おしえて№822 投稿者 きよたんさん
 毎年、冬に思う事なのですが、よく、山あいの温泉に、雪の降る中、野生の猿が入っているのを、テレビや新聞などで見かけるのですが、あの猿達は、温泉からあがった後、どうやって身体を乾かしているのでしょうか?
毛が濡れているし、すぐに冷え切って、風邪をひいてしまいそうな気がするのですが。
どなたか、教えて下さい。
アイコンのご説明
よりかさん

  毛の下に蓄えられた厚い皮下脂肪が、保温の役目を果たし、体温の発散を防ぐので大丈夫だそうです。

参考URL:小澤屋旅館
http://www2.ocn.ne.jp/~ozawaya/onsennihairu-sarunohanasi.htm
そくらさん

 さる学の世界一は日本だと言われています。何故なら、彼らは、フィ−ルドワ−クという方法をいとわず、さる君と寝食を共にし、時には同じ木の枝とか草を食べてまで、さるの花子、太郎、ゴンベィ君をしっかり識別しながら追いかけ回します。
 その結果、世界のさる学を震撼させた発見が、猿の温泉入浴と「いもあらい」だったのです。

 それで、まず、うんちくは、これくらいにして、回答を先に言いますが、
 人間と猿の違いは、毛皮にあります。人は、うぶ毛しかないので、熱がすぐに逃げるために、裸をいやがり服を着ます。しかし、猿は、毛皮にくるまれているため、人間ほど簡単には熱はにげないのだろう、と思います。そのため、「いい湯だな」した後、そこいらでちょこちょこ 暇をつぶしながら、自然に乾くのを待っているのでしょう。人間が考える以上に、猿の毛皮は防水効果、防寒効果が高いのだと、思います。

 さて、猿の温泉入浴ですが、こうした大冒険を始めた者は、さるのうちでも誰が始めたのでしょうか?
 そうです、組織を守る必要から臆病にして細心、悪くいえば保守反動のボスには そんな冒険は出来ません。
 やはり、ミ−ハ−のオネ−チャン、オニ−チャン軍団が、訳も知らず温泉に真っ先に飛び込み、温泉入浴を習慣化させたそうです。
 そうした集団構造の心理は、やはり、人間社会に多くのことを教えてくれるようです。

追加情報等、お知恵を貸していただける方は、こちらから送って下さいね。
 お名前 (ニックネーム)
 
 メールアドレス
 
 答えていただける番号は?(半角数字:例 116)
 
 正答はこちらから
 
回答についてのお願いです。

1.基本的に送って下さった回答については大部分の回答を掲載させていただきます。
  しかしながら、閲覧の都合等で掲載しない場合や,若干の修正&加工をする場合もありますのでご了承下さい。
  また、メルマガ等に掲載する場合もありますので併せてご了承下さいね。


2.著作権等に配慮したいので情報源があれば、明記もお願いしまーす。
  例)★参考URL「おしえてねどっとこむ」  http://www.ooooo 
     ★広辞苑から抜粋 ★○氏著作○○から抜粋
など

  
ただし、参考先の方針等によって、その部分を削除する場合がありますのでご了承下さい。
  
特に丸ごとのカットアンドペーストは掲載が出来なくなりますのでご注意下さいね。

3.もし、正答か面白回答かと私が迷いそうな回答を出して下さる時は、ぜひ、最初の一文に
  「○おもしろだよ!」もしくは「○正答さ!」などと分かるようにカキコしてくれると本当に助かります。
  是非よろしくお願いします。m(__)m

[ホームへ]