クサノオウ
    ケシ科
    Chelidoniun majus v. asiaticum


    5月〜7月に咲く2年草。
    山野や草地などの日の当たりの良い場所に見られます。
    草丈は30〜80cmくらい。


     茎や葉を切ると黄色い液が出るために「草の黄(くさのおう)」の名がつきました。この汁は有毒ですが、丹毒の薬とされていたことから。丹毒を直す「草の王」だとする説もあります。

     4枚の花びらからなる花や葉だけを見ると、どこがケシなんだろうという気がしますが、つぼみをよく見ると白い毛がびっしりと生えています(写真ではわかりにくいですが)。それを見ると、やはりケシの花を彷彿とさせます。

     昔は、道ばたなどでもよく見る花だったという事で、2年前に日高の方に行ったときには、少し奥まった山地の日向に無数に咲いているのを見ることが出来ました。けれど、札幌市内では希少植物のひとつです。



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