| おしえて№175 投稿者 くろぅさん |
| 人間もそうですが、犬だって歯が乳歯から永久歯に生え替わります。 どうしてなんですか?生えてくるのも前歯からです。不思議です。 |
骨のあるもの(脊椎動物)には必ず歯はあります。またはあった(鳥類)。 例外は総てのカメと一部のカエルです。そして全哺乳類(18目=モク)には乳歯と永久歯があります。 歯の大きさは変わらないが、顎の骨は大きくなります。そこで顎の発育に伴い大きな歯が必要になります。 これが歯の生え代わりの目的です。 犬の仲間に分類されるオットセイは胎児の時代に歯の交換が終わります。 永久歯を持って生まれます。生後すぐ何千キロもの大回遊に旅立つので、大人の歯が必要です。 哺乳類で50年以上生きられるものは、ゾウ、クジラ、ヒトの3種です。 ゾウの奥歯は1本(上下左右で4本、重さは4キロ)しかありません。 乳歯と永久歯計6本を1本ずつ使うのです。1本の耐用年数が10年なのです。 ですからゾウの歯は6回も生え代わります。7本目は生えてきませんので 食事ができず、「おれは死ぬゾウ」と悟り、自ら墓場へ歩みます。 霊長類の乳歯は確かに前歯から生えます。永久歯は霊長類でも下等なものは、まず奥歯から生えます。 ヒトの永久歯は、奥歯より前歯が先に交換してしまう場合もあります。 歯に関することを書くと哺乳類だけでも長くなります。 五月(ごがつ)書房から『猫が虫歯にならないわけ』が発行されています。 全哺乳類の歯のからくりが述べられていますので、どうぞ。 体の成長に伴ってあごの骨も成長するので、 それに合わせて大きくて本数も多い 永久歯が生える必要があります。 前歯から出るのは、きれいな歯並びのため。 もし奥歯から生えると、前歯が奥歯に押し出されて がたがたの前歯に。 前歯から生えることで、あごの骨も歯にあわせて成長できるし、 歯もきれいにならび、ものを噛みきったり、租借したり、 という機能をちゃんと果たせるようになります。 大人になると、よりたくさんのものを食べ、 より固いものも消化できる必要もあるので、 そういう意味でも生え変わるんでしょうね。 成長につれて顎は大きくなりますから、歯が生え変わらないと、 歯と歯の間がだんだん大きくなって食べるのに 支障が生じるからでしょう。 鮫のようにいくらでも歯が生え変わる生き物もいますが、 多くは成長に合わせて生え変わっています。 哺乳類ではふつうその一生に一度歯がぬけかわるが、 その、はじめにはえる歯を乳歯という。 ヒトでは出生後、6〜8か月頃からはえ始め、3歳頃にははえそろう。 総数20本。6歳頃から換歯が起こり、あとに永久歯がはえる。 上顎、下顎の本格的形成が始まるときに換歯が起こる。 歯を支えている顎が大きくなるからです。 あご骨の成長に伴って、歯の本数が増えるのと、生涯に渡って、 使いつづける歯に入れ替わるためだということです。 一方、永久歯の生えてくる順番は、こちらにありました。 参考URL→歯っ信情報 あごの発達に合わせているからです。 いきなり、でっかい歯が生えたら子供のときから あご人間になってしまいます。体の神秘です。 ちなみに、ど根性がえるに登場するウメさんは乳歯の時期が無く、 いきなり永久歯が生えたためにあごが異様に発達しました。 ★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆ ウメさんを科学的に分析するとそういうことなのですね! かなり大笑いさせていただきました。(さっちゃん) 顎の骨は小学6年生くらいまで成長し続けるので,小さな乳歯では 間に合わなくなってくるためです。 前歯が優先なのは,生物学的に見て食物摂取のために最も必要 な作業(=食物を口に入るサイズに切り取る)を 行う歯だからでしょう。 考えてもみてください 大人になっても赤ちゃんのときの 小さい「歯」だった気持ち悪いじゃないですか ようは脱皮と同じなんじゃないですか 歯にも人生があります きっと新しい人生をやり直したかったのでしょう。 ★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆ 歯にも輪廻転生があてはまるのかな??(さっちゃん) 1度は失敗(虫歯になっても)しても 次は頑張りなさいという神様の配慮です。 ★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆ 神様の配慮を無視するから、 痛い目(歯医者でキュイーン)にあうんでしょうね。(^^ゞ |
| サキちゃんも生え替わりが進んでます。 ちなみに先日の運動会でのパン食い競争は、 歯が抜けている子が多いので、「食い」は無理と判断されて 手でつかむことになりました。(さっちゃん) |