| おしえて№303 投稿者 のんきさん・くろぅさん | ||
視界何メートル以上とかだったと思いましたが、はっきりわかりません。おしえてください。 |
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気象観測では、霧、靄、煙霧に分けられています。霧は視程1km未満。靄と煙霧は視程1〜10kmで、相対湿度が50%以上のときが靄50%未満のときが煙霧としています。正確な定義はこちらを参考にしてください。 参考URL:気象庁http://www.kishou.go.jp/know/yohouyougo/yohouyougoshu/kisyouyouso/ tenkikazenami/tenki.html#anchor770755 御質問の通り視界で区別されますが、それだけではありません。 霧 : 微小な浮遊水滴により視程が1km未満の状態 靄 :微小な浮遊水滴や湿った微粒子により視程が1km以上、 10km未満となっている状態。 煙霧 : 乾いた微粒子により視程が10km未満となっている状態。 気象用語集(気象庁のホームページ)より (上記、奈緒さん紹介URLと同じく) 大まかには視程(視程とはものの輪郭がはっきり識別できる距離の事です。)で定義されていますが、原因になる物質についても微妙に定義が異なっています。霧は「微小な浮遊水滴」ですからまさに水の粒です。雲も「微小な浮遊水滴」(氷片である場合もありますが)ですから、霧の中に居るのは雲の中に居るのと同じです。実際、高い山に登って、雲がかかっている場所に来るとそこは濃い霧があるばかりです。靄のほうは水滴だけはなく湿った煙のような微粒子も原因物質になります。煙霧の場合は「乾いた微粒子」ですから原因物質となり得るのは煙や砂埃だけです。 なお霞は気象学の用語ではないので学術用語としての定義はありません。一般的には霧や靄や煙などで風景がぼやけている様子や、山に薄い雲がかかっているような状態を霞がかかると言います。 雲と同様のものが地上に有ると「霧」と言います。その場合、水平の見通し距離(視程) が1km以上有れば「靄」と言います。つまり、視程1km未満が「霧」になります。「霞」については距離の定義が有るかどうか知りません。 どれも水蒸気が凝縮した微細な水滴が空中に浮遊している状態を指す。気象用語では、視界が1キロメートル以下は霧、1キロメートル以上は靄と区別している。霧と霞は同じ現象の別名だが、文学的には「霧立ち上る秋の夕暮れ」「春霞」というように霧は秋、霞は春に主に使われる。 大辞林(第二版)から引用です。 #### きり 【霧】 地表や水面の近くで水蒸気が凝結して無数の微小な水滴となり, 浮遊している現象。(中略)平安以後,秋のものを「霧」,春の ものを「霞(かすみ)」と言い分ける風があった. もや 【靄】 空気中に小さい水滴や吸湿性の粒子などが浮遊し,遠方のものが 灰色にかすんで見える状態.視程は1キロメートルを超え,霧よりは 見通しがよい。 #### だそうです。 俳句など文学的な面では季節によって使い分けたりするようですが、気象では視程によって区別されています。1キロメートル以上先まで見えるときは「もや」。1キロメートル未満の時は「きり」といいます。また、霞は気象では使っていません。 参考URL:森田さんのお天気ですかァ?http://www.tbs.co.jp/morita/faq_000517_01.html のんきさんの部分には回答できるので回答します。漢字で書くと読みにくいので部分的にひらかなで書きます。 霧と靄:気象観測上、1km未満のものが見えない場合を「きり」 1km以上のものが見える場合を「もや」と区別しています。 霞 :気象用語で言うと「かすみ」という言葉はありません。通常 かすみと呼ぶ現象は霧・靄・煙霧・雲・黄砂などがあります。 季語で言うと、きりは秋の季語で春の霧はかすみ。夜の霧 は朧(おぼろ)ということになります。 ということで、のんきさんのはわかったけど、カチューシャの謎が・・・ 霞はたなびくものと思いこんでいるくろぅが悪いのでしょうか??? ★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆ ひえええ〜 うっかりハチベーしてしまいました。答えは下記の とおりで良いと思うのですが...ゴメンね。 地表や水面の近くで水蒸気が凝結して無数の微小な水滴となり、浮遊している現象。主に秋に出るものを霧というそうです。空気中に浮遊するごく小さな水滴・ちりなどのために、遠くのものがはっきり見えなくなる現象。主に春に出るものを霞と言うそうです。空気中に小さい水滴や吸湿性の粒子などが浮遊し、遠方のものが灰色にかすんで見える状態。視程は1キロメートルを超え、霧よりは見通しがよいものを靄というそうです。 霧(きり):空気中の水蒸気が凝結して細かい水滴となり、地表近くの大気中に煙のようになっている自然現象で、古くは四季を通じて用いたが、平安時代以降は春立つものを霞(かすみ)、秋立つものを霧という伝統的季節美の概念が成立した。現代、気象用語としては水平視程約1キロメートル以遠の視界を妨げている状態をいい、季節にかかわりなく用いられている。 霞(かすみ):空気中に広がった微細な水滴やちりが原因で、空や遠景がぼんやりする現象。また、霧や煙がある高さにただよって、薄い帯のように見える現象。古く「かすみ」と「きり」は同様の現象を表わし、季節にも関係なく用いられたが、万葉集でも、「かすみ」は春、「きり」は秋のものとする傾向が見えており、古今集以後は、はっきり使い分けるようになっている。現在の気象学では、「かすみ」を術語としては用いない。靄(もや):非常に細かい水滴や吸湿性粒子が空気中に浮遊している現象。水平方向の視程は1キロメートル以上で湿度は霧よりも低く、灰色に見える。 by.小学館 国語大辞典 |
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| くろぅさんご免なさいね。共作ということで疑問投稿者とさせて頂いたのに、くろぅさんの知りたかったことを書いてませんでした。(^^ゞ 「りんごの花ほころび、川面に霞たち・・・」島村抱月の作詞ですが、川面に たつのは霧じゃないのでしょうか?霞は遠くたなびくものだと思うのですが、こ の歌詞の言葉の使い方はこれであってるのでしょうか? これについては、とっちんさんの正答にあるとおり同じ現象であり、名前が季語として分類されているというところだと思います。これでいいかな? |
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| 正答者の方々(9名)です。ありがとうございます。 | ||
| 奈緒さん・けんたさん・プリケルマさん・浜ちゃん・iammyさん・Tsuneさん・くろぅさん・よりかさん・とっちんさん | ||