努力値とは 理論編

TOP種族・個体・努力値>努力値理論>努力値実践


>最初に言っておきますがハルカさん、努力値は最も重要です。しっかり理解してくださいね。
ここでは、「バトルをたくさんするとポケモンが強く育つ」と言われる理由を解明していきますよ。

>えっ・・・!はい、わかりました。努力値も隠し要素なんですよね?

>そうなんですけど、正確に言いますとゲーム中では「きそポイント」という名前で登場しています。
ご存知でしょう?

>き、きそポイント??「タウリン」とかの説明書きで見たことあるような・・・

>そう、「タウリン」は「こうげき」のきそポイント・・・つまり努力値を上げるどうぐなのです。
他にも「ブロムヘキシン」「インドメタシン」なんかがあります。

>ということは努力値は上げられるもの?
しかも、「こうげき」とか「ぼうぎょ」とか種類が存在するのですか?

>ええ、そのとおりです。一気に説明いたしましょう。
努力値には、HP・こうげき・ぼうぎょ・とくこう・とくぼう・すばやさの6種類があり、手に入れたばかりのポケモンの努力値はゼロです。
ポケモンと戦い、倒すごとに倒したポケモンに応じた努力値がもらえます。

(例 パッチールなら、とくこうの努力値1ポイント)
努力値はためた分だけポケモンの能力を上げやすくする効果を持っています。
努力値は1つの能力に最大255ポイント、合計では510ポイントまでためることができます。

>・・・・っ!!?ぜ、全然わかんないんですけどぉ・・・;;
もっとゆっくりわかりやすく説明してください(泣)

>では例を挙げて説明しますね。
ハルカさん、あなたはこれから英語・国語・数学・理科・社会、5教科のテストを受けるとします。
テスト開始まで勉強できる時間は10時間です。1つの教科に費やせるのは4時間までです。
さあ、どのように勉強しますか?・・・努力値はコレと同じ原理ですよ。

>な、なるほど。テストの教科=能力で、教科ごとの勉強時間=能力ごとの努力値・・・それから、勉強できる10時間=すべての努力値の合計(510ポイント)で、1つの教科に費やせる時間=1つの能力にためられる努力値(255ポイント)ですね。

>そういうこと。相変わらず理解が早いですね。

>わっ、ほめられちゃったv
努力値はポケモンと戦って勝つごとにもらえるんだ・・・経験値と似たようなものかな?最初はゼロっていうところも同じだし。
努力値をためるにはたくさんのバトルが必要みたいだから、「バトルをたくさんするとポケモンが強く育つ」っていうのも納得ね!

>まあ経験値と似ているといえばそうかもしれませんね。
しかし、経験値とは違い複数のポケモンが戦闘に出ても努力値が分配されることはありません。
経験値の場合、1匹でポケモンを倒したとき1000経験値がもらえるとき、2匹で倒したら半分に分けて500ずつになりますよね。
努力値はそうではなく、2ポイントもらえるときは分けて1ポイントずつにはならず、2匹とも2ポイントもらえるんです。


>では、理解していただけたところでさらに詳細をお教えしますね。
努力値は4の倍数でカウントされ、余った分は切り捨てられます。

>じゃあ7ポイント努力値を入れても、『7÷4=1 余り3』だから3ポイントは無駄になっちゃうんですね。

>つまり、1つの能力に入れられる最大努力値は255ポイントですが、4で割り切れないため252ポイントと同じになります。
1つの能力に入れる努力値は252ポイントが最大ということです。

>余計に入れちゃうともったいないですからね〜。ビンボー魂が大事なのかも。
でも結局合計が510ポイントだから必ず2ポイント余りが・・・
ところで気になっていたんですけど、努力値をたくさん上げたほうが能力が伸びるんですよね?
ということは、レベルが低いうちにすべてためたほうが強いポケモンに成長するんですか?

>そこは勘違いしがちですが、そんなことはありません。
努力値は使いたいレベルにするまでに、すべてためればOKです。
逆を言いますと、努力値をすべてためきってしまえばその後はどのように育てても大丈夫です。
レベルを上げるためにポケモンリーグへ行っても、「ふしぎなアメ」を使っても問題ありませんよ。
そもそも「ふしぎなアメ」とは努力値を与えずにレベルを上げるどうぐなんです。

>そうなんだ!なら、安心して育てられますね。
そういえば先生、個体値の解説で「レベルを上げて能力差を比べたいときは『ふしぎなアメ』を使え」って言ってましたけど・・・それは努力値をためてしまうレベルの上げ方をすると、努力値の能力アップ効果で正しい個体値計算ができなくなってしまうからですね!


・・・・っは!?先生、なんかすごく重大なことを忘れている気がするのですが!
1つの能力で上げられる努力値の最大が255ポイント・・・いや252ポイントだとしてもです、すべての能力の努力値を最大まで上げることはできないですよね?
すべての努力値の合計が510ポイントなんですから、どうしても足りなくなりますよ。

>残念ですが・・・そうなんです。
つまり、どの能力を高めるか選ぶ必要があります。


>先生、すべての能力をバランスよく伸ばすっていうのはダメなんですか?
たとえば努力値をすべての能力に85ポイントずつ入れれば、ちょうどいいじゃないですか。

>そうやっても構いませんが、正直に言ってダメです。
それは「バランスがいい」と言うよりも「どれも中途半端」なポケモンに成長してしまいますよ。

>そ、そうなんですか・・・じゃあどういうのが効率のいい努力値配分なんですか?

伸ばす能力は2〜3つに絞ると良いでしょう。基本は以下の2パターンでしょうか。
その1:【252ポイント×2+6ポイント=510ポイント】(6ポイントはおまけだと思ってください。バトルにほとんど影響しません)
その2:【252ポイント+128ポイント×2+2ポイント=510ポイント】(2ポイントは無駄なので入れなくても結構です)
「4で割り切れない数の余りは切り捨て」というルールをしっかり抑えています。

>なるほど。それで、どの能力を上げればいいですか?

>そこが努力値配分の難しいところです。
わざ・戦術・そのポケモン本来の能力の伸びやすさ(種族値)・せいかくを考慮して決めましょう。
たとえばフーディン。「とくこう」「すばやさ」が優れていていますが、耐久面はかなり弱いです。
よって豊富な攻撃技による速攻型のポケモンにするのがいいでしょう。
そうするとハルカさん、このフーディンの努力値配分は?

>速攻力をさらに上げるために、「とくこう」「すばやさ」を伸ばすその1型がいいと思います!
残りの6ポイントは、「とくぼう」にでも入れておけばいいですかね?

>正解です。こういう風に決めていけばいいんですよ。
努力値配分によってポケモンの成長は大きく変わってきますから、何匹も育ててコツをつかんでいきましょう。

>ハイ!!じゃあ先生、最後に1ついいですか?
努力値によって能力が上がりやすくなる、でも能力が上がるのはレベルが上がるとき・・・ということは、サンダーLv.50のように捕まえたときのレベルで戦わせたいときは努力値による能力アップ効果を使うことはできないんですか?

>良い質問ですね、できますよ。
実は努力値をためたあと、ポケモンをパソコンに預けると、レベルを上げたような感じで能力を上げることができるんです。
ただし、努力値のため具合が同じときに何度もパソコンに入れても能力が上がるのは1回だけです。
レベルが上がった直後に入れても無駄ですからご注意を。
試しに、サンダーにこのテクニックを使ってみましょうか。
努力値を上げるとどのくらい強くなるか、ということの目安にもなりますし。
個体値はすべて【20】、性格ひかえめ、努力値配分はHP128・ぼうぎょ128・とくこう252でやってみましょう。

努力なし:HP160 こうげき94 ぼうぎょ100 とくこう154 とくぼう105 すばやさ115

努力後:HP176 こうげき94 ぼうぎょ116 とくこう188 とくぼう105 すばやさ115

>うわ〜っ結構高くなってますね!これは個体値による違いより大きいかも!
なるほど〜、レベルを上げる必要の無いポケモン限定のテクニック、かなり重要ね。
やるときはレベルが上がらないように気をつけなくっちゃ!

>今回の講義はここまでです。
次回では努力値を効率よくためていくためのテクニックを紹介しますよ。

>はいっ、よろしくお願いします!がんばるぞ!!


☆BACK☆

☆TOP☆