしながら色々調べてみると、マイナスイオンと活性酸素は同じ化学式で表されているものが多く、空気清浄機などの購入をするに際して、心配な点があります。
この両者は全く別物なのでしょうか。
周りの人にたずねてみてもよく分からないので、分かる方教えてください。
アイコンのご説明
のんきさん

結論から申し上げますと、マイナスイオンと活性酸素は同じ物ではありません。まったく正反対のものです。
では活性酸素とイオンとは何か、簡単に書きます。

活性酸素
活性酸素は電子を強力に奪うことで知られており、「フリーラジカル」と呼ばれ、化学式はOH(ラジカルOH)、O2-、H2O2等であらわされます。つまり、水と同じ 『水素Hと酸素O』 で出来ているのです。言いかえれば水が電子を失うなどして酸化したものが活性酸素です。
イオン
イオンは簡単にいうと電気を帯びている小さな物質のことです。その大きさは約1000分の1ミクロンといわれ、普通の顕微鏡でさえ見ることのできない微粒子です。この小さな物質にはプラスの電気を帯びたプラスイオンと、マイナスの電気を帯びたマイナスイオンの2種類があり、お互いに結びついてさまざまな物質を作っています。空気中には窒素や酸素、炭酸ガス、水素などの物質(元素)が混ざり合っていますが、それぞれプラスイオン、マイナスイオンという状態で漂っています。噴水や滝など水が激しくぶつかり合い微細な水滴が飛び散るときに、水滴はプラスに、空気はマイナスに帯電することが知られています。
●マイナスイオン
マイナスイオンは正確にはnegative small ions(小イオン)と言い、大気中のイオンで複数の分子よりなります。また、別名「空気のビタミン」「元気イオン」「快適イオン」などと言われ、身体を整え調和させると共に自律神経に作用して心のリラックス、脳神経の活性化を促すなど、身体の細胞を原子レベルで調和させ癒してくれます。その結果、身体が健康になるだけでなく、人間が持つあらゆる能力が開放され発揮されるようになり、学習能力もアップします。さらに水辺の周りだけではなく、地球上の至る所で降り注ぐ?線等によって、絶えず大気の小イオンが発生しています。
●プラスイオン
プラスイオンは活性酸素の正体とも言われ、空気中に増えるとイライラ、疲労感、偏頭痛、集中力低下、息苦しさなどが起こりやすくなります。プラスイオンは、空気中で衝撃(例えば叩く、爆発する、燃やすなど)ですぐ発生します。また人ごみや自動車の排気ガス、工場の噴煙、汚染された河川、酸性雨、農薬、各種食品添加物(化学物質)、毒性を持った新建材の接着剤(ホルムアルデヒド)などで多く発生します。さらに破壊されたオゾン層から降り注がれる紫外線も、プラスイオンを作り出す大きな要因です。テレビやコンピュータ、電子レンジなどの各種電気・電子機器から放出される「電磁波」もプラスイオンの仲間です。
まとめますとマイナスイオンは善玉、プラスイオンは悪玉というところでしょう。
Tsuneさん

 結論から言うと、活性酸素とマイナスイオンはまったく別物です。
 活性酸素は、電子が1つ取れた、どちらかといえば、プラスイオンなのです。それに対してマイナスイオンは、空気中の成分である酸素分子等が、マイナスに帯電した状態なのです。ですから、電子の数に変わりがあっても、酸素分子の化学式は両方とも「O2」なのです。 プラスに帯電しているかマイナスに帯電しているかの違いなのです。

 さらに詳しく書くと、活性酸素は、「O2+」で、マイナスイオンの酸素は、「O2−」なのです。ですから、マイナスイオンは、活性酸素のプラスイオンを中和し、害の無い通常の酸素に戻してくれるのです。
 活性酸素がからだに悪いことはよく言われていますので、ここでは省略しますが、マイナスイオンが活性酸素を中和して無害にしてくれるものであることは間違いありません。

 マイナスイオンは滝やシャワーなど水が活発に動いているところや森林の中などでたくさん発生していると言われています。  森林浴等、自然の中に身を置くとともに滝があれば近づくことにより、マイナスイオンが自然にからだに取り込まれます。余暇などのときに是非滝の近くに行くことをお勧めします。

 また最近は、空気清浄機や、エアコンにもマイナスイオンを発生させるものがありますので、自宅にいるときにはこれらの製品を活用することも良いと思います。 いずれにしても、マイナスイオンは、活性酸素とはまったく別物であり、むしろ活性酸素を中和して無害にする優れものであるといえます。
tetetetetenriさん

 簡単に言うと、活性酸素とは非常に不安定で電子(マイナス)を強引に奪って安定しようとします。これが体に害をおよぼします。それを電子(マイナス)を余分に持っているマイナスイオンによって電子を与え無害化する(安定させてしまう)のです。

 この意味ですと全く逆のものと言えるでしょう。両者とも名称は一般的なもので様々な種類が存在します。化学式はおそらく電子の数が違ったりしてるんじゃないかと思います。
matsumotoさん

 活性酸素というのは通常の酸素に対してマイナス電子の足りない状態で、プラスイオンの一種と言えます。
 活性酸素は化学的に不安定な状態で他の物質と結合しようとする性質があります。体内に活性酸素が取り込まれると細胞膜を構成する物質と結合して「がん」などの病気や老化の原因になると言われています。

 マイナスイオンとは通常の原子に対してマイナス電子が余分に付いた物質の総称で、特にTVや雑誌当で健康によいとされているのは、空気中の分子をマオナスイオン状態にしたものです。マイナスイオン物質と活性酸素を結合させると、中和され無害な状態になることから健康によいとされているのです。
ガウリィさん

 マイナスイオンと活性酸素は別物です。 活性酸素はプラスイオンを素に生まれて、体を酸化させます、これに対してマイナスイオンはプラスの性質を持つ活性酸素をマイナスイオンの持つマイナスの性質で打ち消して、活性酸素をやっつけてくれます。
 テレビのあるある大辞典にもマイナスイオンの効用が詳しく出てました。ストレスにさらされている現代人には必要なものかもしれませんね。
参考URL:あるある大辞典 http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/arurest/rest3.htm
正答者の方々です。本当にありがとうございました。
ガウリィさん・matsumotoさん・tetetetetenriさん・のんきさん・Tsuneさん

[ホームへ]