| おしえて№231 投稿者 ノラさん |
南極や北極では、太陽がずっと出ていたり、半年も暗闇になりますが、月はどうなのでしょうか? まあ、星は降るように見えるでしょうから、案外、日本の新月の夜の方が真っ暗で怖いのかな。 |
天球での月の通り道(白道)は、太陽の通り道(黄道)と非常に近いので、 月の見え方も太陽に準じて考えることができます。 両極地では、太陽は一日のうちで同じ高さを水平移動しています。 この高さは夏至で最高の23.5度、春分、秋分では地平線上の0度で、冬は地平線下となり見えません。 このことは月でも同じなのですが、月の公転周期は約1ヶ月なので、月では毎月この現象を繰り返すことになります。 太陽に関しては半年白夜、半年闇の中であることに対し、月は半月沈まず半月見えないというわけです。 見えている月の形は、季節によって異なります。 例えば真夏では、月が地平線上にある期間は太陽も同じ側にあるので 上弦の月−新月−下弦の月が見られ、真冬にはその逆の 下弦の月−満月−上弦の月が見られます。 太陽が見えない期間でも,月が反射する太陽光が届く位置関係には、なり得ますので月は見えます。 参考URL:kentaurusのホームページ http://www1.odn.ne.jp/kentaurus/mooncal.htm 南極や北極では、疑問のところでも書いてあるように、夏の間は、太陽がずっと沈まず、白夜の状態になります。また冬には、全く太陽が出ない日が続きます。ここで、月に関してですが、基本的に、月も、天の白道上を周回運動しているため、太陽と同じように夏は、満ち欠けを繰り返しながら、ずっと出ており、(満月の時のは太陽の反対側、新月の時には太陽と同じ側に出ると思います)また、冬には、太陽と同じように全く出ていない日が続きます。 地球は太陽の回りを公転していて地軸の傾きの関係で高緯度になると夏期と冬期の違いがでてきますが、月は地球の白道上を公転しているので季節による変化は無いと思います。 |
