おしえて№206  投稿者 cho-kuさん
雨雲が灰色なのはなんで? 天気のいい日は白いのに!
奈緒さん

まず、雲がなぜ白く見えるかというと、太陽の光が雲の中の水滴(雲粒)に反射・散乱されるときに、雲粒は光の波長に対して十分に大きいので、全ての波長の光が同じように散乱されるからです。(ミー散乱)

雲が厚くなってくると、雲の中を通ってくる光は何回も散乱されながら次第に弱くなっていくので、灰色から黒色へと変化していきます。透明なビニールも何枚も重ねると灰色っぽくなるのと一緒です。(光学的厚さという考え)また、晴天時の雲は表面で反射された光を見ているのに対し、雨雲は雲の中で散乱されながら通ってきた光を見ているのでと考えることもできます。
要は、目に届く光の量の差です。

ビリケンJr.さん

可視光線は白色ですが、それが細かな雲の粒にあたったときに反射します。雲の粒粒は適当に散らばっているため、反射も鏡のようにはいかず、光線はてんでんばらばらに反射していくので、乱反射といいます。
晴れている日、遠くにある雲に太陽光があたると、乱反射して、結局見えるのは白い光なのですが、雨雲として頭上を覆うと、雲の下には太陽光が届かないようになってしまいます。届く程度によって白から灰色になり、まったく届かなくなると、黒い雨雲になります。

雲の真下でも雲が白くみえるときがありますが、それは雲が薄くて、反射しても大部分の光が通ってくるためだと思います。

Tsuneさん

雨雲も、普通の雲も細かい水滴の塊です。ちがうのは、厚さと大きさで、晴れているときに浮かんでいる雲は、太陽の光を乱反射して、白く見えるのです。また厚さも薄いため、太陽光線を透き通すので、白く見えます。一方、一面に広がった、雨雲が灰色に見えるのは、晴れているときの雲に対して、厚さが厚いため、太陽光線をさえぎり、雲の下まで届かず、暗くなり、その結果、灰色に見えるのです。

浜ちゃん

雨雲は、その中で水蒸気が凝結し、落下しながら粒が集まって雨粒となるというのが起きているので、厚い。そのため、太陽の光がさえぎられて黒く見える。また、その下側の高度が低いために太陽の光をさえぎる位置になりやすい。晴れた日の雲は、落ちてくるほど水滴が大きくなっておらず、高度も高い。そのため、太陽の光を横から浴びて白く見える。白い綿も目の前にかぶせると黒く(暗く)なるのと同じ理由。

超な兄貴さん

浮遊中に水滴同士が衝突しながら水滴の大きさが大きくなると、光を通さなくなる(入った光が内部で散乱し目に届かなくなる)ので、灰色から黒に見えるようになります。

とっちんさん

雨雲:積乱雲の事として回答します。
山のような頂きをもつ入道雲で、下部には暗雲が広がる。水滴と氷晶を含み、雹(ひょう)や、にわか雨・雷などを伴うことが多い。この下部の暗雲が灰色に見えます。これは上部に多量の雲があるため下まで光が透過しないためです。
iammyさん

雲というのは大気中で水蒸気が凝結してできた細かい水滴や氷晶が上空で層を成して浮いているものです.雨雲はこの層が通常より厚いため日光をあまり通さないので,下から見ている我々には黒っぽく見えます。飛行機から見下ろすと黒くは見えません。

くろぅさん

雲とは、上空に浮いている微細な水滴または氷の結晶の集まりです。雲粒の大きさと密度は雲の種類や成長過程によって異なります。雨雲はこの密度が大きいために灰色に見えるのだと思います。
なるほど、見ている位置で変わってくるのですね。飛行機の上から見ると黒く見えないという言葉で納得です。(さちパパ)
正答者の方々( 9名)です。ありがとうございます。
奈緒さん・ビリケンJr.さん・Tsuneさん・浜ちゃん・超な兄貴さん・とっちんさん・iammyさん・くろぅさん・みかつうさん

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